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麻しん(はしか)情報

更新日:2020年2月25日更新
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麻しん患者報告数の増加に伴う注意喚起について

 麻しんについては、平成27年3月27日付けで、世界保健機関西太平洋地域事務局により、日本が排除状態にあることが認定されましたが、その後も海外で感染した患者を契機とした国内での感染の拡大事例が散見されております。
 今般、関西地方で麻しん患者数の増加が報告されています。今後、麻しん患者の移動等により、広範な地域において感染が広がる可能性があります。麻しんは感染力が大変強い感染症です。はしかにならない、はしかにさせないために次の点にご注意ください。

  • 麻しんにかかったことが明らかでない場合、海外渡航前や流行地を訪れる際には麻しんの予防接種歴を母子健康手帳などで確認し、2回接種していない場合は予防接種を検討すること。
  • 帰国後には、2週間程度は麻しん発症の可能性も考慮して健康状態に注意すること。

参考