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たばこの害と禁煙

更新日:2020年7月14日更新
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受動喫煙を防止するための取り組みは、マナーからルールに代わりました

 令和2年4月から多数の人が利用する施設は、原則屋内禁煙となりました。

 望まない受動喫煙の防止と目的とする改正健康増進法が令和元年7月1日に公布され、令和2年4月1日をもって全面施行となりました。この法律により、病院や学校のほか、行政機関の庁舎等の施設において原則施設内禁煙、オフィスや事業所、飲食店等の多くの人が利用するすべての施設において原則屋内禁煙が義務付けられました。

 また、すべての人は、施設の喫煙禁止場所で、喫煙してはならないことや、屋外や家庭であっても喫煙の際は受動喫煙を生じさせないように配慮しなければならないことも盛り込まれています。

 改正健康増進法の基本的な考え方

1 望まない受動喫煙をなくす

2 受動喫煙による健康被害が大きい子ども、患者等に配慮

3 施設の類型、場所ごとに対策を実施 

 法律の施行については、経過措置、規制区域等定めがあります。詳細は下記リンク先をご覧ください。

受動喫煙対策について関連リンク

なくそう!望まない受動喫煙(厚生労働省特設サイト)<外部リンク>

受動喫煙対策(厚生労働省)<外部リンク>

受動喫煙防止対策(長野県)<外部リンク>

 

喫煙でリスクが高まるのは肺がんだけじゃない!!

 たばこが原因でがんになるは肺がんだけだと思いがちですが、国内外の長年の研究で喫煙はほとんどの部位でがんの原因になることが判明しています。がんの他にも、脳卒中や虚血性心疾患(心筋梗塞)、慢性閉塞性肺疾患(POCD)などの呼吸器疾患、さらには生活習慣病の糖尿病、妊娠周産期の異常(早産、低出生体重児、死産、乳児死亡など)、歯周病など、様々な病気を引き起こす原因と言われています。


喫煙でリスクが高まるのは肺がんだけじゃない!!の画像

たばこに含まれる有害物質

たばこには、ニコチン・タール・一酸化炭素など多くの有害物質が含まれています。

ニコチン

タール

一酸化炭素

血管を収縮させ、血圧を上げたり、心拍数を増やして心臓に負担をかけます。依存性が強く、たばこをやめられない原因です。

発がん性物質が多く含まれ、身体各部位でがんの発生を促し、進行を加速させます。肺を黒くする張本人です。

ヘモグロビンと結合して酸素の運搬を妨害するため、喫煙者の心臓に大きな負担をかける原因となります。

たばこの煙にさらされる 受動喫煙の害

 たばこの先から出る煙(副流煙)にも有害物質が含まれています。たばこを吸わない人が副流煙を吸わされていることを「受動喫煙」といいます。家族や周りの人の健康も害しているのです。
 下の図は、副流煙に含まれる有害物質の量を、主流煙を1として比較したものです。
 副流煙中の有害物質の量は、喫煙者本人が吸い込む主流煙よりも多いのです。
 
<参考>The Health Consequence of SMOKING 1975

副流煙中の有害物質の量は?

副流煙中の有害物質の量

禁煙したい方に

禁煙したいけれどなかなか続かないという方の原因の多くは、ニコチン中毒です。タバコに含まれるニコチンは依存性の強い薬物で、ニコチン中毒は薬物やアルコールの中毒同様、病気の一つなのです。禁煙を継続するために、禁煙外来のある病院や保健所の相談窓口を利用するのも1つの方法です。
ご自分と、ご家族など周囲の方のためにも禁煙に取り組んでみましょう!
上田保健福祉事務所では予約制で「卒煙相談」を実施しています。相談を希望する方は、予め電話等で予約をお願いします。

禁煙したい方にの画像
 連絡先:上田保健福祉事務所 健康づくり支援課 電話:0268-25-7154

たばこと健康に関する関連リンク

厚生労働省 たばこと健康に関するページ<外部リンク>

厚生労働省 最新たばこ情報<外部リンク>