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避難場所における新型コロナウイルス感染症への対応

更新日:2020年4月23日更新
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 現在、上田保健所管内をはじめ、県内各地で新型コロナウイルス感染症の感染確認者が報告されており、2020年(令和2年)4月16日には、緊急事態宣言に基づく緊急事態措置の対象区域が長野県を含む全国に拡大されました。
 このような中で、災害が発生し避難場所を開設・運営する場合は、感染症のリスクが高い環境のもとでの生活となるため、感染症対策が特に重要となります。
 新型コロナウイルス感染症の感染状況を踏まえながら、地震や風水害といった災害が発生したことを想定して、平時から事前の準備等を進めておきましょう。
○ 「避難」とは、「難」を「避」けることであり、自宅等での安全確保が可能な場合は、感染リスクを負ってまで避難場所へ行く必要はないものと考えます。本当に避難場所へ行く必要のある方を適切受け入れられるようご配慮をお願いします。

○ 新型コロナウイルス感染症の感染拡大の状況での避難場所の開設・運営に関する情報は、国等から示される内容にあわせて更新します。

事前の準備

風水害時において、避難場所へ事前に避難する必要があるかの確認

 上田市災害ハザードマップを活用しながら、自宅での安全確保が可能か確認しましょう。

 【内閣府】避難行動判断フロー・避難情報のポイント [PDFファイル/1.21MB]

親戚や知人宅等への避難の検討

 自宅が危険な場合も、避難先は市が開設する避難場所だけではありません。安全な親戚・知人宅に避難するなど、いくつかの避難の方法を考えておきましょう。

避難場所へ持参するもの

 市で準備できる物品には限りがあります。ご自身の健康状態を確認するための体温計など、可能な限り、予め準備している非常持出品に加えておき、万一の際に持ち出すことができるようにしておきましょう。

(主なもの)
 ・マスク(タオル等)
 ・アルコール消毒液(ウエットティッシュ等)
 ・体温計
 ・寝具(毛布等)
 ・食料・飲料水
 ・携帯ラジオ
 ・モバイルバッテリー
 ・持病薬

時間に余裕をもった避難行動

 特に風水害時においては、自分の必要な物品を持って行動ができるよう、市が発表する避難情報に注意しながら、降雨が激しくなる前に避難を完了させましょう。

避難場所での注意点

手洗い、咳エチケット等の基本的な対策の徹底

 断水等の影響がない場合、頻繁に手洗いするとともに、咳エチケット等の基本的な感染症対策を徹底しましょう。

衛生環境の確保

 物品などは定期的に、また、目に見える汚れがあるときは、家庭用洗剤を用いて清掃するなど、避難場所となる施設内の衛生環境をできる限り整えられるようご協力ください。

十分な換気の実施、スペースの確保

 避難場所となる施設内は、十分な換気と過密状態を防ぐために、避難された方同士の十分なスペースを確保できるようご協力ください。
 
 ※過密状態を避けるために、他の避難場所を案内する場合があります。

発熱、咳等の症状が出た方のための専用スペースの確保

 発熱や咳等の症状が出た方には、専用のスペースが確保できるよう配慮します。
 また、症状が出た方のために専用スペースやトイレを設けた際は、一般の避難された方とはゾーンや動線を分けることとなりますのでご協力ください。

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