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上田市避難情報の判断・伝達基準

更新日:2023年6月1日更新
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策定の趣旨

 風水害や土砂災害などによる被害を軽減するためには、災害発生のおそれがある場合に、洪水や土砂災害などが予測される危険な場所から安全な場所へいち早く避難し、身の安全を確保することが大切です。
 「避難情報の判断・伝達基準」は、住民の皆さんに適切なタイミングで避難情報を発令するために、どのような場合にどの種類の避難情報を発令をするか、またどのような手段を用いて情報を伝達するのかについて、災害の種類別(洪水及び土砂災害)に具体的に定めたものです。
 策定にあたっては、国が示す「避難情報に関するガイドライン(内閣府)」の考え方を基本に、国や長野県から提供される各種災害関連情報に加えて、市が独自に設置する雨量計(7地点)により構築した雨量観測システム(上田市防災気象情報(外部サイトへリンク)<外部リンク>)を通じて得られる情報といった市独自の客観的なデータの活用を図っています。

(改定履歴)

・令和3年5月改定
 災害対策基本法等の改正に伴う避難情報等の修正
 (参考) 新たな避難情報について [PDFファイル/547KB] (内閣府)

・令和2年9月改定
 千曲川における基準水位の変更に伴う改定
 (参考) ​氾濫危険水位及び避難判断水位の改訂について [PDFファイル/1.77MB] (国土交通省千曲川河川事務所)

・令和元年6月改定
 国のガイドラインの改定に伴い「警戒レベル」を導入
 (参考) ​警戒レベルによる避難情報の発信を開始します[PDFファイル/139KB]

「避難情報」とは?

 「避難情報」とは、大雨や台風などにより市内で災害(洪水・土砂災害など)の発生する危険がある場合に、危険が予測される地域の住民の皆さんをはじめ、通勤や通学等で一時的に市内に滞在している方などに対して避難を促すために、市長が発令する避難行動に関する情報です。

(警戒レベル3)高齢者等避難

 災害のおそれがあると判断される状況等で発令されます。

 対象地域の河川の浸水想定区域や土砂災害警戒区域等、危険な場所にいる、高齢者や障がい者等、避難行動に時間を要する方は避難してください。

(警戒レベル4)避難指示

 災害のおそれが高いと判断される状況等で発令されます。

 対象地域の河川の浸水想定区域や土砂災害警戒区域等、危険な場所にいる方は全員避難してください。

(警戒レベル5)緊急安全確保

 災害が発生したり、災害発生の切迫した状況になった場合に可能な範囲で発令されます。

 避難行動が難しい状況も考えれますので、命を守る最善の行動をとってください。

(注意)警戒レベルが高くなるほど緊急度が上がります。

避難情報の判断・伝達基準

 「上田市避難情報の判断・伝達基準」では、市内で発生することが想定される災害のうち、「洪水」と「土砂災害」について定めています。

 上田市避難情報の判断・伝達基準 [PDFファイル/1.16MB] (令和5年6月1日更新)
(注意)避難情報の発表・発令がなされていない場合でも、命に危険を感じた場合は、ただちに安全な場所へ避難するなど身を守るための行動をしてください。

参考

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