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特殊詐欺の被害防止

更新日:2019年12月12日更新
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家族の絆、地域の力で被害防止!

 息子等をかたるオレオレ詐欺犯人からの電話を見破り、被害に遭わずにすんだ人の多くは、詐欺と見破った理由として、「息子とは声や話し方が違った」「話に矛盾があった」などと話しています。
 このことからも、普段の家族間の連絡頻度や、共有する情報等がオレオレ詐欺等の被害防止と密接に関係していることが分かります。特に、子や孫世代(概ね20歳代から50歳代)にあたる方は、自分から両親と頻繁に連絡をとるなどして、両親が被害者にならないように注意をしてあげてください。

家族間の合言葉を決めておく。

 息子さんからの電話とわかっていても、ペットを飼っていなくても、「家の愛犬(猫、インコ)の名前は?」と一言

必ず、身近な人に相談をする。

 一人で悩まず、一呼吸おくと冷静になります。
 ご近所、職場、自治会長など相談者を見つけましょう。

電話対策で被害防止!

 犯人からの電話に出ない。受けない。これが一番

留守番電話機能の利用

 相手を確認してから電話に出られます。
 たとえば、「詐欺の電話をさけるため、留守番電話にしています。発信音のあとに、お名前と要件をお話し下さい。」と設定すると有効です。

ナンバーディスプレイ機能の利用

 相手の電話番号を確認してから電話に出られます。
 知らない電話番号や番号非通知での電話には注意しましょう。

画像:電話対策で被害帽子

非通知電話拒否の設定

 犯人の多くは番号非通知でかけてきます。
 取扱いがわからない場合は、契約している電話会社に相談してください。

特殊詐欺対策用機器の利用

 専用機器が販売されております。
 電機商業組合または電話会社に相談してください。