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不審電話・不審な訪問の事例

更新日:2019年12月12日更新
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市役所「福祉課職員」をかたる不審電話

 市役所福祉課の職員を名乗る男から、「お一人暮らしですか?生活は大丈夫ですか?」などの不審な電話がかかってきた・・・
 市役所ではこのような連絡は行っていません。詐欺の電話です。 

市役所「健康推進課職員」をかたる不審電話

 市役所健康推進課の職員と名乗る男から「医療費の還付金がありますが、いまだに手続きがされていません。今日中であればATMで手続きができます」などの電話があり、ATMへ向かうよう指示された・・・
 市役所ではこのような連絡は行っていません。詐欺の電話です。

息子をかたる不審電話

 実在の息子の名前を名乗り、「今、風邪を引いて声がおかしい」、「明日耳鼻科に行って、その帰りに友達と一緒に家に寄る」、「同級生に会いに帰る」などと電話がかかってきた・・・
 「風邪を引いて声がおかしい」、「携帯電話を借りている」、「携帯電話番号が変わった」、「すぐにお金が必要だ」などの言葉は典型的な詐欺のキーワードです。

大手企業を装った不審電話

 大手企業を装った男から「あなたの自宅近くに介護センターが建設される予定です。確認したところ、あなた様が債権者の名簿に載っております。私どもの会社に権利を譲って欲しい」との電話がかかってきた・・・
 この手口は、権利を譲ったり、名義を貸してしまうと、その後、「名義貸しは犯罪だ」「あなたを告発することになる」とトラブル回避の費用を要求されます。また、断っても、勝手に「あなたの名前で購入した」などと連絡があり、同じようにトラブル回避の費用を要求されます。 

警察官をかたる不審電話

 警察官を名乗る者から、「詐欺の犯人を調べたところ、通帳のリストを持っており、あなたの通帳が載っていた」、「あなたの個人情報が漏れており、通帳からお金が下ろされるおそれがあります」などという電話がかかってきた・・・
 警察ではこのような電話連絡は行っていません。詐欺の手口です。

個人情報流出・刑罰の単語で不安をあおる特殊詐欺

 生活支援センター職員を名乗る男から「個人情報が漏れているため、その個人情報の流出をストップするための手続きが必要である」と、不安をあおる電話がありました。
 その後、医療会社を名乗る者から「ご注文いただきました、車いす100台の販売をします。詳しくは生活支援センターと話をしてください」と連絡があり、女性は最初に電話があった生活支援センターへ連絡をしたところ、「車いすはあなたの名義で購入しましたが、支払いは私たちが行います。心配しないでください」とのことでした。ところが、その後、生活支援センター職員を名乗る男から「車いす販売業者との交渉で、購入者と支払者が違い、契約違反であることを指摘された。懲役刑か罰金になるおそれがある。あなたの預金額を教えて欲しい」との電話があり、女性は預金額等を教えてしまいました。
 これは典型的な特殊詐欺の手口です。

消費生活センターをかたる不審電話

 仮設住宅の販売会社を名乗る者から、全く身に覚えのない「会社の会員登録を譲って欲しい」と連絡があり、それを承諾したところ、東京の消費生活センターを名乗る者から、「会員登録を譲る行為は犯罪になる。1000万円を銀行から下ろしておくように」と電話で指示があった・・・
 これは、典型的な特殊詐欺の手口です。
 消費生活センターではこのような連絡は行っていません。

市役所職員の不審な訪問

 市役所職員の名乗る者が「ガスメーターの清掃にきた」と言って訪問してきた・・・
 市役所およびガス会社ではそのような訪問は行っておりません。詐欺の手口です。