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まちのアトリエ
まちのアトリエ
”まちづくり”を行う市民の皆様から寄せられた作品や成果品を、展示できるよう書棚や机、ボード等を整備し、市民の皆さんの交流・憩いの場を創出します。
お気軽にご来場ください。
場所:市役所本庁舎2階(八十二銀行上田市役所出張所前)
オープン記念式典の様子(令和3年12月24日 )
コンセプト
・市内に設置された住民自治組織をはじめ、まちづくり活動を行う個人や市民団体間の交流やマッチングを通して、つなぎの場を創生する。
・将来上田に戻ってきてもらえるよう、子ども達に向けて発表、出会い、交流の場を創出する。
まちのアトリエ”ロゴマーク”
つたえる・みつける・つながる・やすらぐ
~制作:長野大学デザイン同好会コトポート~
フロア紹介
A.展示パネル:まちづくり団体からのポスターを展示しています。企画展も随時行っています。
B.書架:まちづくり団体からの情報や市内の中学校の広報紙や市役所からのお知らせなどをご覧ください。
C.机と椅子:打ち合わせ休憩等にご活用ください。机を合わせての利用も可能です。
D.マッチングBOXとボード:まちづくり活動に関する情報を掲出しています。
E:展示棚:団体や個人の作品・成果品を展示しています。
ご利用上の注意
●次に該当する事項については「まちのアトリエ」を利用できません
・政治又は宗教の啓蒙活動に関連すると思われる展示物等
・公序良俗に反するおそれのある展示物等
・特定の団体又は個人の利益の追求や発表のみとなる展示物等
・本アトリエの利用趣旨にそぐわない展示物等
・その他、管理運営上支障をきたすと認められる展示物等
※飲食物等(品質が保てない品など)を展示することはできません。
直接的な展示を避け、レプリカや写真での展示としてください。
●フロア使用上の注意
・原則、飲食禁止 (水分補給は可)とします
・閲覧用の書籍等は2階スペースでの利用とします
・椅子とテーブルの利用
まちづくり活動を行うに当たって、打合せや情報交換、作業等行う場として利用
企画展示やまちづくりに関心のある方同士の交流を図る場として利用
まちのアトリエを訪れた方の憩いの場としての利用
※1時間を超えて滞在する場合は、事前(当日の使用前)に、市民参加・協働推進課へ連絡してください。
※予約使用は行いませんので、譲り合って使用してください。
●展示物等の管理について
・展示場所は無人のため、展示物等の損害(盗難、紛失、損傷等)については、市では責任は負わないものとします
・多数の申込により展示物の配置スペースが不足する場合は、利用期間を調整します
●チラシやポスター、成果品等の展示対象について
原則、市民活動団体等の「まちづくり」に関連する活動を支援するチラシや広報誌、また、活動報告、成果品を展示対象とします
ポスター展示の際は、事前協議をし、許可印を押印したものを展示します
〇まちのアトリエ利用申請について
展示スペース等を利用したい団体及び個人
・原則、市民活動団体等の「まちづくり」に関連する活動に関する内容とします
・子どもの未来につながる展示物は対象とします
まちのアトリエに関する運用等 [PDFファイル/374KB]
FABox(ファボックス)
まちのアトリエ内の展示棚を利用して「展示」とワークショップを掛け合わせた実証実験を行っています。
FABoxとは
“fabrication”(ものづくり)と“fabulous”(たのしい)を掛け合わせた造語「FAB」に、さらにbox(棚・箱)を掛け合わせたものです。
まちのアトリエを通じて人と人、もの、ことがつながる仕掛けを考えるきっかけをつくること。人が集い、情報が行き来するような空間づくりを行なうことを目的としています。
展示棚の1区画にまちづくりに関した目を引くような仕掛けを設置できます。
まちのアトリエFABox利用概要 [PDFファイル/191KB]
まちのアトリエ展示等利用申込書(FABox利用申込書) [Excelファイル/13KB]
マッチングBOXとボード
まちづくり団体や個人等が必要とする支援等と、協力等が可能な市民のつながる場(マッチング)を創出し、地域のまちづくり活動に「参加して欲しい、協力して欲しい」という思いと「参加したい、協力したい」という思いを結びつなげ、まちづくり活動の活性化を目指します。
「マッチングBOXの利用について」
提供・応答方法
・原則、上田市内で実施する、上田市民を対象とした事業
情報提供側:コルクボードに掲示
提供内容を市民参加・協働推進課へ申請。応答があった際の連絡先などを確認
※活動の対価(金銭等)が伴う内容は対象外とします。(材料費や旅費等実費分は要相談)
・支援等を必要とする団体や個人からのボランティア募集等の情報
・個人が参加・提供したい「力」などの情報
まちのアトリエマッチングBOX利用申込書 [Excelファイル/12KB]
まちのアトリエマッチングBOX利用申込書(記入例) [PDFファイル/79KB]
応答側:マッチングBOXへ投函
・協力等が可能な方は連絡先等を記入する。
・個人の「力」などを必要とする団体等は連絡先を記入する。
マッチング方法
1.投函された内容を投函者へ確認のため、市民参加・協働推進課から連絡する。
2.投函された連絡先を情報提供側に伝え、投函者へ直接連絡をしてもらう。
3.詳細を双方で確認する。
4.双方のニーズがあい、マッチングが成功した際は、コルクボードやホームページへ掲載する。
※情報提供側から、結果を報告いただく。
※マッチング成功しなかった場合、双方の連絡先は破棄すること。(合意がある場合は除く)
提供情報内容
【例1】小学生の「魚釣り大会」のボランティア募集
内容は子どもに寄り添い、釣りの楽しさを伝えることです。
釣針に餌を付ける・かかったタイミングを教え、釣れた魚を針から取るなど【〇〇団体】
【例2】ピアノが得意なので、ピアノを弾くことでまちづくりに参加したい。
マッチング事例
【例1】魚釣り大会へボランティア1名参加。子どもと一緒に魚釣りを行い、魚を怖がる子どもにも釣りの楽しさを伝えることができた。
【例2】老人ホームの敬老会に参加し、「ふるさと」などを弾き、皆で歌い、入所者やその家族のみなさんの笑顔を引き出しました。春の花見会にも参加する予定です。