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副業サポートや投資の名目で借金させる業者にご注意ください!
全国の消費生活センターには、副業や投資に関する相談が依然として多く寄せられています。こうしたトラブルでは、サポート費用や投資資金等の名目で多額の金銭を請求されますが、勧誘時に「簡単に儲かる」「すぐに返済できる」と説明され、それを信じて指示されるままに複数の貸金業者から借り入れて支払ったところ、実際には儲けることができず、トラブルになるというケースが増えています。貸金業者から借り入れた場合、その借り入れに対する返済義務は消費者が負うことになります。特に、20歳代以下という若年層からの相談が多くなっており、より一層の注意が必要です。
相談事例
【事例1】インターネット広告から登録した業者に、アフィリエイトで稼ぐためのサポートをするコースを勧められた。消費者金融から借り入れるように指示され、画面共有アプリをダウンロードして業者と画面を見ながらその日のうちに合計450万円を借り入れたが、不審なのでクーリング・オフしたい。
【事例2】インターネットでアルバイトを検索して出てきた業者に競馬予想ソフトを勧められ、消費者金融3社から合計100万円を借りて契約したが、代金が高額で不審だ。返金してほしい。
【事例3】インターネットで見つけた「FXで儲かる」という業者に消費者金融3社から合計150万円を借りて支払ったが、投資した資金が出金できず、消費者金融には自分で返済せざるを得なくなってしまった。
消費者へのアドバイス
「簡単に稼げる」「すぐに元が取れる」などの甘い言葉をうのみにせず、借金をしてまで契約しないようにしましょう
簡単にお金を稼げるようなうまい話はなく、借金をすぐ返せる保証もまったくありません。こういった甘い言葉をうのみにしてはいけません。特に、若年層の消費者に対して、貸金業者に虚偽の年収等の申告を行う方法や、インターネット上で次々と借り入れを行う方法等を指示している悪質なケースがみられます。絶対に貸金業者に虚偽の申告はしないでください。もし貸金業者からの借り入れを勧められたら、いったん冷静になるためにも周りの人に相談しましょう。借り入れる前に貸金業者の窓口等に状況を伝え、相談することも一法です。
安易に遠隔操作アプリをインストールしたり、副業や投資などを勧誘する業者と画面を共有したりしないようにしましょう
遠隔操作アプリを使って副業や投資などを勧誘する業者にスマートフォンなどの画面を共有すると、十分な判断をする余裕がないまま高額の借金や送金の手続をさせられたり、証拠となるやり取りを勝手に消去されたりしてしまうことがあります。
手続のために必要などと言われても、安易に遠隔操作アプリをインストールしたり、画面共有を許可したりしないことが大切です。遠隔操作アプリのインストールや操作等について不安に感じることがある場合は、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)に相談しましょう。
独立行政法人情報処理推進機構(IPA) 情報セキュリティ安心相談窓口<外部リンク>
不安に思った場合やトラブルが生じた場合には、すぐに消費生活センターに相談しましょう
関連情報
副業サポートや投資の名目で借金させる業者に注意!-複数の貸金業者から次々と借り入れさせる手口が目立ちます-(国民生活センターウェブページ)<外部リンク>
