本文
令和元年7月期上田市経営実態調査
更新日:2019年12月12日更新
市では、変動する経済情勢の中で市内経済動向を把握するため、例年夏と冬に経営実態調査を実施しております。 今回、令和元年7月に同調査を実施いたしましたので、その結果をお知らせいたします。
調査の概要
主な調査項目 |
|
---|---|
調査対象者 |
市内事業者のうち約200者を抽出。なお、基本的には前回(平成30年11月)と同じ事業者。 |
調査期間 | 令和元年7月12日(金曜日)~8月21日(水曜日) |
調査実施機関 |
|
調査方法 | 調査実施機関職員が、郵送、訪問、Faxによる記入又は聞取りした。 |
調査・回答数 |
調査事業者:200者 回答事業者:174者 回答率:87.0% |
調査結果
- 市内の景況感は、昨年同期の好調の反動もあり、全業種で景気の減速が顕著となっている。
- 雇用状況については、引き続き求人需要は高いが、若干の減少傾向が見られる。
- 設備投資については、業種で程度の差異はあるものの総じて意欲的である。
- 上田市内企業の景気は概ね横ばいに推移しているが、海外経済の動向や消費税増税の影響等を注視していく必要がある。