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令和元年11月期上田市経営実態調査
更新日:2020年3月2日更新
市では、変動する経済情勢の中で市内経済動向を把握するため、例年夏と冬に経営実態調査を実施しております。 今回、令和元年7月に同調査を実施いたしましたので、その結果をお知らせいたします。
調査の概要
主な調査項目 |
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調査対象者 |
市内事業者のうち約200者を抽出。なお、基本的には前回(令和元年7月)と同じ事業者。 |
調査期間 | 令和元年11月11日(月曜日)~12月24日(火曜日) |
調査実施機関 |
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調査方法 | 調査実施機関職員が、郵送、訪問、Faxによる記入又は聞取りした。 |
調査・回答数 |
調査事業者:200者 回答事業者:173者 回答率:86.5% |
調査結果
- 市内の景況感は、前回調査に続き、全業種で景気の減速が顕著となっている。
- 雇用状況については、増減無しとの回答が最も多いものの、引き続き求人需要は高い。
- 設備投資については、業種で程度の差異はあるものの総じて意欲的である。
- 上田市内企業の景気は概ね横ばいに推移しているが、景気の減速感が徐々に現れてきており、海外経済の動向や消費税増税の影響等を注視していく必要がある。