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北京2022オリンピック出場スピードスケート ナショナルチームの皆様夢に挑む姿をありがとう!!
更新日:2022年5月1日更新
2022年2月2日から2月20日まで19日間にわたり、第24回冬季オリンピック北京大会が開催されました。
この大会には、菅平高原での合宿の際に当菅平高原アリーナをご利用いただいている、スピードスケート ナショナルチームの皆様も参加されました。
この大会には、菅平高原での合宿の際に当菅平高原アリーナをご利用いただいている、スピードスケート ナショナルチームの皆様も参加されました。
髙木美帆選手計7レースの激闘お疲れ様でした!!
日本選手団主将を前回平昌大会の小平奈緒選手から受け継いだ髙木美帆選手、開幕直前にヨハン・デビットヘッドコーチが一時チームを離れざるを得なくなるなど、非常に厳しい状況の中、計7レースもの激闘を戦い抜き、結果女子1,000mで金メダル、女子500m、女子1,500mに加え、女子団体追い抜きでも銀メダルを獲得しこれまで通算7個のメダルは夏季五輪も含め日本女子最多となるものです。
女子団体追い抜き銀メダル獲得!!
髙木菜那選手、髙木美帆選手、佐藤綾乃選手に補欠の押切美沙紀選手を加えた4人、世界一と称される美しい隊列で連覇を狙った女子団体追い抜き、結果は銀メダルでしたがメダルの色以上に、見る者それぞれに感じさせるものがあるチームの姿でありました。
森重航選手銅メダル!!
男子500mに出場の森重航選手、男子のスピードスケート陣としては2010年バンクーバー大会の長島圭一郎選手、加藤条治選手以来3大会ぶりとなる表彰台で、銅メダルを獲得されました。
菅平高原アリーナでのチームトレーニング
今回のオリンピックはいつにも増して、思い描いたものとは異なる結果となり、勝負の厳しさを改めて認識させられる場面の多いオリンピックであったようにも感じています。
ワールドカップ等、次に向け息つく間のない日々かと思いますが、うまく充電してまた素晴らしいパフォーマンスを見せていただければと思います。
また、小平奈緒選手、髙木菜那選手、現役を離れられる選手には、これまで本当にお疲れ様でした。新しいスタートが素晴らしいものとなることを願っています。
今後も、菅平高原アリーナは次のステージに向かうアスリートを応援してまいります。