本文
地域づくり委員会
地域づくり委員会とは
- 地域と職員が協働する「地域づくり委員会」
1.「地域づくり委員会」の設立及び経過
昭和52年、旧真田町において、住民参加の計画行政推進するため、職員の地域担当制による「地域づくり委員会」が真田地域の全区において設立されております。
以降、毎年、各区で地域づくり委員会が開催され、地域の個性や特性が生かされたまちづくりを目指して、地域住民が主体となった住民参加型の計画行政を推進してまいりました。
しかし、この間「地域づくり委員会」が本来の目的や役割でなく、各区の工事などの要望事項を取りまとめるだけの場となっていることについて、真田地域協議会から2年間にわたる協議を経て、平成24年1月に「地域づくり委員会の継続発展に向けて」との意見書が提出され、地域づくり委員会の目的・役割の見直しを行い、新たな「地域づくり委員会開催要綱」を整備しております。
2.「地域づくり委員会」の新たな取組
真田地域協議会から提出された意見書を踏まえ、「地域づくり委員会」が各区の事業要望をとりまとめる場ではなく、『住みよい真田地域を目指して、地域課題や地域の個性や特性を生かしたまちづくりについて協議する場』として機能できるよう、平成24年度から「地域づくり委員会」の新たな取組を始めました。
3.「地域づくり委員会」の開催趣旨
(1)地域の個性や特性を生かした住民の主体的な活動の活性化を目指す
(2)職員が地域を担当することを通じて、共に知恵を出しながら地域を創造していき、安心・快適なまちづくりの実現
4.「地域づくり委員会」で行う内容
(1)委員会では、将来の地域のあり方を展望しながら地域の抱える懸案事項について検討し、その解決に向けての協議を行う。
(2)委員会は、行政からの情報提供を行う。
地域づくり委員会要綱・要領、様式は以下をご覧ください。