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武石ともしび博物館
※開館日程は、新型コロナウィルス感染症対策のため、変更となる場合がありますので、お電話でご確認をお願いします。
電話 0268-85-2474
12月29日から3月31まで冬期休館となります
◎令和7年4月1日(火曜日)から開館します
◎武石ともしび博物館(0268-85-2474)休館日は月曜と祝日の翌日。開館時間は9時から16時まで(最終入館15時30分)
◇『ともしび花の歳時記』(観光会館、公民館、図書館などにあります。)
所蔵品・展示内容
旧武石村の村制施行百周年を記念して、平成元年11月3日に開館。
人々の生活の中に生き続けてきたともしびについて体験と学習の場を提供する博物館です。
展示館
灯火の変遷と灯火の工夫をテーマに、灯火器・浮世絵・詩歌等約300点を展示。テーマ別に解説する映像を備えています。
体験館
火おこし、灯火の明るさ、ろうそく作りなど、あかりに関する体験ができます。ロビーでは代表的な灯火器や浮世絵を展示しています。
伝承館
灯火器の燃料について展示する他、あかりや博物館イベントの映像を上映しています。特別展の会場にもなります。
茶室【煌庵(こうあん)】
茶の湯で使った灯火器を展示しています。茶道教室や茶会での利用のほか、貸室も行っています。
日本庭園
樹木や池を配した高低差のある庭に石灯籠を置いた美しい庭園です。季節の花々や水琴窟もあります。
灯火器具を中心に、関連する版画・図書など千数百点を常設展示しています。展示は三棟の建物と庭園に配置、回遊しながら見学できます。
代表的な浮世絵
歌麿筆、ぶら提灯の使い方がわかります。(江戸時代)
体験学習
当館では4種類の体験学習ができます。火おこし以外は、入館料のほかに下記の材料費が必要です。
1 火おこし
舞いぎり・火打ちの2種類の灯火具を操作して火を作る学習です。行灯や燭台に火を灯すこともできます。
内容
火きり式発火具・・・木と木をこすり合せて火を作ります。(舞いぎり、きりもみなど)
火打ち式発火具・・・石と鉄を打ち合わせて火花を出し火を作ります。
【無料・予約不要】
2 灯火の明るさ
灯台、燭台、行灯、がんとう、ランプなど昔のあかりに火を点して、明るさを体験します。
【無料・予約不要】
3 ろうそくづくり
ろうそくを作る学習です。
内容
ディップろうそく・・・溶けたろうに芯を何回も浸して作ります。
できたろうそくに押し花をはりつけることもできます。
ホイップろうそく・・・溶けたろうをあわ立てて固め、形に抜いて作ります。
体験料金・・・200円/本
申し込み・・・要予約(前日までに85-2474へ)
所要時間・・・50分~90分
4 その他
灯火器キットの組立てができます。
詳しくは、お問い合わせください。
<入館料>
一 般 400円 (65歳以上:300円)
小中学生 200円
※20人以上の団体は、一般300円、小中学生150円
<無料の方>
・未就学児
・上田市、東御市、長和町、青木村、立科町、坂城町、嬬恋村在住の高校生以下
・上田市在住の高校生以下1人につき、保護者各1人
・障がい者及び、障がい者1人につき介助者各1人
・庭園見学のみ
◎八十二文化財団友の会会員の方は、100円割引となります。
<開館時間>
9時~16時(最終入館:15時30分)
<休館日>
月曜日・祝日の翌日
冬期間(12月29日~3月31日)
お知らせ
◎「年度版事業活動報告書」
・令和3年度 事業活動報告書 [PDFファイル/4.09MB]
・令和4年度 事業活動報告書 [PDFファイル/6.27MB]
・令和5年度 事業活動報告書 [PDFファイル/5.7MB]
お問い合わせ先・体験学習予約(様式)
場所:長野県上田市下武石1902番地4
TEL:0268-85-2474 FAX:0268-85-2495
(FAX様式) 体験学習予約表 [Excelファイル/18KB]
上記の番号へFAXで送信をお願いします。
車いす(1台)、身障者用駐車スペース(2台分)あります
〇館内ロビーに車いすがございます。
〇また、当館駐車場の上段に2台分の駐車スペースがございます。(信州パーキング・パーミット制度協力区画)
からだが不自由な方、高齢の方などご利用ください。