本文
東日本電信電話株式会社と上田市は、「地域おこし企業人交流プログラムによる派遣に関する協定」を締結しました
令和2年3月25日(水曜日)に、東日本電信電話株式会社と上田市との間で、「地域おこし企業人交流プログラムによる派遣に関する協定」を締結しました。
この協定によりまして、令和2年4月1日から、同社からの派遣人材に「スマートシティ化推進マネージャー」として着任いただき、上田市のスマートシティ化の推進に向けた支援を行っていただきます。
1 協定締結の経緯
内閣府では、「まち・ひと・しごと創生基本方針2019」に基づき、「Society5.0」の実現に向け、令和2年度を初年度とする「デジタル専門人材派遣制度」を新設しました。
本制度は、市町村からの要望に基づき、情報通信関連企業の専門人材を地方公共団体へ派遣する制度であり、併せて、総務省の「地域おこし企業人交流プログラム」も活用するものです。
上田市では、これらの制度の活用を要望し、内閣府から提示を受けた事業者との間で派遣協議を行い、この度、東日本電信電話株式会社との間で、派遣に関する協定を締結しました。
2 協定の目的
情報通信関連企業からの派遣人材や派遣元企業が有する知見やネットワークを活用しながら、地域課題の解決や地域の強みの発揮に向けてICT活用を図り、上田市におけるスマートシティ化を推進するため、派遣に関する協定を締結するものです。
3 協定相手方
東日本電信電話株式会社
4 派遣形態
常勤(上田市政策研究センターの業務に従事)
5 派遣期間
令和2年4月1日から1年間
6 派遣人材の役割
派遣人材は、「スマートシティ化推進マネージャー」として、課題解決等に向けた先端技術の活用提案や実証事業等実施にあたっての企業等とのマッチング、上田市のスマートシティ化推進につながる計画の策定に向けた支援等を行います。