ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 政策企画部 > 広報課 > 平成30年5月定例記者会見内容

本文

平成30年5月定例記者会見内容

更新日:2019年12月12日更新
印刷用ページを表示する
<外部リンク>

目次

  1. あいさつ
  2. 6月市議会定例会に提案する議案について
  3. 資源循環型施設に関する「サテライト市長室in清浄園」の実施について
  4. ラグビーイタリア代表チームのトレーニングキャンプについて
  5. 質疑応答

1.あいさつ

 おはようございます。それではご挨拶申し上げます。本日は、6月4日に召集を予定しております6月市議会定例会に提案する議案について説明をさせていただきます。

2.6月市議会定例会に提案する議案について

 今回提案いたします案件は、条例案が6件、予算案が5件、事件決議案が6件、報告案件が10件の計27件であります。
 条例案について申し上げます。今定例会においては、条例案6件の提案を予定しておりますが、私からは主な2件について申し上げます。一つ目は、「上田市税条例中一部改正」についてです。国は、昨年、世界に先駆けて「生産性革命」を実現させるべく、「新しい経済政策パッケージ」を取りまとめ、「生産性向上特別措置法」により、産業の生産性を短時間に向上させるための必要な支援措置を講じることとしています。これによりまして市では、法に基づく一定の設備投資に対し、償却資産に係る固定資産税を3年間免除する特別措置を講じることとし、今定例会に「上田市税条例の一部改正」する案を提案してまいります。
生産性の高い設備へと一新されることが期待されるものでありまして、今後も中小企業等の設備投資を積極的に後押ししてまいります。二つ目は、「上田市福祉医療費給付金条例中一部改正」についてです。福祉医療費給付金制度の子どもの医療費給付事業につきましては、本年8月から、医療機関の窓口で1レセプトあたり500円の受給者負担を支払えば、診療、調剤を受けることができる現物給付制度が、県下統一してスタートいたします。これに伴いまして、県の要綱が改正されたため、関係条例の所要の改正を行うものであります。現在、円滑な制度導入に向け準備をしております。今後も、より安心して産み育てられる子育て支援体制の充実に努めてまいります。条例については以上です。

 次に予算案について申し上げます。6月補正予算の概要について申し上げます。予算規模につきましては、今回の補正予算により、一般会計は、661億1,712万円余となりました。これは前年度同期の予算額と比較して0.5%の減となっております。次に、特別会計は、2会計で補正があり、総額332億9,802万円余となりました。これは前年度同期の予算額と比較して10.2%の減となっております。企業会計でも2会計で補正がありまして、総額177億7,924万円余となっております。これは、前年度同期の予算額と比較して0.8%の増となっております。それでは、次に、補正予算の特徴等について申し上げます。平成30年度当初予算編成を骨格予算編成としたため、政策判断を必要とする新規施策等の経費の肉付けを行いました。また、当初予算編成後の諸事情により予算化の必要が生じた新規の事務事業経費の計上、国・県補助等の内示に伴う事業費及び財源の調整を行ったこところであります。

 それでは、今回の6月補正予算案に計上いたします新規事業等につきまして、ご説明申し上げます。私からは、主な事業について申し上げます。まず、「地方創生への取組」といたしまして、国の地方創生推進交付金を活用して、地方創生の深化を促進してまいります。まず、「空き家情報バンク運営安定化事業」では、移住定住の推進のため、専門職員を配置し、事業の安定的な運営と空き家の利活用を図ってまいります。また、「広報シティプロモーション推進事業」においては、上田の地域資産や魅力を市内外に情報発信するための事業を充実してまいります。「健康幸せづくりプロジェクト事業」として、健康情報に関するスマートフォン用アプリの開発等に係る経費と、鹿教湯温泉「健康の里」推進事業に対する補助金を計上いたしました。「まちなか創業空き店舗活用事業」では、中心市街地の空き店舗を活用した複合型チャレンジショップを設置し、新規起業を支援してまいります。
 次に、「産業振興と地域経済の活性化に対する取組」です。まず、「都市農村交流推進事業」におきまして、殿城地区に計画しております、滞在型市民農園クラインガルテン整備に係る実施設計等委託料を計上いたしました。また、「企業誘致促進事業補助金」では、市内の民有地の取得による工場の増設3件に対し、補助を行ってまいります。「椀子ワイナリー建設関連事業」につきましては、メルシャン株式会社との連携による地域活性化事業や施設周辺の道路環境整備に係る経費を計上しております。
 次に「観光振興事業負担金」として、観光宣伝事業、インバウンド推進事業に係る経費を追加計上いたしております。次に、「暮らしやすさ起点の取組」について申し上げます。「空き家情報バンク転入転居費用補助金」では、移住定住促進策として、上田市空き家情報バンク制度を利用して住宅を購入し、市内に転入または転居した場合に、引越し費用の一部を補助する経費を計上いたしました。また、「病児・病後児保育施設整備事業」につきましては、市内2か所目となります丸子中央病院が設置する病児・病後児保育センターの整備に対し、補助を行ってまいります。次に、来年4月の供用開始を目指して現在工事を進めております、神川地区拠点施設に係る外構整備事業や備品購入費等を計上しております。次に「市道新設改良事業」として記載のあります3路線の整備。また、「長池公園」の親水施設の改修、「材木町ちびっこプール」の改修に係る経費も計上しております。
 最後に、「その他の取組」でございますが、「公文書館・丸子郷土博物館整備事業」として、丸子郷土博物館の一部を転用し、公文書の保存・公開を行うための公文書館の整備等に係る経費を計上いたしました。また、「真田老人福祉センター管理運営事業」、「交通運輸対策事業」では、昨年いただきました寄附金を活用しまして、真田老人福祉センターのふれあいバスと丸子地域循環バス「まりんこ号」の更新を実施してまいります。予算については、以上であります。
 次に、事件決議案について申し上げます。事件決議案につきましては、「字の区域変更」の議案など、記載のあります案件の提案を予定しております。
 次に、報告案件ですが、報告案件は、専決処分した案件といたしまして、平成30年度税制改正に伴う地方税法等の改正による「上田市税条例」など所要の改正3件と、主に予算の最終調整を内容とする「平成29年度一般会計補正予算」など6会計の補正予算と、昨年10月の台風21号に伴う倒木による物損事故に係る和解など、合計10件について、議会に報告いたします。
 また、平成29年度一般会計の最終予算規模につきましては、663億799万円余となりました。
 以上、提案する議案の概要について申し上げました。その他、詳細は、担当者から説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。

3.資源循環型施設に関する「サテライト市長室in清浄園」の実施について

 続いて、資源循環型施設に関する「サテライト市長室in清浄園」の実施と、ラグビーイタリア代表チームのトレーニングキャンプについて申し上げます。
 まず、「サテライト市長室in清浄園」についてご説明申し上げます。資源循環型施設建設につきましては、昨年11月から12月にかけまして、建設候補地の地元であります秋和自治会、上塩尻自治会、下塩尻自治会の3自治会において住民説明会を開催いたしました。同じく建設候補地の地元である諏訪部自治会役員の皆様に対しましても、ご説明する機会を設けていただくようお願いしてまいりましたが、残念ながらご了承をいただけませんでした。一方で、諏訪部地域の住民の皆様方の中からは「資源循環型施設に関する情報が伝わってこない」との声が、私のもとにも寄せられておりましたことから、去る5月24日、市長懇談会という形で開催させていただきました。懇談会では、18人の皆様にご参加いただき、率直なご意見・ご質問をいただくことができましたが、ご都合によりまして、ご参加できなかった方々もおられると聞いております。そこで、更に地域住民の皆様の生の声を、私自らがお聴きしたいとの思いから、この度、清浄園内に「サテライト市長室」を開設することといたしました。対象となりますのは、諏訪部地域にお住いの方々ですが、日程といたしましては、当面、今週木曜日5月31日から7月6日までの計6回を予定しております。時間は午前11時30分から午後1時までとなりますが、6月22日の金曜日につきましては午後5時から午後7時、17時から19時となります。なお、この期間中、ご意見やご要望を自由に記入投函できる「ご意見・ご要望箱」を同じく清浄園内に設置いたします。私が不在の時間帯には、ご利用いただければありがたいと思っております。なお、「サテライト市長室」の実施場所は、清浄園1階の正面玄関ホールとなります。諏訪部地域住民の皆様への周知方法につきましては、各戸に「お知らせ文」を郵送させていただきます。報道機関の皆様方におかれましても、ご協力いただきますようよろしくお願いいたします。担当課は配布資料に記載のとおりです。説明は以上となります。よろしくお願いいたします。

4.ラグビーイタリア代表チームのトレーニングキャンプについて

 次に、ラグビーイタリア代表チームのトレーニングキャンプについて申し上げます。ラグビーイタリア代表チームの選手並びにスタッフの皆さん総勢47名が、昨年10月に締結いたしました「トレーニングキャンプ地に関する合意書」に基づきまして、一昨日5月26日の夜菅平高原に到着いたしました。
 また、昨日27日は長旅の疲れを癒すための休息日となっていたため、私もまだ正式にご挨拶に伺ってはおりませんが、担当者からは皆さん無事に到着したという報告を受けております。トレーニングキャンプ期間中は、イタリア代表チームの協力によりまして、公開練習日を設けたり、市内小中学生等の交流が予定されております。既に、プレスリリースさせていただいておりますが、本日15時から公開練習、16時からは菅平小中学校の児童生徒との交流が、サニアパークで予定されています。イタリア代表チームを、上田市全体でお迎えする雰囲気を醸成するためにも、報道機関の皆様方には、取材方よろしくお願いいたします。また、トレーニングキャンプ期間中の6月2日には、長野市の長野Uスタジアムにおいてヤマハ発動機ジュビロとの国際親善試合が開催されます。上田市内からも、市民応援団を募って駆け付ける予定でおりますが、市民の皆様におかれましてもイタリアチームの応援を通じて、ラグビー競技の素晴らしさとイタリア共和国への親しみを感じていただければと考えております。いずれにしましても、イタリア代表チームは、来年も菅平高原でトレーニングキャンプを実施する予定でありますので、今回のトレーニングキャンプをきっかけといたしまして、菅平高原のスポーツ合宿地としての魅力の発信、イタリアとの文化的な交流を進めることにより、後世に残るレガシーの創出につながるよう取り組んでまいりたいと考えております。私からのあいさつは以上でございます。よろしくお願いします。

5.質疑応答

6月補正予算について

(記者A)

 補正予算の中で、菅平の振興施設の名称が「菅平高原アリーナ」と表記されているが、決定したのか。

(真田地域自治センター長)

 はい、真田地域自治センター長、山宮でございます。以前、菅平地区振興施設という名称で予算等お願いしてまいりましたけれども、3月の議会におきまして設置条例等の中で「菅平高原アリーナ」という名称にさせていただいたところでございます。以上でございます。

(記者B)

 6月補正は、一般会計では7億8千万とのことだが、市長とすれば初の予算編成ということで再構築というのは公約の方向性からどんな点に、肉付けというか、どんな気の配り方をされたのか。

(土屋市長)

 それぞれですね個々に再構築ということではなくてですね、全体を通した形でなっていると思いますが、ただ、その、前年度からのですね、継続的な事業のものもありますし、大切なものは、前例にも感謝しながら進めるということでありますから、どこを全面的に再構築したというところまでは申し上げられませんので、まあ、これからもうしばらく待っていただければなあと思っています。

(記者B)

 その中でもとりわけ、充実させたというか思いが強いものがあれば挙げていただきたい。

(土屋市長)

 例えばですね、今、大きな懸案となっております定住・移住についてもですね、多くの皆様に安心して定住・移住していただくような形は、今までの空き家バンク情報制度がありましたけれども、それをより一層充実するといった形でですね専門職を置いたりですとかね、あるいは転居費用を計上したりとか、いうことはあげてあります。それと、街中のですね、創業支援、創業空き店舗活用等もですね、その範疇に入るというふうに思っております。それと、都市農村の交流のクライガルテンについても、今までも当然議論をされてきていますけれども、地元の熱意等をですね勘案しまして計上をさせていただいたということであります。個々にということですが、先程触れた中の中で申し上げますと、丸子のですね「椀子ワイナリー」の形についてもですね、本格的に始まる中で、周辺の環境整備等も大切だということでありますので、あげせていただきました。それと、これも、新たというよりも、充実したという形の範囲に入りますけれども、新規としまして病児・病後児保育、千曲川左岸エリアのという意味の位置付けもありますが、丸子中央病院に設置するという形になっております。
 先程も、ちびっこプールの話でもありましたけれども、どうしても子供達も親水性を感じ取るということで、城下のちびっこプールは、なかなか周辺の環境でですね自動車等の駐車場の確保が難しいということもありますので、長池公園を親水性として充実させてですねいくということ。そして、また、身近なちびっこプールとしまして、以前からも材木町について改修していくという形になっています。

資源循環型施設について

(記者B)

 資源循環型施設について、先週の市長懇談会を踏まえ、更に住民の皆様の声を市長が聞く必要があるということで「サテライト市長室」を清浄園に設けるという説明があったが、情報が伝わってこないという声や、また、他の地区では自治会を窓口にしているが諏訪部では、それがなかなかすんなりといかないということでの対応だと思うが、自治会からすれば、もう自治会は無視か、実力行使にでるのかという受け止めもあると聞いており、市長はどんな認識なのか。

(土屋市長)

 この前の市長懇談会についての手続き的なことですけど、自治会の役員さん、まあ、自治会長といってもいいんですが、役員さん通しましては、なかなか開催が困難だということで、だけど我々とすれば、こういうような施設だよということをですねお伝えしなければいけないという思いがありました。その方法としましては、自治会の役員の皆様からは、聞きたいという人だけ集めればいいんじゃないかというお話だったんですけど、じゃあ然りとて聞きたい人は誰かと、我々も掴みきれませんので、公平にですね、全世帯の方にご案内を出したという形であります。
 まあ、それが一つでありまして、それでこの前は18名の方がお聞きしていただきましたけれども、夜なかなか出れないとかですね、そういう方たちもいらっしゃいましたので、清浄園のところに「サテライト市長室」を設けまして、限られた時間ですけれども、お越しいただければいろいろなご意見等お聞きしたいと、あるいは説明をお聞きしたいという方に対しても、説明をお伝えするような機会になるのかなということで設置をさせていただいています。

(記者B)

 自治会は、態度が頑ななので、今後は住民1人1人気持ちのある方と対話というチャンネルを設け、自治会は対象にならないというようにも映るが、今後は、こういう形で進めていく、また、あくまで諏訪部においては清浄園跡地でやっていくために情報は必要な人に届けるというスタンスなのか。

(土屋市長)

 今の情報をですね、お聞きしたいという人がいることは事実ですし、また、自治会の皆様からも、自治会の役員の皆様からもですね聞きたい人に伝えたらどうかということも言われてますし、そんなことを鑑みながら、全体的な形では清浄園のところに私が出向いていくことによって、まあ、それは現状を知りたい、あるいはいきなり反対だ賛成だという人もいらっしゃると思いますけれども、設置することによって皆さんのより広い声をお聞きする機会になればと思っています。

(記者A)

 資源循環型施設について、「サテライト市長室」というのは日本語に直して、「移動市長室」という表現でも大丈夫か。

(土屋市長)

 あの、一応「サテライト市長室」、公約の時にはですね各自治センターに市長室があるので、まあそういうイメージで触れたんですけれども、その思いでですねここは特に自治センターとは違いますけれども、ここに設置することによって住民の皆さんの声を聞けるということでございます。

(記者A)

 諏訪部自治会の人達の反対は相当根強く、その中で今回の「サテライト市長室」等を設置し話を聞いていっても、なかなか地元の合意にこぎつけるのは難しいと思うが、市長の考えとして、この問題はいつ頃までに方向を定めなければならないと考えているのか。

(土屋市長)

 時期はですね、今、ちょっと申し上げられませんが、早急というふうに伝えておきますけれども、ただこれ、一方では今月30日に上塩尻・下塩尻・秋和の皆さんの対策連絡会あります。ここでの意見交換がありますので、こちらの皆さんとも、また話し合っていくことも同時並行といいますかありますし、ですからここで、いつまでにと、この時点ではまだない、ちょうど初めてそれぞれ意見交換が始めたところでございますので、もうしばらく待っていただければと思います。

その他

(記者C)

 複合型チャレンジショップとクラインガルテンの場所はどこなのか。また、市街地再開発事業の補助金について、中央二丁目8番街区地区事業の具体的な内容を教えてもらいたい。

(観光部長)

 複合型チャレンジショップの場所の関係ですけれども、商工観光部長の大矢でございます。最終的な今詰めをしているところですが、海野町を考えております。

(農林部長)

 続きまして、農林部長の中澤と申します。クラインガルテンのご質問いただきました。場所につきましては豊殿地区、その中のですね岩清水という地籍ございます。そちらの方で計画をしているおるところでございます。

(都市建設部長)

 都市建設部長の緑川でございます。優良建築物整備事業について、お尋ねをいただきました。概要につきましては、中央二丁目の8番地区ということございまして、海野町でございますが、場所的には、現在のファッション・ぽちですかね、から旧矢島貴金属の一角でございます。計画の概要でございますけれども、RC造の10階建てということで、現在のところの計画は、一階店舗それから2階から10階までが住宅の54戸というような計画になっております。

(記者C)

 優良建築物整備事業について、建設する時期・完成時期、地権者数を教えてもらいたい。

(都市計画部長)

 現在の事業期間でございますが、今年からですね3年ほどで考えているということでございます。権利者は総数9名という状況でございますが、今後ですね権利関係のところを詰めていくにしたがって、若干権利者数が変わってくる可能性はございます。

(記者A)

 チャレンジショップ空き店舗を活用した事業について、空き店舗一店舗に複数の事業者が入るのか、空き店舗の対象は一店舗なのか。

(商工観光部長)

 はい、空き店舗は、一つの空き店舗に複数の事業者が、チャレンジショップとして入るということを想定しております。

(記者A)

 クラインガルテン事業について、充実事業となっているが、今後どのように拡大していくか、また、どのようにしていこうという計画なのか。

(農林部長)

 そもそも、クラインガルテンでございますけれども、豊殿地域、皆さんの強い要望のもと立ち上げてきたという形の中で、話が出始めたのは平成22年度という形になります。22年度、それでですねそれぞれ整備を行う中で、長野県におきまして、そのもうちょっと広いエリアなんですが、豊殿地域の中の殿城地区というところで土地改良事業を開催しております。ご承知のとおり稲倉の棚田の整備も含めてですね排水の関係、道路の農道の関係やっておりますが、その中にですね一つのメニューといたしまして、クラインガルテン事業という形で約10件、10棟ほどのですね建物を建てて、そして1棟ほどの交流棟と、今、現在考えてございますけれども、そちらの方の造成までは県の方で行っていただけると。今後はですね、いよいよ地権者の皆さん、具体的に言いますと、19名の地権者の皆さんおられたわけですが、それぞれこの事業について内諾をいただくとともにですね、土地の譲渡につきましても御承諾をいただいているというようなことで、本格的に進められる状況になってきましたので、ここからですね概ね今年度から3年間ぐらいかかるかと思いますけれども、粛々と整備を進めて参りたいとこういった主旨のものでございますので、よろしくお願いします。