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令和5年11月20日記者会見内容

更新日:2023年11月20日更新
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目次

1. 市長冒頭のあいさつ​
2. 脱炭素先行地域への選定について
​3. 12月市議会定例会について

1. 市長冒頭のあいさつ​

報道機関の皆様には、お集まりいただきありがとうございます。
本日の記者会見では、「12月市議会定例会に提案する議題」を中心に御説明させていただきます。

2. 脱炭素先行地域への選定について

はじめに、国が進める脱炭素社会の実現に向けた取組を、全国の自治体に先駆けて実施する「脱炭素先行地域」に上田市が選定されたことについて御報告申し上げます。
国では、2050年度までの脱炭素社会の実現に向けて取組を進めているところですが、先行的な取組により2030年度までに脱炭素化の実現を目指す「脱炭素先行地域」の第4回公募に、民間事業者との共同で計画提案書を提出したところ、選考の結果、11月7日に全国のモデル地域として当市の計画提案が選定されました。
「脱炭素先行地域」は、地域課題を解決し、住民の暮らしの質の向上を実現しながら、脱炭素化を図るモデル性のある取組を行う地域として、国が2025年度までに、少なくとも全国100か所を選定することとしています。
国では、2022年度から脱炭素先行地域の公募を始めておりますが、今回は、全国の62自治体から54件の応募があり、当市の提案を含む12件が選定され、これまでと併せて全国で74件が選定されています。
当市からは、「ローカル鉄道と市民がともに支え合うゼロカーボン・交通まちづくり」というテーマで、上田電鉄別所線沿線エリアにおいて、太陽光発電設備や蓄電池の導入、鉄道架線を活用した自営線の設置等に取り組む計画提案書を、上田電鉄株式会社をはじめとする8つの民間企業、団体と共同で提出いたしました。
選定にあたり、評価委員会からは、ローカル鉄道の維持活性化という全国的に大きな地域課題に対応するモデルとして、高い評価をいただきました。
脱炭素先行地域に選定されたことにより、5か年の計画期間において、約36億円の国の交付金を活用することが可能となります。
2050年ゼロカーボンシティうえだの実現に向けた、非常に大きなステップになると期待しており、引き続き、市民の皆様、関係者や地域の事業者と丁寧に対話し、御理解と御協力をいただきながら、事業を推進してまいります。

3.12月市議会定例会について

それでは、12月市議会定例会に提案する議案について申し上げます。
今回、提案します案件は、条例案が7件、予算案が6件、事件決議案が10件の合計23件であります。

(1)条例案について

まず、条例案から申し上げます。会見資料の1ページを御覧ください。
条例案につきましては、「上田市税条例等中一部改正について」など、計7件の提案を予定しております。
私からは、議案第97号「上田市重症心身障害児・者施設条例中一部改正について」申し上げます。
上田市中之条にある「上田市つむぎの家」は、重度の知的障がいと重度の肢体不自由が重複した、重症心身障がい児・者が、日中安心して過ごすための公の通所施設ですが、現在の建物は築43年が経過し、老朽化が進行するとともに耐震構造となっておらず、十分なスペースも確保できない状況にあることなどが深刻な課題となっています。
障がいのある方の生活の場の拡大と、家族の負担軽減等、安心で切れ目のない支援が地方公共団体の責務となっている中で「上田市つむぎの家」は、医療的ケアを必要とする方を通所で支援する数少ない貴重な施設であります。
これまでに、建替え、既存施設の利用、移転などを検討し、利用する方の御家族や、管理をお願いしている指定管理者をはじめ、関係する皆様と協議を重ねた結果、このたび、上田市小泉にある民間の施設を改修して移転する運びとなり、施設の所在地を改めるため、条例について所要の改正を行うものであります。
条例案については以上です。

(2)​12月補正予算の概要について

​予算規模等について 

​次に、12月補正予算の概要について申し上げます。
今回の12月補正予算は、一般会計のほか、国民健康保険事業特別会計、後期高齢者医療事業特別会計、駐車場事業特別会計、水道事業会計、公共下水道事業会計に係る予算計上であります。
まず、一般会計補正予算第7号でございますが、「新型コロナウイルス感染症対応 地方創生臨時交付金」を活用した事業者支援に係る経費や、9月補正予算編成以降に必要が生じた、諸事業についての関係経費の計上です。
これらの補正予算により、一般会計の予算規模は、763億7,473万円余となり、前年同時期の予算額と比較して、1.5パーセントの増となっています。
続いて、特別会計につきましては、3つの会計で補正があり、特別会計全体の予算規模は351億3,037万円余となりました。
これは、前年同期の合計額と比較して1.4パーセントの減となっています。
最後に、企業会計につきましては、2つの会計で補正があり、企業会計全体の予算規模は181億8,581万円となりました。
これは、前年同期の合計額と比較して1.6パーセントの減となっています。

補正予算の特徴について

​次に、補正予算に計上した主な事業について申し上げます。
はじめに、原油価格・物価高騰への対策として、こども食堂等の事業を維持するための食料費支援、運送事業者の事業継続を支える交付金、また、市の指定管理施設での安定したサービスの提供を支援するための経費を計上いたしました。
このほか、母子の心身のサポートを行う「産後ケア」事業費の追加計上、「上田市つむぎの家」の移転関連経費、このあとの事件決議案の中で 御説明申し上げます「スポーツ都市宣言」について、広く市民の皆様への周知を図る記念事業経費のほか、人事異動等に伴う人件費の調整、冬季の燃料等増加を見込んだ保育園・小中学校など市有施設の需用費や除排雪関連経費の追加計上などでございます。
最後に、債務負担行為といたしまして、令和8年度に新たなスタートを切る第三次上田市総合計画の策定事業や、丸子地域自治センター改修事業等の経費を計上しております。
予算案については以上です。

(3)​事件決議案について

​次に、事件決議案につきましては、計10件の提案を予定しておりますが、私からは「スポーツ都市宣言」の制定について申し上げます。
令和10年に予定されている「国民スポーツ大会」の長野県開催の成功や、第二次上田市スポーツ推進計画の基本理念に掲げる「生涯スポーツ社会」の実現に向けた取組をより一層進めるため、私の公約でもある、「スポーツ都市宣言」を制定するものです。
「スポーツ都市宣言」の制定にあたりましては、スポーツ関係者で構成されます、上田市スポーツ推進審議会に諮問を行い、誰にとっても分かりやすく、受け入れられる宣言文となるよう、慎重な審議を経て答申をいただきました。
市といたしましても、答申を最大限尊重し、スポーツが持つ意義や効果が全ての市民に浸透し、一人でも多くの市民がスポーツに関わり、誰もがいきいきと暮らし、活気あるまちにするため「スポーツ都市宣言」を制定したく、議会の議決をお願いするものでございます。
なお、制定後は、3月に記念講演会を開催したいと考えており、講演会開催に係る関連経費につきましても、12月市議会補正予算に計上しているところです。
以上、提案する議案の概要について申し上げました。

私からは以上です。