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別所線存続支援キャラクター「北条まどか」
北条まどか ご先祖が塩田北条氏で、毎日、自宅から別所線で、染屋台女子高等学校に通う高校2年生の女子高生です。ごく普通の女子高生に見えるまどかには、実は誰も知らない秘密がありました。それは、6年前の出来事が関係しているようです。
塩野まさと 北条まどかの幼なじみで、さくら高等学校に通う高校2年生の男子高生です。家は由緒ある塩野神社で宮司の祖父と二人暮らしをしています。何かとまどかから頼りにされている存在です。
安曽かのん かつて上田市塩田に大和朝廷の命で派遣された九州の阿蘇氏の末裔で、さくら高等学校に通う高校1年の女子高生です。両親、兄、祖父母の6人で暮らしています。
「北条まどか」とは・・・
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北条まどかは、別所線存続活動を広げていくため、2005年(平成17年)12月2日に上田市の都市伝説をもとに制作公開した小説「別所線きっず!ものがたり」に登場するキャラクターの一人です。
北条まどかの名前は、別所線が走る塩田平と上田城がある市街地では文化が異なることから、上田城を機縁とする真田氏ではなく、塩田平の文化を醸成した北条氏の子孫という設定にしました。まどかは、昔、丸窓電車を円窓電車とも書いていましたので、円の字の訓読みから採用しました。
2006年(平成18年)5月12日に、作曲家の桐原冬夜(DESTEZZ)先生が「別所線きっず!ものがたり」(全12話中10話まで)をWeb絵本(フラッシュアニメーション)にしてくださり、月1話のペースで1年間かけて公開いたしました。Web絵本内のイラスト、写真、音楽のいずれも桐原冬夜先生のオリジナルです。
2011年(平成23年)9月26日には、上田市在住のイラストレーター・マンガ家の宙花こより先生に高校生になった北条まどかをデザインしていただき、別所線存続支援キャラクターとして公開いたしました。基本コンセプトは、「元気」「可愛い」「桜(上田市章)」です。
塩野まさとは、2016年(平成28年)10月12日に、宙花こより先生に高校生になった姿をデザインしていただき公開いたしました。
安曽かのんは、もともと塩野神社の公式キャラクターでしたが、2019年(平成31年)12月18日に、鳩先生が別所線存続支援キャラクターとして新たにデザインしていただき公開いたしました。
動画
北条まどかの上田電鉄別所線紹介動画(外部サイトへリンク)<外部リンク>
Hojo Madoka Movie (English)(外部サイトへリンク)<外部リンク>
X(旧Twitter)
北条まどか公式@別所線にのろう!(@madoka_hojo)<外部リンク>
Vtuber
北条まどかチャンネル<外部リンク>
インスタ北条まどか<外部リンク>
二次創作
別所線存続支援キャラクター「北条まどか」は、趣味の範囲での二次創作を公認・歓迎しています。詳細については、「北条まどかご投稿に当たっての注意事項」をご覧ください。
北条まどか中の人
キャラデザ:宙花こより先生/長野県上田市在住・イラストレーターマンガ家
「知多娘。」をはじめ、東武鉄道の「姫宮なな」、「鉄道むすめ」(SDキャラ)など数多くのキャラクターを手掛け全国で活躍中。上田市マルチメディア情報センターの上田まんがクラブ講師及び、さくら国際高等学校の選択授業講師(イラスト)
URL:http://lll.peewee.jp/koyori/<外部リンク>
CV:真田アサミさん/長野県上田市出身・声優
1999年にデビュー以降、幅広いキャラクターをこなせる本格、実力派の声優として活躍中。アニメ、外画、ラジオ、CDに出演する一方で、舞台もこなす。
2012年(平成24年)7月1日より、北条まどかのキャラクターボイスを声優の真田アサミさんに務めていただいています。同年8月11日からは、上田電鉄別所線上田駅構内アナウンスを真田アサミさんによる北条まどかキャラクターボイスで実施しております。
Blog:http://marunojin.livedoor.blog/<外部リンク>
※ VtuberのCVは、NPO法人信州いなか体験塾のメンバーが担当しています。