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別所線きっず!ものがたり

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年5月12日更新

別所線きっずキャラクター 

北条 まどか
(ほうじょう まどか)

 長野県上田市塩田に住む小学5年生で、別所線が大好きなしっかり者の女の子。両親と弟の4人家族。もうすぐ赤ちゃんが生まれる予定。ご先祖は塩田北条氏。

 6年後の高校2年生になったまどか→別所線存続支援キャラクター「北条まどか」

塩野 まさと
(しおの まさと)

 まどかとは、おさななじみのシャイな男の子。やるときはやる頼りになる存在。塩野神社の宮司の孫。祖父と二人暮らし。不思議な力を持っているらしい。

ドラッピー

 独鈷山(とっこさん)にすむ龍神。失くしてしまった光の玉を探している。光の玉が戻れば本来の力が戻るらしい。

謎の男

 まどかとまさとの前にちらつく謎の男。敵なのか味方なのか?そして、男の目的は?

 「別所線きっず!ものがたり」は、別所線存続の支援の輪を広げていくため、上田市アイプロジェクトが、2005年(平成17年)12月2日に上田市の都市伝説をもとに小説とキャラクターを制作公開したものです。
 その翌年の2006年(平成18年)5月12日には、作曲家の桐原冬夜(DESTEZZ)先生がWeb絵本(フラッシュアニメーション)として仕立ててくださり、月1話のペースで1年かけて10話(全12話)を公開しました。Web絵本内のイラスト、写真、音楽は、いずれも桐原冬夜先生のオリジナルです。
 なお、2015年(平成27年)5月10日から、上田市ホームページがフラッシュアニメーションに対応できなくなったことから、フラッシュアニメーションを動画に変換して、YouTubeで公開しています。

キャラクターの名称

 北条まどかは、別所線が走る塩田平は、上田城がある市街地と文化が異なることから、上田城を機縁とした真田氏ではなく、塩田平の文化を醸成した北条氏の子孫という設定で、まどかは、昔、丸窓電車を円窓電車とも書いていましたので、円の字の訓読みから採用しました。
 塩野まさとは、上田市前山に建立されている塩野神社の名称から採用し、まさとは、真なる継承者としての真人から採用ました。
 ドラッピーは、ドラゴン(竜)からです。

都市伝説

千と千尋の神隠し

上田市内の似ている箇所

千尋が迷い込んだ現実とは別の場所・湯屋

別所温泉

千尋と両親が迷い込んだ屋台・階段

北向観音参道

油屋

別所温泉内某旅館

海原電鉄の2両編成の電車

上田電鉄別所線の2両編成の電車

6つ目の駅「沼の底」

太古の昔、塩田平は湖の底だったという伝説、別所温泉駅から6つ目の駅が下之郷駅

双子の湯婆婆と銭婆

上田電鉄別所線下之郷駅の隣に建立されている生島足島神社には、生島神と足島神が祀られている

千尋の意味は、非常に長いこと

千曲川は日本で一番長い川

ハクの正体とハクの本当の名「饒速水小白主(ニギハヤミコハクヌシ)」

小泉小太郎伝説の龍、小泉を分解すると小白水

千尋が現実の世界に帰る前の草原の景色

塩田平の田園風景