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上田市立産婦人科病院のタイトル画像 上田市立産婦人科病院

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病院の特色

更新日:2020年2月21日更新
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「赤ちゃんにやさしい病院」に認定された病院

1989年3月、WHO(世界保健機関)・ユニセフが「母乳育児の保護、推進、そして支援をするために、産科施設は特別な役割を持っている」という共同声明を発表し、世界のすべての国のすべての産科施設に対して「母乳育児成功のための10か条」を守ることを呼びかけました。
そして、WHO(世界保健機関)・ユニセフは、「母乳育児成功のための10か条」を長期にわたって遵守し、実践する産科施設を「赤ちゃんにやさしい病院」(Baby-Friendly-Hospital=BFH)として認定することになりました。
当院では、旧上田市産院であった2000年8月に「赤ちゃんにやさしい病院」の認定を受け、いつでも母親や赤ちゃん、ご家族に寄り添う応援者として、スタッフ一人ひとりの力を高め、チーム医療を確立し、地域の医療機関との連携強化を行っています。
出産される方が満足いただけるお産であり、楽しい子育てのきっかけづくりができるよう母乳育児の推進、心に寄り添った医療の提供に取り組んでいます。

具体的な取り組み

出産育児日記

「赤ちゃんにやさしい病院」に認定されている病院ならではの情報が載っている独自のテキストで、妊娠編・分娩編・おっぱい編・産褥編ので構成されています。
分娩予約された妊婦さんに配付(有料)し、母親学級などの教材として使用しています。

母親学級

妊娠中の過ごし方、分娩の経過などについて学びながら、ご自身のお産をどのようなものにしたいか、「バースプラン」をつくるきっかけとなるお手伝いをします。
前期母親学級(毎月第1木曜日、第3木曜日)、後期母親学級(毎月第2木曜日、第4木曜日)があります。
前期母親学級では、妊娠中の食事について、管理栄養士がお話をします。後期母親学級では、妊娠中の過ごし方、お産、分娩後の過ごし方について、医師・助産師がお話をします。

母親学級の様子の写真

母乳育児学級

赤ちゃんの抱き方、おっぱいの含ませ方、おむつ交換の練習をしながら、もうすぐ生まれてくる赤ちゃんを心待ちにします。

母乳育児学級の様子の写真

カンガルーケア

カンガルーケアの写真

出産直後、へその緒がつながった状態ですぐ胸の上に赤ちゃんを抱いて、出生2時間後まではそのまま過ごします。赤ちゃんを包み込むように抱っこし、肌と肌が触れ合うことで、赤ちゃんの呼吸や体温を安定させたり、感染症を防いだりする効果があるとされています。また、見つめあい、語りかけることで母子共に心も落ちつき、母子の絆を深めてくれます。

母児同床

分娩直後からお母さんと赤ちゃんが同じベッドで寝ることで、赤ちゃんの欲求にすぐに応えることができます。時には、添え乳もしながらお母さんの声、匂い、温もりを感じ取りながら信頼関係が育ちます。

授乳支援

授乳している赤ちゃんの写真

お母さんと赤ちゃんの息がぴったり合うように授乳の支援をしています。

栄養指導

管理栄養士が栄養指導をしている写真

妊婦さんで体重増加など栄養指導が必要な時は、医師の指示により当院の管理栄養士が指導いたします。

2階産科外来中待合室内の
"ナチュラるうむ(情報提供コーナー)"について

“ナチュラるうむ”は、当院に通院される妊婦さんが、自分の生活や身体を見つめ直し、お産まで心と身体を整え、自然なお産ができるように、そして赤ちゃんとお母さんにとって自然な母乳育児をスムーズに行えるように、オープンしたお部屋です。

自然に(ナチュラル)、リラックスして出産(ウム)いただく場所(ルーム)を提供することを目指し、ネーミングしました

当院で出産されたお母さん方のお産やカンガルーケア、授乳の写真、スタッフ通信、当院で出産されたお母さんたちが集う同窓会の様子などを掲示しており、お産や育児の実際を楽しく学んで、イメージできるように工夫しています。出産されたお母さんたちからのメッセージも寄せられていますので、ぜひご覧ください。
毎週月曜日から金曜日の午前中は番茶を用意しています。マイカップを持参いただき、ご自由にお飲みいただけます。
妊婦健診にお越しの際は、ぜひ足を運んでください。

なちゅらるうむの部屋の様子の写真