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【空き家Q&A集】8空き家解体

更新日:2024年1月15日更新
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共有名義の空き家があります。解体をしようと考えていますが、共有者の1人と連絡がとれません。残りの共有者に解体の意向があれば、解体しても問題はないでしょうか。

空き家の解体は共有者全員の同意が必要です。これは、民法で「各共有者は、他の共有者の同意を得なければ、共有物に変更を加えることができない。」とされているためです。共有者が行方不明の場合は、家庭裁判所に「不在者財産管理人」の選任を申立て、その人に対して同意を求めていく方法もあります。また、裁判所に申立て、決定を得れば、所在不明の共有者以外の共有者全員の同意により、共有物に変更を加えることができるようになっています。

老朽化が進んで危ないので、空き家を解体したい気持ちはあるのですが、解体資金が心配です。

補助制度が使えるかもしれません。お持ちの空き家が対象になるか、まずは相談・申請してみてください。 解体した後の更地に家を建てる場合は、追加で補助金が出ます。

※過大請求によるトラブルを未然に防止するため、複数社から見積もりを取ることをお勧めします。