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発火事故発生!スプレー缶などの排出方法にご注意ください!
令和2年9月30日(水曜日)に上田市(中之条地区)で、「燃やせないごみ(赤字の指定袋)」の収集時にスプレー缶の混入が原因とみられる「ごみ収集車の火災事故」が発生しました。
スプレー缶・カセットボンベなどにガスが残ったまま「燃やせないごみ(赤字の指定袋)」として出してしまうと、ごみ収集車(パッカー車)の中で圧縮される時に缶からガスが噴出し、金属片などから発生する火花に引火して、火災事故を引き起こす原因になります。重大な被害を及ぼす危険性がありますので、事故を防ぐためにも正しい分別・排出の徹底をお願いします。
使用済みのスプレー缶・カセットボンベの排出方法について、改めてお知らせしますので、次のような取扱いをしていただくよう、お願いします。
- 発火事故防止のため、必ず中身を使い切ってから出す(穴は開けなくてよい)。
- 「危険ごみ」(資源物回収所・ウィークエンドリサイクル)として出す。(※「燃やせないごみ(赤字の指定袋)」では出せません。)
- 中身が残っていてガス抜きが必要な場合は、ガス抜きキャップなどを使って、火気のない風通しの良い屋外で作業する。
- スプレー缶などのキャップ類は、「プラマーク付きプラスチックごみ(緑字の指定袋)」で出す。
上田市役所生活環境部廃棄物対策課(上田クリーンセンター内)
Tel:0268-22-0666
Fax:0268-26-0815
関連リンク
一般社団法人日本エアゾール協会(外部サイトへリンク)<外部リンク>