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和歌山市への応援給水活動及び市内水管橋の管理について

更新日:2021年11月29日更新
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応援要請

 令和3年10月3日(日曜日)に和歌山市紀ノ川を横断する六十谷(むそた)水管橋が崩落し、約6万世帯(給水人口約13万8000人)の減水・断水が発生しました。翌日から日本水道協会関西地方支部、水道関係民間事業者、自衛隊等が出動し、約140台の給水車による応援給水活動が開始されました。
 10月8日(金曜日)に日本水道協会本部から日本水道協会中部地方支部、長野県支部を通じて、上田市に給水活動に向けた応援要請がありました。
落橋した六十谷(むそた)水管橋六十谷(むそた)橋の上の送水管
  ・紀ノ川に架かる六十谷水管橋が崩落     ・水管橋横の六十谷橋上に仮設送水管が敷設

活動報告

 10月9日(土曜日)に上田市上下水道局の職員2名が和歌山市へ向けて出発し、翌日午前7時から給水拠点となる小中学校で応援給水活動を開始しました。
 10月9日(土曜日)時点では、六十谷水管橋の隣に架かる六十谷橋に仮設送水管が敷設されて給水が開始されましたが、未だ飲料水には適さない状況が続いていました。
 10月10日(日曜日)の夜に、仮設管で送水された水は和歌山市の全地域において飲料水としての使用が適性となりました。
 10月11日(月曜日)は給水エリアの一部で濁り水が発生したため、他の自治体と協力して小学校の受水槽への給水活動を行いました。夕方には濁り水も解消され、同日午後8時をもって応援給水活動が終了となりました。
活動報告 [PDFファイル/91KB] 活動写真 [PDFファイル/1.86MB]
給水活動の写真1給水活動の写真
     ・小学校での給水活動の準備          ・小学校での給水活動の様子
打ち合わせの写真
・日本水道協会中部地方支部の打ち合わせの様子

市内水管橋の管理について

 和歌山市の水管橋が崩落した事故を受け、再度点検を行い、適切な管理に努めてまいります。

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