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ゲートキーパー養成研修会
自殺予防対策の取り組みとして、ゲートキーパー養成研修会を行っています。ゲートキーパーとは「命の門番」という意味で、職場や家庭、地域の中で悩んでいる人の存在に気づき、声をかけ、必要な支援につなぐ人のことをいいます。自殺の現状を知るとともに、生きる意味や心の大切さについて考えることをとおして、ゲートキーパーの役割について学びます。あわせて、ゲートキーパーとしての実際のスキルをロールプレイ(演習)により体験し、より具体的な手法について学びを深めます。
周囲で悩んでいる人の力になりたいと考えている方のご参加をお待ちしています。
また、ゲートキーパー養成研修会を受講後は、修了者が思いを共有したり学びを深める場として、フォロー研修会を開催しています。
日時 | 内容 | |
第1回 |
7月9日(火曜日) 18時30分-20時00分 |
知識編1 大切な命 ~命の価値をもう一度考える~ |
第2回 |
7月16日(火曜日) 18時30分-20時00分 |
知識編2 心の声に気づき、見守り、そして、つながる |
第3回 |
7月23日(火曜日) 18時00分-20時00分 |
実践編1 自殺の危機にある人への対応 ~サインに気付く~ |
第4回 |
7月30日(火曜日) 18時00分-20時00分 |
実践編2 自殺の危機にある人への対応 ~初期介入のロールプレイを通して~ |
受付は各回開始30分前から
◇講師:
佐久大学看護学部・大学院看護学研究科 教授 朴 相俊(パク サンジュン)氏
公立大学法人 長野大学 社会福祉学部 准教授 塩津 博康(しおつ ひろやす)氏
◇場所
ひとまちげんき・健康プラザうえだ 2階 多目的ホール
◇対象
全4回参加できる上田市民(過去の同研修への参加者は不可)
◇定員
先着20名
◇申込み
6月20日(木曜日)から7月2日(火曜日)までに
QRコードから電子申請
または、健康推進課:0268-23-8244 へお電話ください。