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別所温泉について

更新日:2020年2月25日更新
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別所温泉は、信州の鎌倉・塩田平の西側に位置し、古くは「七久里の湯」と呼ばれ枕草子にも登場する信州最古の温泉です。

 北条氏が別院として使っていたことから「別所」という名前がついたといわれています。
 肌がなめらかになることから「美人の湯」とも呼ばれています。

あいそめの湯のお湯

  • 源泉の温度
    50.9℃
  • 温泉の成分
    単純硫黄温泉(低張性アルカリ性高温泉)
  • 効能(浴用)
    神経痛、筋肉痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、
    慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進
  • 循環の有無
    温泉資源の保護と衛生管理のため、循環ろ過装置を使用しています。
  • 入浴剤の有無
    入浴剤の使用はしていません。
  • 衛生管理
    紫外線および循環ろ過装置の使用により、充分な衛生管理を行っております。
    毎日浴槽のお湯を入れ替えております。
    浴槽は洗剤を使用して毎日清掃するとともに、給湯管等を塩素系薬剤で消毒しています。

別所温泉周辺の観光名所

北向観音堂

北向観音堂の画像
 厄除観音として昔から信仰を集め、長野市善光寺と向かい合うように本堂が北を向いている事から北向観音と呼ばれるようになりました。
 善光寺と合せてお参りするとさらにご利益があるといわれています。二年参りや節分には多くの善男善女で賑わいます。
 当館より、徒歩約10分です。

安楽寺 八角三重塔(国宝)

安楽寺 八角三重塔(国宝)の画像
 安楽寺は信州の学海の中心として栄えた信州最古の禅寺です。
 境内奥に建つ日本で唯一の八角形の三重塔は、中国宋時代の禅宗様(唐様)という様式で建築されており、国宝に指定されています。

野倉の夫婦道祖神

野倉の夫婦道祖神の画像
 別所温泉から山道を登った先にある野倉には、自然石の前面に彫られた珍しい夫婦道祖神があります。
 「衣冠束帯(いかくそくたい)」の男神と「十二単衣(じゅうにひとえ)」の女神が仲良く手を取り合い、縁結びと家庭円満のご利益があるといわれています。

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お問い合わせ

相染閣(あいそめの湯) 電話番号:0268-38-2100