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新しい「子ども・子育て支援制度」
更新日:2019年12月12日更新
「子ども・子育て支援新制度」とは
急速な少子化、核家族化の進行と地域を取り巻く環境の変化に対応して、子どもとその保護者に必要な支援を行うことにより、一人ひとりの子どもが健やかに成長できる社会を目指すため、平成24年8月に「子ども・子育て支援法」が成立しました。
この法律に基づき、消費税の増収分の一部を充て、妊娠、出産期からの切れ目のない支援を行う「子ども・子育て支援新制度」が平成27年4月から全国でスタートします。
「子ども・子育て支援新制度」の目的とは
- 「子どもの最善の利益」が実現される社会を目指します。
- 障害、貧困など社会的な支援の必要性の高い子どもやその家族を含め、全ての子どもの健やかな育ちを等しく保障することを目指します。
- 地域、社会が保護者に寄り添い、子育てに対する負担、不安や孤立感を和らげることを通じて、子育てに喜びや生きがいを感じることができるよう支援を行います。
- 保護者の就労状況の違いにかかわらず、質の高い幼児期の学校教育・保育を総合的に提供します。
- 子育ての相談や地域のニーズに応じた多様な子育て支援を行います。
「子ども・子育て支援新制度」によって変わること
子ども・子育て支援新制度で何が変わるのか[PDFファイル/1.8MB]をご覧ください。
関連情報
- よくわかる「子ども・子育て支援新制度」(こども家庭庁)<外部リンク>