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特殊詐欺対策
家族の絆、地域の力で特殊詐欺対策を!
“自分は騙されない”という過信は禁物です。日頃からご家族で防犯対策を話し合いましょう。
- 上田警察署:0268-22-0110
- 上田市役所 市民参加・協働推進課:0268-22-4140
特殊詐欺の手口
犯人の手口は巧妙化しています。
オレオレ詐欺以外にも巧妙な手口が多様に存在しますので、手口の特徴をしっかり把握しておきましょう。
特殊詐欺の手口の詳細はこちら
上田市内における特殊詐欺の発生状況
※長野県警察本部提供の統計データに基づいて作成したものです。
「ひとごと」と思っていませんか?
被害者の多くは「自分はだまされない」「詐欺を見抜ける」と思っていました。
「私は大丈夫!」ではなく、「ひとごとじゃない!」と危機感を持ち、御家庭で予防対策を講じてください。
特殊詐欺の被害に遭わないために
犯人は、理由をつけて急がせ、慌てさせるよう仕向けてきます。
「今日中に・・・」「今すぐに・・・」と言われても、一人で決めるのは要注意です。
- まず一呼吸して、じっくり考える!
- 次に、身近な人や、警察、市役所等に必ず相談をする!
市役所や税務署、裁判所などがいきなり電話のみで手続きを案内することはありません。
「還付金がある」「払い戻しがある」「裁判になる」と言われても、電話の相手の話を全て信用しないでください。
- 文書などの通知がない場合は確認する!
- 自分で市役所などに問い合わせる!
家族の絆、地域の力で被害防止
- 家族間の合言葉を決めておく ペットを飼っていなくても、「家の愛犬(猫、インコ)の名前は?」と一言
- 必ず、身近な人に相談をする
一呼吸おいて冷静になり、一人で判断せず、必ず相談しましょう。
電話の機能を利用して被害防止
電話の声だけでは家族本人だと確認できません。最初から相手を信用して、思い込みで話を進めると騙されてしまいます。
- 留守番電話機能の利用
相手と直接話をすると、つい誘導されてしまいます。
また、犯人は証拠となるような声、メッセージを残すことは避けますので、在宅中でも留守番電話設定にして、メッセージを残さない人と話をしないようにしましょう。
- ナンバーディスプレイ機能の利用
電話に出る前に、相手の電話番号を確認できます。 - 非通知電話拒否の設定
犯人の多くは番号非通知でかけてきます。 - 特殊詐欺対策用機器の利用
電話機や専用機器などの特殊詐欺対策機器が販売されています。 - 電話やメールの相手が次の言葉を使ったら・・・詐欺を疑いましょう
- 風邪をひいた! 喉の調子がおかしい!
- 携帯電話を壊してしまった、携帯電話の番号が変わった!
- 会社のお金を使ってしまった!
- 名義だけ貸して!
- 必ずもうかります!
- くじの当選番号を教えます!
- キャッシュカードが使えなくなっています!
- 口座が犯罪に利用されています!
- 過去の被害を回復します!
- 未納料金があります!
- 還付金があります!
- 過払い金があります!
詳細
特殊詐欺の被害防止
関連情報
特殊詐欺対策(長野県警察)(外部サイトへリンク)<外部リンク>
上田市政企画番組 平成26年9月15日号
「特殊詐欺被害防止~犯罪から大切な財産を守りましょう~」
行政チャンネルの動画は「YouTube」でご覧いただけます。