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11月20日に義仲イヤー記念講演会等が開催されました
11月20日(日曜日)に義仲イヤー記念講演会を始めとするイベントが開催されました。
出陣!義仲居城 依田城~依田城に登ってみませんか?~
尾見智志氏(前上田市立信濃国分寺資料館館長)の案内で、朝9時から10名の参加者が依田城登山を行いました。あいにくの曇り空となってしまいましたが、義仲公に思いを馳せながら頂上まで登りました。
諏訪流放鷹術(鷹狩り)実演
義仲イヤー記念講演会のプレイベントとして、安良居神社に置いて、放鷹術(鷹狩り)実演が実施されました。
イベントの解説を長野県立大学の二本松泰子教授が担当し、二本松教授のグローバル教養ゼミの学生2名が司会を務めました。
実演では、一か所をぐるぐると回りながら場所に慣れさせる訓練「輪まわり」、鷹匠と鷹匠の間を行き来させる「振り替え」、木の枝にとめた鷹を呼び戻す「渡り」などが披露されました。
実演の中では、観覧者の中から3名が鷹を腕に止まらせる鷹匠体験をしました。
また、司会を担当したグローバル教養ゼミの学生が制作した、義仲公と巴御前のマスクケースが配布されました。
「依田城懐古」歌唱
義仲イヤー記念講演会のオープニングイベントとして、事前にお申込みいただいた15名が丸子文化会館セレスホールのステージに上がり、ピアノの伴奏にあわせて「依田城懐古」を歌いました。
義仲イヤー記念講演会
丸子文化会館セレスホールにおいて、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で時代考証を担当した長村祥知氏(富山大学学術研究部人文科学系講師)による講演会が開催されました。
「木曽義仲とその時代」の演題で行われた講演会では、史実における義仲公の姿について語られました。