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そば打ち体験会(長瀬保育園)

更新日:2023年2月16日更新
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令和5年2月9日(木曜日)

長瀬保育園年長組の園児13名が、長瀬町組公民館において、そば打ち体験をしました。
用意されたそば粉は長瀬保育園横の畑で育ったもので、園児たちが種まき・刈り取り体験をしたそばを粉にしたものです。

そば打ち体験会は長瀬活性化組合や農業支援センターにより企画され、園児たちの目の前でそば打ち職人(2名)がそばの出来上がる工程を披露しました。

 

エプロンを付ける園児たちの写真 ビニール手袋を付ける園児たちの写真
体験会は、エプロンや手袋をしっかりと身に着けて実施しました。

 

そば練り

そば粉に水を入れて練っていきます。
園児たちも、こね鉢に手を入れたり、団子状になったそば粉を両手でこねたりしました。

こね鉢に手を入れてそば粉を練る園児たちの写真 水を入れて練った蕎麦粉を団子のように手で練る園児たちの写真

最初はそば粉を「きな粉みたい」と言っていた園児たちは、水を含んで状態が変わるにしたがって、「そぼろみたい」「粘土みたい」と次々に新しい感想を話していました。

そば伸し

そばを麺棒で伸ばします。
園児たちは麺棒を使う前の、手で丸く整えたそばを平たく潰す工程を体験しました。
そばに触れた園児は「冷たい」と感想を話してくれました。

綿棒で蕎麦を伸ばす様子を見る園児たちの写真 綿棒で潰した蕎麦を触る園児の写真
園児たちは、麺棒でだんだん大きく広がっていくそばを見て、「ピザみたい」「でっかいせんべい」「どんだけ大きくするの」と口々に話していました。

そば切り

園児たちはそばを切る様子を見学しました。
専用のそば切り包丁を前に、「でかい」「大きい」と話していました。
​切り終えたそばを見た園児は「イカの足みたい」と感想を話しました。

蕎麦を切る様子を見守る園児たちの写真 蕎麦を切る男性の手元を見る園児たちの写真

最後に

園児たちがお礼の手紙を、そば打ち職人たちへ贈りました。
園児たちが思い思いの色で塗ったお礼の手紙と、似顔絵を貼った大きなカードを一人一人に手渡しました。

お礼のイラストを持つ園児の写真 お礼の絵を受け取った大人と園児たちの写真

そば打ち体験会を通して、園児たちは「楽しかった」「伸ばすところがおもしろかった」と笑顔を見せてくれました。