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オオキンケイギク(特定外来生物)
更新日:2022年11月9日更新
オオキンケイギクとは?
6~7月頃にかけて、橙黄色の鮮やかな花を咲かせるオオキンケイギクは、主に道端や空き地で見かけられます。群生しているときれいですが、この花は無許可で栽培すると法律により罰せられる「特定外来生物」です。一度定着すると日本の在来種を駆逐し、辺りの景観を一変させてしまいます。きれいだからと言って、自然のものを抜いてきて自宅の庭に植えたりすることのないように注意してください。また、丈は40センチメートル位で株上で生えています。自宅などに生えているのを見つけた際は駆除にご協力ください。
駆除方法
- 種をつける前に根ごと抜き取るのが効果的です。
- 種がついてからは、種が飛び散らないように丁寧に手で抜いてください。
- 根から抜いた場合はその場でまとめ、2~3日天日にさらして枯死させた後、ビニール袋などに密閉し燃えるごみとして処分しましょう。
- 野外での大規模な焼却は法律で禁止されていますのでご注意ください。
市内で撮影したオオキンケイギク オオキンケイギクの拡大写真