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高齢者の消費者トラブルを防ぐための見守りポイント 

更新日:2022年8月8日更新
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 高齢者は、お金、健康、孤独の三つの不安を持っているといわれていますが、悪質業者は言葉巧みにこれらの不安悪質商法をあおり、親切にして信用させ、年金や貯蓄などの大きな財産を狙っています。

 高齢者の消費者トラブルを防ぐには、ご家族の方はもとより、ご近所、民生委員、ホームヘルパーなど周りの方々に、高齢者の様子を気にかけていただくことが大切です。次のチェックリストを、高齢者の消費者被害の未然防止・早期発見に役立ててください。

(消費者庁イラスト集より)

 

高齢者の消費者トラブルを防ぐための「見守りチェックリスト」

家の様子について

□家に見慣れない人が出入りしていないか

□家の屋根や外壁、電話機周辺などに不審な工事の形跡はないか

□カレンダーに見慣れない事業者名などの書き込みがないか

□家に見慣れないもの、未使用のものが増えていないか

□見積書、契約書などの不審な書類や名刺などがないか

本人の様子について

□不審な電話のやりとりがないか

□定期的にお金をどこかに支払っている形跡はないか

□生活費が不足したり、お金に困っていたりする様子はないか

□何かを買ったことを覚えていないなど、判断能力に不安を感じることはないか

 不安に思った場合やトラブルになった場合は、上田市消費生活センター(☎0268-75-2535)か、消費者ホットライン(局番なしの☎188へ)へご相談ください。

お問い合わせ

上田市消費生活センター

住所:上田市大手一丁目11番16号

電話:0268-75-2535 (直通)