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棺内のドライアイスによる二酸化炭素中毒に注意

更新日:2023年9月29日更新
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 葬儀の際、ご遺体の保冷目的で棺(ひつぎ)内に置かれていたドライアイスによる二酸化炭素中毒が疑われる死亡事故の情報が消費者庁に寄せられています。

 

事故事例

〔事例1〕葬儀場において、ドライアイスを敷き詰めた棺桶の小窓を開けたそばで、意識不明の状態で発見され、搬送先の病院で死亡した。

〔事例2〕自宅において、ドライアイスを敷き詰めた棺桶内に顔を入れた状態で発見され、死亡が確認された。

 

消費者へのアドバイス

 葬儀の際、ご遺体を安置する環境においては、以下に注意しましょう。

1 棺の中に顔を入れないこと

2 室内の換気を十分に行うこと

3 寝ずの番(線香番)などで一人にならないこと

4 気分が悪くなったらすぐに棺から離れ、異常があれば直ちに119番通報を

5 不明なことがあれば葬儀業者に確認を

 

関連情報

 棺内のドライアイスによる二酸化炭素中毒に注意(消費者庁ウェブサイト)<外部リンク>