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融資制度Q&A
融資制度について、よくある質問をQ&A形式でまとめました。
Q1:どのような資金メニューがあるのですか?
小規模企業小口事業資金、中小企業資金、経営健全化資金、経営支援資金など、様々な種類のメニューがあります。
資金メニューの詳細は、下記の中小企業支援のしおりをご確認ください。
令和6年度 上田市中小企業支援のしおり [PDFファイル/582KB]
Q2:融資制度はだれでも利用できるのですか?
いいえ。
利用できるのは、以下の要件にすべて該当する方です。なお、以下に加え、融資にあたっては金融機関及び長野県信用保証協会の事前承諾が必要です。
- 資本金又は従業員数が一定規模以下の中小企業者
- 市内に住所を有する法人又は個人事業者
- 市内に店舗・工場・事務所などの事業所を有していること
- 市税を完納していること
- 同一の営業実績を1年以上有すること(新規開業資金を除く)
- 長野県信用保証協会<外部リンク>の定める対象業種を営んでいること
(注意事項!)
- 資金メニューや借受者の状況によって、上記のほかに要件が生じる場合があります。
- 金融機関から取引停止処分を受けている方、又は過去に信用保証協会の代位弁済を受け、その債務の履行が完了していない方は、利用できません。
- 法令に反する行為、又は著しく公序良俗に反する行為があった方は、利用できません。
Q3:どこへ相談、申し込めばよいのですか?
上田市の融資制度の相談、受付場所は次のとおりです。
=相談場所=(いずれも融資相談窓口がある本支店に限る)
- 八十ニ銀行
- 上田信用金庫
- 長野県信用組合
- 三井住友銀行
- 長野銀行
- 信州うえだ農業協同組合
- 群馬銀行
受付場所の詳しい情報は、下記へお問合せください。
金融機関から各機関に書類が持ち込まれます。
- 上田商工会議所<外部リンク>(本所、塩田支所、川西支所)
- 上田市商工会<外部リンク>
- 真田町商工会<外部リンク>
- 上田市役所 商工課
- 丸子地域自治センター産業観光課
- 真田地域自治センター産業観光課
- 武石地域自治センター産業建設課
Q4:どこの金融機関が利用できますか?
利用できる金融機関は次のとおりです(いずれも市内の本支店に限ります)。
- 八十ニ銀行
- 上田信用金庫
- 長野県信用組合
- 三井住友銀行
- 長野銀行
- 信州うえだ農業協同組合
- 群馬銀行
Q5:どのような手続きが必要ですか?
まずは、取引のある金融機関にご相談ください。
詳しい手続の流れはこちらをご覧ください。
Q6:どのような書類が必要ですか?
あっせん申込書のほかに、
- 決算書の写し(2期分)
- 直近の試算表
- 営業許可証の写し
- 完納証明書
- 設備の見積書・カタログなどが必要です。
詳細は、以下の「必要書類一覧表」をご覧ください。
必要書類一覧表[PDFファイル/112KB]
Q7:急に資金が必要になってしまったのだけれど…
今年度より新設されました【小規模企業小口事業資金】は、信用保証協会、金融機関、上田市が連携し、少額な資金を低利かつ融資実行までの期間を可能な限り短縮した資金メニューとなっております。
まずは、お取引のございます金融機関窓口へご相談ください。
小規模企業小口事業資金のほかにも、小規模企業資金、中小企業資金などもそのほかの資金よりも融資実行までの期間が比較的短くなっております。
その他の資金につきましては、中小企業者の皆様から利用申込みをいただいた後、長野県信用保証協会への確認作業、あっせんの決定、決定通知書の作成と金融機関への送付などの事務作業を行い、さらに金融機関での融資手続きを経て、融資が実行されます。
したがって申込から融資の実行まで、概ね7営業日から10営業日の期間が必要です。
余裕を持った資金計画に基づいたご利用をお願い申し上げます。
Q8:融資のほかに、経営や販路開拓について相談したいのだけれど
上田市と商工会議所では、中小企業者の方を対象とした「専門家によるワンストップ無料相談日を開設しています。融資の申込みや経営上の様々な課題について専門家が相談に応じます。お気軽にご利用ください。