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上田城跡公園の花壇について
花壇の様子と花づくり活動を紹介します
上田城跡公園を訪れた方の休憩や交流の場となる「憩いの広場」には、市民の皆様に花を植えていただいている花壇があります。
ここでは、上田城跡公園の花壇の様子や、花づくりに関する活動をご紹介します。
「上田城植祭2023」にて夏の花苗を植えました!
令和5年6月10日(土曜日)に、「上田城植祭(しょくさい)2023」というイベントを開催しました。
小さなお子さんにも多数ご参加いただき、約30名でマリーゴールドやペチュニアなど、夏を彩る花の苗を植えました。
この2日前には梅雨入りが発表されており、前日も雨模様でしたが、当日は皆さんの日頃の行いのお陰か、好天に恵まれました。
信州上田おもてなし武将隊による、かっこいい「演舞」のパフォーマンスで士気を上げ・・・
花の専門の先生による、「花の植え方ミニ講座」でポイントを学びました。
暑い時期に花を植える場合は、植える穴を掘って、一度穴に水をたくさん注ぎ、水が引いたら植えつけると根が張りやすいそうです。
また、水やりは花全体ではなく、根元にやるのがポイントで、日中にしおれてしまっても9時から16時の間は水をやらず、夕方の涼しい時間にやればOKだそうです。
花を植え、育てる際の役に立つ情報を、ユーモアも交えて教えていただき、楽しく勉強できました。
幸村公や真田十勇士が見守る中、皆さん熱心に植えていただき、1,000本以上もあった花の苗があっという間に花壇へと植えられました。
暑い中大変でしたが、楽しそうに作業をしていただき、運営スタッフも大変嬉しく思います。
ありがとうございました!!
しっかりと水やりをして元気に育て、ご来場いただいた方をきれいな花でお迎えしたいと思います。
花壇の花の様子
令和5年8月4日(金曜日)
梅雨時期に大きく生長し、たくさんの花をつけており、見ごたえがあります。
令和5年7月6日(木曜日)
連日の雨により根が土に活着し、花が咲き始めました。
秋~春の花壇
11月には「ビオラ」の苗を植え、冬の寒さでも負けずに成長し、雪解けの頃にはたくさんの花を咲かせます。
桜が終わってからも元気に咲き続け、5月いっぱいまで楽しめます。
写真は、令和5年4月下旬の様子です。
花を育て隊の皆さんとビオラの苗を植えました
令和5年11月、「花を育て隊」ボランティアの皆さんとビオラ苗の植え付け作業を行いました。
今回は、長野三菱電機機器販売株式会社様と、信州大学繊維学部「ハナサカ軍手ィプロジェクト」の方々にもご参加いただきました。
ビオラ苗はとても小さいですが、厳しい冬を乗り越え、初春からたくさんの花を咲かせてくれるようになります。
冬でも、小さい花がちらほらと咲いていますので、通りがかった際にはぜひご覧ください。
「花を育て隊」ボランティアを募集しています!!
都市計画課では、市が管理している花壇(上田城跡公園、上田駅お城口広場)へ、夏苗(マリーゴールド・サルビア・ペチュニアなど)と秋苗(ビオラ)を植えていただく「花を育て隊」を常時募集しています。
お花が好きな気持ちのある方なら、知識や年齢を問わず、どなたでも参加できます。
別ページにて活動をご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。