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姉妹都市・友好都市

更新日:2020年4月14日更新
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<外部リンク>

上田市の都市間交流

 上田市は平成18年8月18日(金曜日)、姉妹都市・友好都市提携及び災害時応援協定提携調印式を開催し、旧市町村が提携していた交流を継続いたしました。

姉妹都市(国内)

鎌倉市<外部リンク>(神奈川県)

 鎌倉市は、武家政治発祥の地として、豊かな緑の中に古都の文化が息づいているまちです。鎌倉時代、信濃の守護職北条重時の子、義政が塩田に館を建て、以降三代が塩田北条氏として60年にわたり仏教文化の花を咲かせました。鎌倉市とは、鎌倉街道で結ばれていて、頻繁な交流があったことを縁に、昭和54年11月5日、旧上田市と姉妹都市となりました。

塩田北条氏菩提寺龍光院画像
塩田北条氏の菩提寺龍光院

豊岡市<外部リンク>(兵庫県)

 大坂の陣の後、真田信之が松代に移封され、仙石氏が上田の城主となりました。仙石氏は、三代84年にわたり城下町を整備し、ため池を作るなど上田地方の産業振興に尽くしましたが、宝永3年(1706年)、幕府の命令により、上田藩主仙石政明は但馬国出石藩主松平忠周と国替えになりました。以来、人と文化の交流が盛んになったことを縁に、昭和54年11月5日、旧上田市と出石町は姉妹都市となりました。
 出石町は、平成17年4月、豊岡市・但東町・日高町・城崎町・竹野町と合併し、豊岡市となりました。
 特産の出石そばは、仙石氏が信州からそば職人を連れてきたのがはじまりとされています。この出石そばを「塩田の館」では「里帰りそば」として提供しています。
 塩田の館「里帰りそば」
出石のシンボル辰鼓櫓画像
出石のシンボル辰鼓櫓

上越市<外部リンク>(新潟県)

 上越市は、小学生の修学旅行の地、また最も近くにある海水浴場として昔から市民に親しまれ、交流があったことを縁に、昭和54年11月5日、旧上田市と姉妹都市となりました。
 平成17年1月1日、上越市は安塚町、浦川原村、大島村、牧村、柿崎町、大潟町、頸城村、吉川町、中郷村、板倉町、清里村、三和村、名立町と合併し、新しい上越市が誕生しています。

桜の名所高田公園画像
桜の名所高田公園

九度山町<外部リンク>(和歌山県)

 関ケ原の合戦後、真田昌幸、幸村親子が蟄居を命じられた地であることの縁で、昭和52年に旧真田町と姉妹町を提携しました。
 温暖な気候を生かした日本一の富有柿の産地で、紀ノ川の清流と高野山の木々の緑に培われた山紫水明の里として知られています。
 毎年5月には「真田まつり」が真田父子を偲んで開催されています。

真田父子蟄居の地真田庵画像
真田父子蟄居の地真田庵

練馬区<外部リンク>(東京都)

 昭和55年、練馬区が武石少年自然の家(ベルデ武石)を開所して以来、小・中学校を中心に稲刈り体験や、山歩きやそば打ちなど区民との交流がはじまりました。平成6年、自然の家の新館建設に当り、これまで共に育んできた相互の理解と信頼に基づき、さらに文化、教育、産業等において友好交流を深めるため、旧武石村と友好提携を結びました。

ベルデ武石画像
ベルデ武石

姉妹都市・友好交流都市(国外)

寧波市<外部リンク>(中華人民共和国浙江省)

 寧波市(にんぽーし)は、上海の南約170キロメートルに位置する、浙江省の重要な工業都市です。国際飛行場の開設、発電所、高速道路の整備などの都市基盤整備が整い、急速な発展を続けている人口約560万人の大都市です。
 古くから港湾都市として栄え、大陸文化の発信地の役割を果たしてきました。今も、上海に次いで中国第2位の取扱量を誇ります。
 鎌倉時代に、上田の地に禅宗文化をもたらした別所温泉安楽寺の開祖樵谷惟遷(しょうこくいせん)らが寧波と行き来したという縁から、市民の方々の交流が積み重ねられ、平成7年に旧上田市と友好交流都市提携を結びました。

上田駅前石刻獅子像画像
平成17年に、友好交流提携10周年を記念して寧波市から贈呈された石刻獅子像(上田駅お城口)

ブルームフィールド市郡<外部リンク>(アメリカ合衆国コロラド州)

 旧丸子町は平成8年から、非営利の国際教育団体アップウィズピープルを迎えての国際交流事業を実施してきました。その取り組みが縁で、アップウィズピープルの本拠地のあるコロラド州のブルームフィールド市と交流が始まり、市民レベルの「市民友好提携」を経て、平成13年、旧丸子町と友好都市の提携を結びました。
 ロッキー山脈の東に位置しており、標高が高く湿度が少ない、美しい自然に囲まれた都市です。情報技術関連のハイテク製造業が盛んです。
 ブルームフィールド市郡との交流

ブルームフィールド市郡庁舎画像
ブルームフィールド市郡庁舎

ダボス町<外部リンク>(スイス連邦グラウビュンデン州)

 ダボス町は、スイス連邦の東側に位置する、山々にはさまれた谷あいの町で、アルプスの中でも特に空気の美しい地域として定評があります。ホテル産業が盛んで、世界経済フォーラム(通称ダボス会議)など国際的な会議やイベントを数多く開催しています。菅平高原は、昭和5年、オーストリア人のスキーの名手、ハンネス・シュナイダ-が日本で最初のシュプールを描いた頃には既に「日本のダボス」と呼ばれていました。これを縁に昭和51年、菅平高原スキー場開設50周年を記念し、旧真田町と姉妹都市提携を結びました。
 その際、お互いに1平方メートルの土地を交換し合うことが提案され、菅平高原ダボスの丘にダボスの塔が建てられています。

ダボスの丘画像
 ダボスの丘