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フォトレポート（市長活動記録）令和2年2月
日々の活動を皆様にわかりやすくお伝えするために、写真を中心とした活動記録を掲載しております。
令和2年2月27日（木曜日）
「一献の彼方に」映画賞受賞報告
上田が舞台のドキュメンタリー映画「一献の彼方に」が、海外の映画祭で7つの賞を受賞し、櫻井洋倫監督（左から2人目）が報告に来てくださいました。
「一献の彼方に」は、岡崎酒造の酒造りを通じて、そこに関わる人々の想いなどを描いた1年間の物語です。
上田の自然や酒造り文化が作品になり、多くの賞を受賞されたことは非常に嬉しく、今後も作品ならびに上田市が、世界にPRされていくことを期待しています。
令和2年2月19日（水曜日）
上田交通安全協会・依田窪交通安全協会寄附贈呈式
上田交通安全協会様と依田窪交通安全協会様より、小中学校の児童生徒が自転車の交通ルールについて学べる「自転車交通ルール漫画読本」を贈呈いただきました。
自転車の正しい乗り方については学校でも「交通安全教室」などで指導しておりますが、各小中学校の図書館にこのような本を置いていただくことで、児童生徒がより気軽に交通ルールを学ぶことができます。
児童生徒の自転車事故が1件でも少なくなるよう、この本を活用させていただきたいと思います。
令和2年2月14日（金曜日）
上田千曲高校機械科・電子機械科表敬訪問
「全日本製造業コマ大戦・世界コマ大戦2020」へ出場する上田千曲高校の機械科・電子機械科の皆さんが報告に来てくれました。
また、あわせて開発、製造した反射材キーホルダーの売上金を、台風19号災害の復旧支援のためにご寄附いただきました。
コマやキーホルダーは、課題研究授業の中で、地域企業や他の高校と連携、共同しながら開発し、このように世界大会への出場権を獲得、また交通事故予防に向け、誰もが親しみやすい反射材キーホルダーの商品化につなげられたとのこと。
上田地域のものづくり文化が、しっかりと若者に引き継がれていることを大変心強く感じました。
「最初の晩餐」映画賞受賞報告
上田ロケ作品である映画「最初の晩餐」が、「第34回高崎映画祭」において、最優秀監督賞をはじめとする4冠を達成し、常盤司郎監督（左から2人目）が報告に来てくださいました。
上田で撮影された作品が、このように栄誉ある賞を受賞したことは大変喜ばしく、また、延べ170人におよぶ市民エキストラの皆さんにとっても、誇りある作品となるのではないかと感じています。
上田市としても、今後も積極的にロケ誘致に取り組み、作品づくりの一助になりたいと考えています。
令和2年2月13日（木曜日）
2020パラアルペンスキー競技大会アジアカップ開会式
2020パラアルペンスキー競技大会アジアカップの開会式に出席いたしました。
東京パラリンピックが開催される記念すべきこの2020年に、パラアルペンスキー競技大会アジアカップが、菅平高原において開催されますことを大変喜ばしく感じております。
参加される選手の皆様には、日々取り組んでこられた練習の成果を遺憾なく発揮していただくとともに、本大会の開催を通じて、パラスポーツの普及や、障がい者の皆様の社会参加促進、そして活力ある共生社会の創造につながることを多いに期待しています。
令和2年2月7日（金曜日）
「上田氷灯ろう夢まつり」照明デザイナー表敬訪問
「上田氷灯ろう夢まつり」で別所温泉の北向観音をライトアップされる、照明デザイナーの石井幹子さん（令和元年度文化功労者、写真右側）と石井リーサ明理さん（写真左側）が訪問してくださいました。
お二人は「長野灯明まつり」での善光寺のライトアップも手掛けている国際的な照明デザイナーです。
今回、善光寺をオリンピックカラーでライトアップすることに関連して、北向観音堂はパラリンピックカラーでライトアップされるとのこと。
「上田氷灯ろう夢まつり」は2月7日～11日まで開催いたしますので、ぜひ多くの皆様にご覧いただきたいと思います。
令和2年2月3日（月曜日）
北向山節分会・追儺式
今年で106回を数える伝統ある常楽寺の北向山節分会・追儺式に参加いたしました。
私も「豆まき」を行い、邪気を追い払い、代わりに大きな｢福｣を呼び込み、この一年を市民の皆様とともに無事に過ごせるよう願いました。
また、来年は60年ぶりに北向観音で御開帳が行われるとのこと。別所温泉への誘客ならびに上田市の観光産業の一層の盛り上がりを大いに期待しています。
