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フォトレポート(市長活動記録)令和2年7月

更新日:2020年9月3日更新
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日々の活動を皆様にわかりやすくお伝えするために、写真を中心とした活動記録を掲載しております

令和2年7月29日(水曜日)

サテライト市長室【6】(城南公民館)

【城下まちづくり未来会議との懇談】
城南公民館サテライト市長室_1
城下まちづくり未来会議は、平成29(2017)年6月に設立された住民自治組織で、9自治会からなる「自治会連合会」と、地域の各種団体等から選出された住民により組織された「社会福祉協議会」、「防犯・防災協議会」、「環境建設協議会」の4団体から構成されています。
地域まちづくり計画の作成を進め、福祉、教育、防犯・防災、交通、生活環境など様々な課題に取り組む中で、平成30(2018)年には、自主防災組織の活動が評価され、日本防火・防災協会から表彰を受けられています。
排水路の整備や小学校通学路の安全対策、災害時の対応などの課題について意見交換をさせていただきました。

【川辺泉田まちづくり協議会との懇談】
城南公民館サテライト市長室_2
川辺泉田まちづくり協議会は、平成29(2017)年5月に設立された住民自治組織で、地域の各種団体から選出された住民により、「福祉部会」、「生活環境部会」、「商工振興部会」、「教育文化部会」の4部会を組織し、各種事業を企画実施されています。
一人暮らしの高齢者など救護が必要な家庭において、救急隊員等に緊急連絡先を知らせることができる「かわせん安心カード」の作成や配布といった活動に取り組まれており、地域では「かわせん安心カード」が好評であるため、これを市全体に広げていきたいとの思いを語っていただきました。

【資料館・川辺小学校郷土室整備実行委員会(川辺泉田地域歴史資料館)との懇談】
城南公民館サテライト市長室_3
川辺泉田地域歴史資料館は、資料館・川辺小学校郷土室整備実行委員会が、平成30(2018)年度から上田市わがまち魅力アップ応援事業を活用し地域の歴史資料を保存・活用するため小学校の郷土資料室を改修し地域の歴史資料館として整備を進め、令和元(2019)年11月2日に開館されました。
老朽化が進んだ上田原資料館から移管された資料と川辺小学校の郷土資料室に保管されていた資料を合わせて展示し、地域住民や児童に地域の歴史を伝承することを目的に運営されております。
塩嵜実行委員長の説明を受けながら見学するとともに、資料館の運営や資料の維持管理に関する課題などについて意見交換をさせていただきました。

【築地ききべの会(県宝・旧倉沢家住宅)との懇談】
城南公民館サテライト市長室_4
築地ききべの会は、「旧倉沢家住宅」(平成17(2005)年、県宝に指定)の有効活用、保全および主屋の早期修復を目的に、平成19年に活動を開始されました。
会は、地域住民48人により構成されており、コンサートや落語などの交流イベントを「旧倉沢家住宅」を活用して開催しています。
現在、新型コロナウイルス感染症の影響でイベントが行えず、主に保全のための清掃などに取り組んでいるとのことですが、建物の改修や活用方法などについて意見交換をさせていただきました。

 

令和2年7月28日(火曜日)

サテライト市長室【5】(丸子地域自治センター)

【丸子まちづくり会議・地区会議との懇談】
丸子Cサテライト市長室_1
丸子まちづくり会議は、平成28(2016)年3月に設立された住民自治組織で、上田市のモデル地域の一つとして市内で2番目に設立されました。
現在、丸子地域を活動範囲とし、27自治会、27団体で構成されていますが、範囲が広いことから、下部組織として地域内にある5自治連の中で3つの地区会議(長瀬、塩川、丸子中央)を設置し、より身近な地域活動を推進しているとのことです。
高齢者などの交通弱者の移動手段や残り2自治連での地区会議の設立、台風などの災害対応に関する取り組みや課題について意見交換をさせていただきました。

【丸子文化協会との懇談】
丸子Cサテライト市長室_2
丸子文化協会は、文化活動を行うグループ54団体(美術部会8団体、芸能部会26団体、文芸部会5団体、音楽部会8団体、技芸部会7団体)が加盟しています。
総合文化祭や総合美術展などで各団体が活動成果を発表するほか、市と連携し、文化講演会の運営にもご協力いただいております。
現在、高齢化により会員数や加盟団体の減少が課題となるとともに、新型コロナウイルス感染症の影響により発表の場を設けられず、活動に対するモチベーションの維持が難しい状況もあるとのことです。
今年中止になった総合文化祭等の代替案や、来年度以降の取り組みに関する課題などについてお話を伺うことができました。

【内村ダムの視察】
丸子Cサテライト市長室_3
内村ダムは、昭和60(1985)年に完成し、堤高51.3m、提頂長265m、総貯水容量200万㎥の重力式コンクリートダム(ダム堤体の自重で水圧に耐えるもの)です。
内村ダムを管理する上田建設事務所の蓬田所長の説明を受けながら、管理事務所やダム内部を見学いたしました。
内村ダムは100年に1度の豪雨(1日に200mm)を想定して建設されているとのことで、昨年の台風19号の際には、83万㎥の水を貯め、水位も最大で約8m上昇しましたが、下流の水位を63cm下げることができ、被害の軽減につながったとのことです。
ゲリラ豪雨や洪水に対するダムの有効性について意見交換をさせていただきました。

 

令和2年7月22日(水曜日)

サテライト市長室【4】(西部公民館)

【ゆうすげと蝶の里の会との懇談】
西部公民館サテライト市長室_1
ゆうすげと蝶の里の会は、上塩尻の虚空蔵山のふもとの荒廃した畑を、住民の憩いの場となるよう、整備活動を行っております。
平成17(2005)年にあずまやを建てて以来、約2haの土地にユウスゲやキキョウ、フジバカマなど、蝶の食草を中心に約15種類の草花を植えています。近年、フジバカマの蜜を吸うために、アサギマダラが飛来することでも広く知られるようになったとのことです。
こうした活動により、平成23(2011)年度には、上田市都市景観賞を受賞されております。
最近では、地元保育園児や小学生の自然観察ゾーンや、西部公民館の親子自然観察講座の会場としても利用されるとともに、地元を中心に会員も増加するなど、充実した活動の様子を伺うことができました。

【西部地域まちづくりの会との懇談】
西部公民館サテライト市長室_2
西部地域まちづくりの会は、平成30(2018)年6月に設立されました。
現在、自然・生活環境、防犯・防災、子育て・教育、福祉・高齢者、IT担当の5部会で構成され、71人の構成員によって活動されております。
ハザードマップ・救助マップづくりや介護予防体操などの活動について、スライドや模造紙を使って、説明していただきました。
また、西部公民館の災害対策や公共施設の環境整備、会の運営などの様々な課題についても、意見交換をさせていただきました。

【西部公民館 分館役員との懇談】
西部公民館サテライト市長室_3
西部公民館の分館は、西部地区12、塩尻地区3の計15分館です。
西部地域では運動会などのスポーツ大会が特に盛んで、住民のモチベーションも高く、また、行事に参加することで、行事の楽しさや大切さに改めて気付くこともできるとのことでした。
運営面では、役員の担い手不足や業務の見直し(業務量の軽減)などの課題がある中、新型コロナウイルス感染症の影響により活動が制限される今を、活動の見直しの好機と捉えているとのことで、オンライン会議の導入や地域ごとの分館の在り方を検討することなどについて提案いただきました。

 

令和2年7月21日(火曜日)

サテライト市長室【3】(武石地域自治センター)

【小中学校保育園野菜供給組合「せんぜい畑の会」との懇談】
武石Cサテライト市長室_1
せんぜい畑の会は、学校や保育園の給食に、安全・安心・おいしい地元食材を供給することで、子ども達に食べ物の生産、流通、加工の理解と地場産農産物への親しみを深めてもらうことや、会員相互の連携を通じ、地域農業振興に寄与することを目的に、平成13(2001)年3月に設立された団体です。
平成13(2001)年度の武石小学校への供給を皮切りに、武石保育園、依田窪南部中学校へと供給を広げており、今年で活動が19年目になるとのことです。
こうした活動により、平成30(2018)年度上田市功労者表彰において、まちづくり表彰を受賞されております。
給食や農業に関することだけでなく、地域が抱える問題などについても意見交換をさせていただきました。

【武石生活改善グループ連絡協議会との懇談】
武石Cサテライト市長室_2
武石生活改善グループ連絡協議会は、保育園や小中学校の農作業体験や味噌仕込の作業体験の協力、指導を行うことで、子ども達の食育や地産地消への関心醸成に貢献されています。また、味噌づくりや販売のほか、各家庭からの依頼による味噌の仕込みも行っています。
こうした活動により、平成30(2018)年度上田市功労者表彰において、まちづくり表彰を受賞されております。
現在、少子高齢化に伴う会員の減少といった課題があるとのことですが、味噌の仕込み作業や小学校への「おやき」の提供など、活動の様子を生き生きと語っていただきました。

【武石番所ヶ原スキー場の視察】
武石Cサテライト市長室_3
令和元年東日本台風(台風19号)により被災した武石番所ヶ原スキー場を視察しました。
現在、今シーズンの営業再開を目指し、復旧工事が行われています。

【武石診療所での懇談】
武石Cサテライト市長室_4
昭和60(1985)年4月に開設された武石診療所は、武石地域の中心部に位置し、隣接する健康センター、デイサービスセンターとともに地域福祉・地域医療の拠点となっています。
現在、診療所長である廣瀬聡医師のほか、9名の看護師、スタッフで運営されています。
診療所内を見学するとともに、新型コロナウイルス感染症への対応や地域医療・在宅医療について意見交換を行いました。

【上小猟友会 武石支部との懇談】
武石Cサテライト市長室_5
上小猟友会 武石支部は、武石地域在住で狩猟免状を有する者等を会員とし、昭和45(1970)年に設立されました。現在の会員数は14名ですが、県下でもニホンジカやイノシシ、ハクビシン等の中型獣の生息密度が高い武石地域で、年間600頭以上の捕獲実績があるほか、捕獲したニホンジカ等のペットフードへの加工にも協力されています。
現在、メンバーの人数不足や高齢化が課題となっており、今後、捕獲が不十分になるとニホンジカ等が増加する可能性があることなど、狩猟の現状についてお話を伺うことができました。

 

令和2年7月16日(木曜日)

サテライト市長室【2】(真田地域自治センター)


真田地域では、「真田の郷に暮らす人々 心の豊かさ 暮らしの豊かさ」をテーマに、陶芸家の阿部春弥さんと美香さん、雨海商店の雨海武さんと純子さん、下郷沢活性化組合、石舟自治会のもとを訪れ、活動の様子や「ふるさと真田」への想いを語り合いました。


【白磁陶芸作家・阿部春弥さん、美香さんとの懇談】
真田Cサテライト市長室_1
白磁陶芸作家である阿部春弥さんは、1982年旧真田町(角間)生まれで、愛知県立窯業高等技術学校を終了後、備前陶芸家・山本出(いずる)氏(岡山県重要無形文化財保持者、備前焼陶芸家)に師事し、2004年から上田市で築窯、独立されました。
春弥さんからは、子どもの頃に陶芸家の父(良雄さん)を手伝った様子や、作品づくりに込める想いなど、貴重なお話を伺うことができました。
美香さんも動物をモチーフにした箸置きなどを制作されています。お二人が上田市(真田)で暮らすことを決めたのも美香さんの希望もあったとのことで、今は、子育てを縁に知り合った仲間と親睦を深められているそうです。

【雨海商店(本原カフェ)での懇談】
真田Cサテライト市長室_2
雨海武さん、純子さんご夫婦は、埼玉県にお住まいでしたが、2017年に子育てを優先したいとの考えから純子さんの祖父母が以前住んでいた真田地域に移住されました。
それまでお二人とも美術活動をされており、学生や子ども達に絵画指導などを行った経験を活かし、「親子で遊ぶ」という切り口のアートを伝えたいという思いで、2018年に「雨海商店(本原カフェ)」を立ち上げました。
雨海商店(本原カフェ)を、親子で楽しんで使ってもらうための企画やアイデアなどについて、お話を伺うことができました。

【下郷沢活性化組合との懇談】
真田Cサテライト市長室_3
下郷沢活性化組合は、下郷沢自治会内および近隣地域の遊休農地、荒廃山林を活用し、炭焼き、野菜・そばの栽培を行うことにより地域の連帯感を深め、親睦交流を図ることを目的に活動されています。また、収穫祭を開催し、地産地消とともに地区内外の人とふれあうことにより地域の活性化につなげたいとのことです。
農地および山林の活用に関する取り組みについてお話を伺いながら、平成14(2002)年から行っている炭焼きの窯などを視察しました。

【石舟自治会との懇談】
真田Cサテライト市長室_4
石舟自治会では、石舟地域の歴史を学び、その内容を映像・パンフレット・案内看板等として記録し、地域内外に発信して、地域の魅力をアピールすることで地域への愛着や郷土愛、誇り、連帯感を醸成して地域の魅力の再認識と共有を図っているとのことです。
地域の歴史遺産を活用した住民交流活性化事業は、上田市わがまち魅力アップ事業活用事業(平成30年度~令和4年度)に採択されており、そうした積極的な取り組みについて、お話を伺うことができました。

 

令和2年7月6日(月曜日)

サテライト市長室【1】(中央公民館)


サテライト市長室の実施について

市内各地域を私自ら訪れ、地域住民の皆さんとの意見交換や、地域の実情把握を行うことを目的に、毎年、「サテライト市長室」を実施しています。

今年度は、7月6日(月曜日)の中央公民館を皮切りに、丸子・真田・武石地域、及び、西部・城南公民館の、計6会場で実施する予定です。
新型コロナウイルス感染症対策を十分に行った上で、住民自治組織など地域住民の皆さんとの懇談や現地視察を行い、皆様からお寄せいただく貴重なご意見等を今後の市政運営に生かしてまいります。

サテライト市長室の様子は、随時「フォト・レポート」でご報告しますので、お楽しみに!


【神川・山本鼎の会との懇談】
中央公民館サテライト市長室_1
「神川・山本鼎の会」は山本鼎の偉業を顕彰し、氏の考えと人間愛を、今日から未来へとつなげるための活動を行っている団体です。
昨年は農民美術・児童自由画運動100周年にあたることから、様々なイベントを開催してきました。
100年前に描かれた児童の絵や農民美術研究所の模型などを鑑賞しながら、山本鼎が提唱した「農民美術運動」や農民美術を活用した上田市のPRなどについて、お話を伺うことができました。

【神川まちづくり委員会との懇談】
中央公民館サテライト市長室_1
「神川まちづくり委員会」は令和元(2019)年6月16日に、市内で11番目となる住民自治組織として設立され、現在、自治会、民生児童委員会、老人クラブ連合会、消防団等、計23団体で構成されております。
「神川まちづくり委員会」では、東日本台風災害後、神川地区の各自治会に防災委員を設置するなど、地域住民のニーズを把握しながら神川地域のまちづくりを進めているとのことです。
今後、市とも連携しながら積極的に、まちづくりの取り組みを続けていただきたいと思いを語っていただきました。

【親子リトミック メダカの会、親子体操☆ひよこの会との懇談】
中央公民館サテライト市長室_3
「親子リトミック メダカの会」「親子体操☆ひよこの会」の両団体は、リトミック(スイスで考案された音楽教育の手法)を通じて、母子のふれあいを深めると共に、子どもの情緒教育を行うことを目的に活動されております。また、子どもの教育だけでなく、母親同士の交流の場としても活用されているとのことです。
新型コロナウイルス感染症により活動が難しいといったお話などを伺い、市ができる子育て支援策についても提案いただきました。

【信州大学、長野大学の学生(まちなかキャンパスうえだ)との懇談】
中央公民館サテライト市長室_4
「まちなかキャンパスうえだ」は、上田市内の5大学等(筑波大学山岳科学センター、上田女子短期大学、信州大学繊維学部、長野県工科短期大学校、長野大学)と上田市が共同で運営する「学園都市・上田」実現のための「地域と大学の連携拠点」として、平成28年7月に、海野町に開設した施設です(現在、運営は長野大学に委託)。
今回のサテライト市長室には、信州大学、長野大学から各2名の学生が参加してくれました。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う影響を受けた学生への生活支援策からYouTuberによる上田市のPRなど、学生目線から市の施策について幅広いお話を伺うことができました。

 

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