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学校における働き方改革
更新日:2025年1月6日更新
学校における働き方改革の推進について
上田市教育委員会では、平成29年11月に長野県教育委員会から示された基本方針を基に、教員が授業づくりや子どもたちの指導に専念できる環境づくりのため、「学校における働き方改革推進のための基本方針」を策定しました(平成30年3月策定)。上田市立小中学校において、「すべての授業で、質の高い授業を実現するために、学校と教員が担うべき業務を明確にし、分業化、協業化、効率化を進め、長時間勤務という働き方を改善します」という目標を掲げ、取組を推進しています。
上田市教育委員会での主な取り組み
・校務支援システムの導入
統合型校務支援システムを、令和2年度に全中学校に、令和3年度に全小学校に導入しました。ICTの活用による校務の効率化を図っています。
統合型校務支援システムを、令和2年度に全中学校に、令和3年度に全小学校に導入しました。ICTの活用による校務の効率化を図っています。
・カラー複合機の導入
各小中学校に配備されていたコピー機、印刷機、レーザープリンターをカラー複合機に統一し、管理の簡素化、校務の効率化を図りました。
各小中学校に配備されていたコピー機、印刷機、レーザープリンターをカラー複合機に統一し、管理の簡素化、校務の効率化を図りました。
・デジタル採点・成績管理システムの導入
市内全中学校に、デジタル採点と成績管理を行うことができるシステムを導入し、テスト採点時間の縮減と、分析機能の活用による授業改善や、個別指導への活用を図ります。
市内全中学校に、デジタル採点と成績管理を行うことができるシステムを導入し、テスト採点時間の縮減と、分析機能の活用による授業改善や、個別指導への活用を図ります。
・部活動指導員の任用
部活動指導員を任用し、子どもたちが必要な指導を受けられるようにするとともに、未経験の競技の指導等の教員の負担軽減を図っています。
部活動指導員を任用し、子どもたちが必要な指導を受けられるようにするとともに、未経験の競技の指導等の教員の負担軽減を図っています。
・中学校部活動の地域移行の検討
少子化が進む中で子どもたちが生涯にわたってスポーツ・文化芸術活動に親しむことができるような環境整備、教員の負担軽減につながる仕組みづくりのための協議を進めています。
少子化が進む中で子どもたちが生涯にわたってスポーツ・文化芸術活動に親しむことができるような環境整備、教員の負担軽減につながる仕組みづくりのための協議を進めています。
・学校閉庁日の実施
夏季休業期間中に、連続7日間(土日を含む)の学校閉庁日を設定しています。緊急の場合は、市役所(電話番号0268-22-4100)へご連絡をお願いします。
夏季休業期間中に、連続7日間(土日を含む)の学校閉庁日を設定しています。緊急の場合は、市役所(電話番号0268-22-4100)へご連絡をお願いします。
・職員定時退勤日の設定
月2回以上の職員定時退勤日を学校ごとに設定し、実施しています。
月2回以上の職員定時退勤日を学校ごとに設定し、実施しています。
・留守番電話による対応
留守番電話機能のある電話機を市内全小中学校に設置し、学校の休業日や、勤務時間外は自動音声によるメッセージ対応としています。
留守番電話機能のある電話機を市内全小中学校に設置し、学校の休業日や、勤務時間外は自動音声によるメッセージ対応としています。
・上田市教育委員会主催の会議・研修会の精選と効率化
会議や研修会の必要性の確認や、可能な場合にリモート会議を行うなど、負担軽減に努めています。
会議や研修会の必要性の確認や、可能な場合にリモート会議を行うなど、負担軽減に努めています。