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上田市公文書館

更新日:2020年10月9日更新
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7月から主催事業を再開します

公文書館では、7月から主催事業を徐々に再開しています。ただし、感染拡大防止のため、来館者の皆様には「入館時のマスク着用・手指消毒、閲覧室利用時の人数及び滞在時間の制限、他の方との距離の確保、お名前・ご連絡先の申し出」を引き続きお願いしています。お手数をおかけしますが、時節柄どうかご理解をお願いします。なお、状況により、事業の延期または中止もありますのでご了承ください。
今回、主催事業として所蔵資料展の説明会(詳細は下部に記載)を開催しますのでお出かけください。


外観1

令和元年9月1日(日曜日)に、上田市公文書館が、丸子郷土博物館と併設する形で開館しました。これまでは、合併した旧市町村の公文書を、博物館、図書館、地域自治センターにおいて分散保管してきましたが、これからは、公文書館に集約し、一元的に保存、管理を行います。

公文書館とは

公文書館は、歴史資料として重要な公文書(歴史公文書)を移管・収集、保存、管理し、市民共通の財産として後世に残すとともに、閲覧、展示、講座等を通して広く市民へ公開し、利活用を図る施設です。その時々の市政の内容や上田地域の出来事がここに来ればわかる、様々な学習活動に役立つ、そんな開かれた施設を目指します。

利用方法

1. 閲覧したい資料を探す

閲覧室閲覧室の「目録検索システム」を使って資料の検索ができます。ご自宅のパソコンやスマートフォンからも、インターネットに接続することにより、このシステムを利用することができます。
※お探しの資料が見つからない場合には、公文書館へご相談ください。

上田市公文書館目録検索システム<外部リンク>

 

 

2. 閲覧申込み

書庫公文書館の収蔵資料を閲覧するには、所定の申込書の提出が必要になります。なお、一度に申込みできる点数は5点までです。

申込書のダウンロードはこちら⇩

申込書はメール・Faxでも提出できます。

mail:kobunshokan@city.ueda.nagano.jp
Fax:0268-75-6683

3. 審査

お申込みいただいた収蔵資料については、公文書館で閲覧の可否を審査し、その結果は、申込み時または後日ご連絡します。
※個人情報等が含まれる資料は、閲覧できない場合があります。

4. 閲覧

収蔵資料は、館内の閲覧室で閲覧していただきます。館外への貸出は行っておりません。閲覧室へ持ち込める物品は「鉛筆、ノート、カメラ、財布等貴重品」のみです。その他の物は備え付けのロッカー(鍵付き)にお入れください。
なお、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、閲覧室については、当分の間、マスク着用、定員3人、滞在時間は概ね1時間以内での利用をお願いしています。ご理解とご協力をお願いします。
※閲覧していただく収蔵資料は原本なので、丁寧に取り扱っていただくようお願いします。

5. その他の申請様式 

  1. 掲載等承認申請書
  2. 寄贈申出書
  3. 寄託申出書

収蔵資料の展示のお知らせ

大正時代の上田とスペイン風邪の流行」の開催について

  1. 期間 12月5日(土曜日)から令和2年3月14日(日曜日)まで
  2. 場所 上田市公文書館1階ロビー
  3. 見学無料
  4. 展示内容
     市主催の生涯学習講座の先駆けとなった「上田市民大学」の記事など、大正時代の暮らしの様子がわかる資料のほか、その当時流行していたウイルス感染症「スペイン風邪」に関する記録文書など約10点を展示します。
  5. 展示資料の概要

(1)大正八年「事務報告書」の「流行性感冒」

 上田市流行性感冒人数文書

 大正八年の上田市の「事務報告書」には、「衛生」の箇所に、「流行性感冒 死亡者」の記述があります。内容は「一、流行性感冒 死亡者 八十人 男三十八人 女四十二人」です。この「流行性感冒」は、当時世界で大流行した「スペイン風邪」をさし、市内で八十人が亡くなりました。スペイン風邪は、大正七年(一九一八年)一月から大正九年十二月まで、世界で約五億人が感染したとみられています。当時の世界人口の四分の一程度が感染したとされ、死者数は約五千万人から一億人程度とみられています。

 日本では大正七年八月に国内で発生し、十月から大正八年三月まで大流行が起こり、第一回目の流行とされました。第二回目は大正八年十二月から九年三月まで、第三回目は大正九年十二月から十年三月まで流行しました。当時の日本の人口五千五百万人に対して約二千三百八十万人が感染し、約三十九万人が死亡(内務省統計)しました。特に第一回目の感染者数・死亡者数が最も多く、その後減少しました。

 旧上田市役所写真・大正時代

(2)大正十三年市公報の「上田市民大学」記事

上田市公報・市民大学・大正13年

 大正十三年十月十五日付の『上田市公報』の「上田市民大学」の項には、次の記述があります。

◎上田市民大学

 勝俣英吉郎、大熊政五郎両氏設立・主催となり、市民一般の教育機関として上田市民大学を設立し、第一回を九月二十一日より二十九日まで九日間毎日、午後七時より二時間宛市役所楼上において開催せり。その状況下記の通り。

講師 上田中学校教師 藤澤直枝 講題 郷土史
会員種別 正会員 三〇名 臨時会員 四三名
 賛助会員 二名 その他 八名
 合計 八三名 (以下、略)

 勝俣英吉郎氏は大正十三年七月、市長に就任すると教育・文化行政に重点を置き、市営運動場の建設、博物館の設置などを行いました。講師の藤澤直枝氏は、教師のかたわら地方史の研究を深め、昭和十五年の『上田市史』刊行に尽力しました。

勝俣上田市長写真

(3)大正十四年上田市公報「上田橋竣工開通式」

上田橋アーチ橋写真・大正14年開通

 大正十四年(一九二五年)八月十五日付『上田市公報』には、八月七日に開催された「上田橋竣工開通式並に祝賀式」の記事があります。

 最初の上田橋は明治二十三年(一八九○年)に木と鉄を用いて建設されました。その後老朽化が進み、交通量が増えたため、大正十ニ年十二月に新橋が起工され、一年八ケ月をかけて「タイドアーチ」式の鋼鉄製の四連橋が完成しました。橋床は鉄筋コンクリート造、橋脚もコンクリート造で、最新式の上田橋が完成しました。

 新橋の総延長は六百六十八フィート二インチ(約二百三・八メートル)、有効幅員は十八尺(約五・五メートル)、工費総額は二十八万一千七百五十一円七十三銭の旨記しています。当時の一円を現在の五千円として計算しますと十四億八百七十六万円程度とみられます。

 八月七日の開通式では、三組の夫婦そろっての渡り初めが行われました。市内は祝賀のために常田獅子・房山獅子が舞い、屋台が練り歩くなど大変にぎわいました。

上田橋開通式・三組夫婦

 

展示説明会のお知らせ

公文書館職員による所蔵資料展の説明会を「申込み予約制」により開催します。どの回も内容は同じで、参加無料、所要時間は約30分です。マスク着用でご参加ください。

  1. 日時
    • 令和2年2月7日(日曜日)
       午前の部:10時から 11時から
       午後の部:13時から 14時から
    • 令和2年3月6日(土曜日)
       午前の部:10時から 11時か6ら
       午後の部:13時から 14時から
  2. 場所 上田市公文書館1階ロビー
  3. 定員 各回とも先着5人
  4. 申込み 令和2年1月27日(水曜日)以降、電話またはメールで公文書館まで(電話0268-75-6682)

 

講座開催のお知らせ

第3回公文書館講座

現在計画中です。詳細が決まり次第ホームページにて掲載します。

 

公文書館だより

 

年間報告

 

施設案内

開館時間

午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)

休館日

月曜日、国民の祝日の翌日、年末年始(12月29日から翌年1月3日)
※敷地内、館内とも禁煙です。

令和2年度休館日カレンダー [PDFファイル/525KB]

住所

〒386-0413
長野県上田市東内2564-1

連絡先

電話 0268-75-6682
Fax 0268-75-6683
mail kobunshokan@city.ueda.nagano.jp

交通アクセス

バス:千曲バス鹿教湯線 丸子郷土博物館前下車
自動車:上田駅から約15キロ(約30分)

パンフレット

関連リンク

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