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上田市公文書館

更新日:2022年11月2日更新
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外観1

新型コロナウイルス感染対策へのご協力のお願い

入館する際は「マスク着用、手指消毒、体温測定、距離の確保」をお願いします。閲覧室の利用定員は6人までとします。感染状況によっては事業の延期や中止があります。皆さまのご理解とご協力をお願いします。

ページ内リンク

休館日 主催事業 企画展説明 企画展説明動画 公文書館だより

公文書館はどんなところ?

  • 上田市公文書館は令和元年9月1日に開館しました。昭和58年に開館した丸子郷土博物館に併設しています。
  • 公文書館は、歴史資料として重要な公文書などを良好な状態で保管し、市民共通の財産として後世に継承していくとともに、閲覧や普及啓発活動(企画展示・講座などの開催)を通じて広く市民に公開し、市民の知る権利の保障、行政の説明責任の確保、住民自治の推進、学術文化の発展に寄与します。
  • 現在、公文書館では合併市町村が保管していた旧役場文書や報告書類など、主に明治以降の行政文書を中心に約15,000点(令和3年度末)を所蔵しています。市役所からは毎年定期的に保存期間が終了した公文書が移管され、また、歴史的に貴重な地域資料の寄贈もあり、所蔵点数は年々増えています。
  • 皆さまへお願い:旧役場文書等の公文書が思わぬ所から見つかることがあります。地域の歴史が記録されている貴重な資料です。公文書館では市民共通の財産として保管しますので、見かけた際には御一報をお願いします。

利用方法

1. 閲覧したい資料を探すには

閲覧室閲覧室の「目録検索システム」を使って収蔵資料の検索ができます。ご自宅のパソコンやスマートフォンからもインターネットに接続することでご利用いただけます。次のショートカットからどうぞ。

上田市公文書館目録検索システム<外部リンク>

※お探しの資料が見つからない場合は公文書館へご相談ください。

2. 閲覧申込みについて

書庫公文書館の収蔵資料を閲覧するには、所定の申込書の提出が必要になります。一度に申込みできる点数は5点までです。

申込書のダウンロードはこちら⇩

申込書はメール・Faxでも提出できます。

mail:kobunshokan@city.ueda.nagano.jp
Fax:0268-75-6683

3. 審査について

  • 閲覧申込みのあった収蔵資料は、閲覧の可否について審査します。
  • 閲覧の可否は、審査済み資料の場合は申込み時に、それ以外の場合は後日連絡します。
  • 個人情報を含むもの、劣化が激しいもの等については、閲覧できない場合があります。

4. 閲覧について

  • 収蔵資料は閲覧室で閲覧していただきます。館外貸出しは原則として行いません。
  • 閲覧室へ持ち込める物品は「鉛筆(シャープペンシル可)、ノート、カメラ、ノートパソコン、スマートフォン、携帯電話、財布等の貴重品」のみです。そのほかの物品は備え付けのロッカー(鍵付き)にお入れください。
  • カメラを使用する場合、フラッシュ、三脚類の使用はできません。
  • 閲覧室では静ひつを保ち、他の人の迷惑にならないようお過ごしください。
  • 閲覧室はもとより、公文書館内での飲食・喫煙はできません。
  • 新型コロナウイルス感染予防のため、閲覧中はマスク着用をお願いします。
  • 閲覧室の定員は6人までとします。概ね1時間ごとに換気しますのでご了承ください。

閲覧資料の取り扱いについて

閲覧資料は「原本」です。複製ではありません。次の事項をお守りください。

  • 資料は閲覧室の所定の場所でご利用ください。
  • 資料は丁寧にお取り扱いください。(手に持たずに机に置く。折り曲げない。無理に開かない。綴じを緩めたり外したりしない。書き込みしない。指先を濡らしてページをめくらない。上から直接筆写しない。)
  • 中のページなどを抜き取る、切り取る、破り取る等の行為は決してしないでください。
  • ノート等への筆記は鉛筆又はシャープペンシルで行い、資料を置く机の上にそれ以外の筆記具(万年筆、ボールペン、蛍光ペン等)を置かないでください。なお、閲覧室への鉛筆及びシャープペンシル以外の筆記具の持込みは原則としてできません。
  • 資料は閲覧室の外に持ち出さないでください。
  • 返却するまでの間、十分注意して管理してください。
  • 利用中一時的に閲覧室を離れる場合は、職員に申し出てください。

5. その他の申請様式 

  1. 掲載等承認申請書
  2. 寄贈申出書
  3. 寄託申出書

※申請書、申出書への押印は不要になりました。

所蔵資料展のお知らせ

明治・大正・昭和の公文書にみる上田市の歴史
第11回所蔵資料展 「上田町の区長条例から上田公園の行事まで」

  1. 期間 令和4年10月29日(土曜日)から令和5年1月29日(日曜日)まで
  2. 場所 上田市公文書館1階ロビー
  3. 観覧無料(丸子郷土博物館の展示を観覧する場合は有料)
  4. 展示内容
    区長条例の許可上申書(明治22年上田町)、教員養成文書(明治25年東内村)、徴収督促条例改正条例(明治25年浦里村)、蚕糸専門学校内容充実に関する意見書(大正8年上田市)、上田温泉電軌株式会社に寄付の件(大正10年浦里村)など、原本資料9点、写真資料18点、合計27点の資料を展示します。
  5. 展示資料の紹介
    展示資料から9点ほど紹介します。
 
資料写真

概要

上田町区長条例上申書

(1)区長条例の許可を請う上申(明治22年上田町議会議決書​)

 

明治22年4月に施行された町村制第64条によって町村に区を設け、これに区長及び代理者を置くことを許可するとしたことから全国に区が設置されました。この区制実施の目的は、行政を隅々まで行き渡らせ、その労費(労力と費用)を節略(省き減らす)にあるとしています。当時の船越町長は上申書で、従来の「組長」「組惣代」といわれた職務は奇怪な古い慣行に囚われていたが、新しい区長はこれと異なるとして上申しています。

明治25年東内村音楽教員養成文書

(2)教員養成文書(明治25年東内村・諸達雑件)

 

村長宛の郡役所からの通知です。「音楽唱歌は必要な科目で、小・中学校、師範学校で課するようになるが、技能を備え、授業の方法に通じる教員は欠乏しており、この養成は緊要である。教員免許を有する者、音楽歌唱指導の経験者で技能に長じた者を選び、公費で東京音楽学校に在学させ、卒業後に音楽教員に充てることが必要である。東京音楽学校(現東京藝術大学)に特選で入学させるので候補者があれば申し出ること。」との内容でした。

 

明治25年浦里村 徴収督促条例内容 ​

(3)徴収督促条例改正条例(明治25年浦里村・議事関係諸件)

 

浦里村長から当時の河野敏鎌内務大臣、松方正義大蔵大臣宛に条例改正の許可申請が出されました。改正内容は「町村制第百二条により、本村諸収入金を定期内に納めず、村長の督促を要する者ある時は、村長はこの条例により手数料を徴収する」というもので、手数料は3銭でした。仮に当時の1円の価値を現在の1万円程度として換算すると300円程度となります。改正理由は「元の条例に五日以内に一回督促し、さらに再督促の規程もあるが、事務の都合で往々にして不都合の場合があるので改正する」と記されています。

大正8年上田蚕糸専門学校への意見書

(4)蚕糸専門学校内容充実に関する意見書(大正8年上田市会雑件)

 

意見書の内容は「第一次世界大戦が終息すると各国は国富充実策として産業の発展、工場の改良と生産能力の増進を計り、産業的教育機関を充実することを最も重要な任務としている」とし「わが国の重要産業である蚕糸業の教育機関、上田蚕糸専門学校の修業年限を延長し、設備を完全にし、内容の充実を計画されることを切望する」というものでした。上田市議会ではこの意見書を内務大臣宛(当時は原敬内閣の床次竹二郎)に提出しています。

大正10年浦里村鉄道建設寄付文書

(5)上田温泉電軌株式会社に寄付の件(大正10年浦里村・村会議事録決議案綴)

 

​上田電鉄別所線の前身、上田温泉電軌株式会社の青木線、川西線は大正10年6月に開業しました。この文書によると浦里村では「大正10年度から18年度まで毎年寄付をし、合計400円を寄付する」との内容です。当時は千曲川にかかる鉄橋は無く、三好町を起点として上田原までを本線とし、そこから青木方面、別所方面の軌道が敷かれ営業を開始しました。この開通には長野県や上田市及び関係する町村からの寄付(補助)が行われました。

早稲田大学文学部長を務めた金子氏

(6)市民大学に関する件(大正15年上田市会協議録)

 

大正15年4月の「市会協議録」には、当時の勝俣英吉郎市長が市民教育を目的に開校した市民大学に関する文書がみられます。勝俣市長は県、市の医師会長を務め、大正13年には上田市長に就任しました。勝俣氏は市長になると上田市民大学を開講しました。この文書には「かねて議決された社会教育費六百円で市民大学を盛んにしたいと思い、早稲田大学の金子文学部長と面会して相談ができた」と記されています。金子文学部長とは哲学者、評論家として当時活躍していた小県郡赤坂村(現上田市赤坂地区)出身の金子筑水博士です。博士は東京専門学校(現早稲田大学)卒業後に母校の講師となり、ドイツ留学後に教授となりました。

昭和12年丸子町自作農創設維持資金貸付規程

(7)丸子町自作農創設維持資金貸付規程(昭和12年丸子町・町会会議録)

 

この資金貸付事業は「当町は製糸工業地で、製糸工業、農蚕業も勃興したがその後急激に不況となり、自作農、工場労働者は小作農となり、小作者が増加している」ことから「経済更生のため自作農創設維持資金貸付事業を行い、毎年予算の範囲内で資金を貸付し、自作農創設維持を図る」との理由から実施されました。当時の町長は鐘紡誘致に尽力した金子町長でした。戦後の農地改革によって地主制は解体されましたが、戦前から自作農創設事業はみられ、農林省は大正15年5月に「自作農創設維持補助規則」を公布し、以後地主に小作地を売却させ、小作農を自作農化する動きがみられました。

昭和30年国民健康保険開始

(8)国民健康保険開始(昭和30年上田市公報)

 

昭和30年2月の上田市公報には、同年4月1日より開始される国民健康保険に関する記事が掲載されています。この記事には「社会保障制度の確立と、民主主義の擁護は、私達国民の絶対的な世論であると思います」とし、主に市町村が運営する国民健康保険が開始されることを詳しく紹介しています。

昭和40年広報うえだ上田公園行事

(9)上田公園の行事(昭和40年広報うえだ)

 

昭和40年5月20日付の広報うえだには、5月5日に上田公園一帯で行われた「子どもの日」の行事記事が掲載されています。この行事は児童福祉週間記念の諸行事として行われました。当日は市民会館で「母と子の大会」が開催され、「母をたたえる作文」「児童画」「書道」の入選者に賞状と賞品が贈られ、優良子ども会の表彰も行われました。「母をたたえる作文」では1位入選者が作文を朗読し、ハンカチで目をぬぐう母親が大勢いたと記事は紹介しています。母親コーラス、子どもコーラス、奇術、上田交響楽団演奏、塩尻小学校鼓笛隊演奏も行われました。市民会館屋上には旧藩時代の鯉のぼりが飾られ、子供相撲大会、児童画展、書道展が開催されました。​

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展示説明会のお知らせ

第11回所蔵資料展の説明会を開催します。マスク着用でご参加ください。

  • 期日:12月18日(日曜日)及び来年1月21日(土曜日)
  • 時間:各日とも午前は10時、11時から、午後は1時、2時から
  • 定員:各回とも定員5名程度
  • 申込み:前日までに電話でお申込みください。空きがあれば当日参加も可能です。

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所蔵資料企画展の説明動画リンク

第7回以降の所蔵資料企画展の説明動画を公開しています。

所蔵資料企画展の内容・動画リンク

所蔵資料企画展のテーマ・展示所蔵品の内容

第7回
  • テーマ:幕末の古文書や明治・大正・昭和の古文書から見る上田市の歴史-明治維新から東京オリンピックへ-
  • 展示文書:戊辰戦争時の高札(こうさつ)の内容(慶応4年荻窪村中村家文書)、丸子軽便鉄道敷設へ寄附(大正6年丸子町会会議録)、上田市役所の聖火台へ東京オリンピック聖火の点火(昭和39年広報うえだ)ほか原本資料9点、写真パネル9点、合計18点リンク先
  • 動画リンク【https://www.youtube.com/watch?v=Ets9vx75bhM<外部リンク>

第8回

  • テーマ:明治・大正・昭和の公文書にみる上田地域の歴史-上田町条例制定から信越線の電化まで-
  • 展示文書:上田町税免除条例・町税徴収条例(明治22年上田町)、上田蚕糸専門学校設置(明治41年上田町)、丸子町誕生(大正元年丸子町)、米騒動の郡役所通知(大正7年上田町)、城下村合併(大正10年上田市)、上田市児童遊園地創立(昭和5年上田市)、「電気文化大展覧会」記事(昭和27年上田市公報)、「第4回全日本学生軟式庭球大会」記事(昭和28年上田市公報)、「信越線の電化完成」記事(昭和38年広報うえだ)など、原本資料9点、写真パネル9点、合計18点
  • 動画リンク【https://www.youtube.com/watch?v=I2ug7U19WOg<外部リンク>
第9回
  • テーマ:明治から昭和時代の公文書にみる上田地域の歴史-明治6年の「改訂鎮台条例」から上田市民会館の建設まで-
  • 展示文書:改訂鎮台条例(明治6年神畑村)、地租制限外課税許可(明治32年川辺村)、寄附申込書(大正10年丸子町)、上田市営飛行場の関係文書(昭和6年上田市)、広報うえだ「上田市民会館の建設工事」記事(昭和38年上田市)など、原本資料9点、写真パネル9点、合計18点
  • 動画リンク【https://www.youtube.com/watch?v=30m167uiM04<外部リンク>

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公文書館講座開催のお知らせ

準備中

公文書館だより

令和元年度

令和2年度

令和3年度

令和4年度

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年間報告

入館者数

各種申込・申請状況

施設案内

開館時間

午前9時から午後5時まで(最終入館は閉館30分前までにお願いします。)

※館内、敷地内とも禁煙です。

休館日

月曜日、国民の祝日の翌日(国民の祝日の翌日が月曜日に当たるときはその翌日)、年末年始(12月29日から翌年1月3日)

令和4年度休館日 はこちら[PDFファイル/96KB]

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住所

〒386-0413 長野県上田市東内2564-1

連絡先

電話:0268-75-6682 ファックス:0268-75-6683
メール:kobunshokan@city.ueda.nagano.jp

交通アクセス

バス:千曲バス鹿教湯線で「丸子郷土博物館前」バス停下車
自動車:上田駅から約15キロ(所要時間約30分)

パンフレット

関連リンク

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