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上田市公文書館

更新日:2021年7月29日更新
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外観1

上田市公文書館は、令和元年9月1日に丸子郷土博物館と併設する形で開館しました。これまで合併旧市町村の公文書は、博物館・図書館・地域自治センターに分散して保存・管理を行ってきましたが、今後は、公文書館に集約し、一元的に保存管理を行います。

新型コロナウイルス感染防止のため、入館時には、マスク着用、手指消毒、人との距離確保、お名前と連絡先の記載をお願いしています。また、定期的な換気、ドアノブ・手すりの消毒を行っています。ご理解ご協力をお願いします。

令和3年度休館日へ 主催事業へ 公文書館だよりへ

メール kobunshokan@city.ueda.nagano.jp

Tel0268-75-6682

公文書館とは

公文書館は、歴史資料として重要な公文書(歴史公文書)を移管・収集、保存、管理し、市民共通の財産として後世に残すとともに、閲覧、展示、講座等を通して広く市民へ公開し、利活用を図る施設です。その時々の市政の内容や上田地域の出来事は公文書館でわかる、学習活動や研究に役立つ、そうした施設を目指しています。

利用方法

1. 閲覧したい資料を探す

閲覧室閲覧室の「目録検索システム」を使い、収蔵資料の検索ができます。ご自宅のパソコンやスマートフォンからも、インターネットに接続することで、このシステムをご利用いただけます。次のショートカットからご利用ください。

上田市公文書館目録検索システム<外部リンク>

※お探しの資料が見つからない場合には、公文書館へご相談ください。

2. 閲覧申込み

書庫公文書館の収蔵資料を閲覧するには、所定の申込書の提出が必要になります。なお、一度に申込みできる点数は5点までです。

申込書のダウンロードはこちら⇩

申込書はメール・Faxでも提出できます。

mail:kobunshokan@city.ueda.nagano.jp
Fax:0268-75-6683

3. 審査

お申込みいただいた収蔵資料については、公文書館で閲覧の可否を審査します。その結果は、申込み時または後日ご連絡します。

※個人情報等が含まれる資料は、閲覧できない場合があります。

4. 閲覧

収蔵資料は、館内の閲覧室で閲覧していただきます。館外貸出は行っていません。閲覧室へ持ち込める物品は「鉛筆、ノート、カメラ、財布等貴重品」のみです。そのほかの持参品は、備え付けのロッカー(鍵付き)にお入れください。
(お願い)閲覧中は「マスク着用」とし、滞在時間は原則「概ね1時間以内」、最大利用人数は「6人(閲覧机に1人)」とします。ご理解とご協力をお願いします。

※閲覧していただく収蔵資料は原本なので、慎重かつ丁寧に取り扱ってください。

5. その他の申請様式 

  1. 掲載等承認申請書
  2. 寄贈申出書
  3. 寄託申出書

新型コロナウイルス感染対策へのご協力について

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、来館者の皆様には「マスク着用・手指消毒、閲覧室の利用人数及び滞在時間の制限、人と人との距離の確保、お名前・ご連絡先の記載」をお願いしています。お手数ですが、時節柄ご理解とご協力いただくようお願いします。なお、状況によっては、主催事業の延期や中止もありますのでご了承ください。

収蔵資料展のお知らせ

「明治維新から東京オリンピックへ-幕末の古文書や明治・大正・昭和の公文書にみる上田市の歴史-」の開催について

  1. 期間 令和3年7月10日(土曜日)から令和3年10月17日(日曜日)まで
  2. 場所 上田市公文書館ロビー
  3. 観覧無料
  4. 展示内容
    慶応4年の戊辰戦争時の高札の内容を記した文書、明治28年の中禅寺古寺取調書、大正6年の丸子軽便鉄道への寄附関係文書、大正9年の原敬内閣総理大臣の訓示資料、昭和39年の東京オリンピックの聖火記事など、原本資料9点、写真パネル9点、合計18点の資料を展示・公開しています。
  5. 展示資料の概要
 
資料写真

概要

ご高札

(1)慶応4年、高札文書


上田市丸子地域の荻窪村で代々名主を務めた中村家から当館に寄贈された文書の中に、慶応4年(1868年)の戊辰戦争時の高札の内容を記した文書が保存されていました。その中には徳川慶喜らを「賊徒」とし、速やかに討ち取るように記しています。また東山道鎮撫総督より御触れが出され、万民のひどい苦しみを救うため、天領と称してきた徳川支配地や諸藩領で苛政(かせい・厳しすぎる政治)に苦しんだ者があればその事情を遠慮なく官軍の本陣で合議し、公平の措置を取るなどと記述しています。

大区小区制廃止

(2)明治12年、古里村の旧戸長より諸帳簿請取書

 

明治12年(1879年)6月30日、新戸長により旧戸長から提出された帳簿類の請取書が作成されました。明治5年に太政官制により区制が施行され、7年に大区が置かれ、上田地区は第11大区に属しました。9年には筑摩県の長野県への併合により、北第11大区となり、その下に6小区が置かれました。この大区小区制が12年に廃止され、県内は16郡に分けられ、北第11大区に属していた上田町や各村はすべて小県郡に編入されました。この古里村の文書には本年6月30日までに大小区画を廃し、新しく正副戸長などを置くと記しています。

 

中禅寺

(3)明治28年、西塩田村の中禅寺古寺取調書


明治26年(1893年)から作成された西塩田村の「社寺書類」には、前山寺・龍光院・塩野神社などとともに中禅寺の古寺取調書が保存されていました。中禅寺の事由として「弘仁・天長年間(平安時代初期)に空海上人が当寺に来遊し、雨乞い修行した遺跡あり」などと記しています。国重要文化財指定の薬師堂の古写真や仁王門・本堂などの建物図面、彩色された境内図なども保存されていました。

丸子鉄道

(4)大正6年、丸子軽便鉄道への寄附関係文書

 

丸子軽便鉄道は、大正5(1916年)年9月に丸子鉄道株式会社が設立され、翌年6月に着工、大正7年10月に竣工し、同年11月に営業を開始しました。開業時は蒸気機関車2両による運転で、製糸工場で働く工女達の輸送や原料の繭・製品の生糸・石炭・米などの物資が輸送されました。大正6年10月、丸子軽便鉄道建設費への寄付金として町会議員の小林清之助氏から多額の寄付が行われました。

原敬訓示

(5)大正9年、原内閣総理大臣訓示資料

 

大正9年(1920年)10月に県庁で開催された郡市長会議では、当時の原敬内閣総理大臣の9月の地方長官会議での訓示が資料として配布されました。訓示では、日本は五大国の一つとしてほとんどの国際問題の影響を受けていると現状を述べています。また、欧州の大戦(第一次世界大戦)が終わったが、列国の間には依然として国際的争いがあり、経済上の競争も非常に激しいものがあると国際情勢を述べています。

郡役所

(6)大正12年、郡市長会議での郡制廃止の文書


大正12年(1923年)6月の郡市長会議では、本間県知事より「郡制の廃止については諸君の尽力により別段の障害もなく、無事終了できた」と述べています。明治12年から施行された郡制は大正12年4月1日に廃止され、郡会は廃止、郡長・郡役所は残務処理のため大正15年まで存続しました。小県郡役所は明治12年に新参町に置かれ、その後老朽化が進み、常田の権現坂上に建て替えられました。大正12年4月に完成しましたが郡制の廃止により、大正15年には閉鎖されました。

小河滋次郎

(7)昭和15年、小河滋次郎博士の胸像除幕式記事

 

昭和15年(1940年)6月の上田市公報には、小河博士の胸像除幕式記事が掲載されています。記事には「わが国の方面委員(現在の民生委員)制度の創設に貢献された小河博士の胸像が上田市公会堂の敷地内に建設され、県知事・厚生大臣代理・全国各府県代表・関係者約7百名参列の上、除幕式を挙行せり」などと記述しています。

上田市聖火

(8)昭和39年、東京オリンピックの聖火記事

 

東京オリンピックは、アジアで初めて開催された第18回オリンピック競技大会で、昭和39年10月10日から24日までの15日間、盛大に開催されました。同年10月20日付の「広報うえだ」には、国立競技場の聖火台から分火された聖火が10月14日夜、上田市民の歓迎を受けて上田市役所で一泊した記事が掲載されています。当日は午後5時過ぎに市役所前の聖火台に聖火が到着し、高校生走者から聖火をともしたトーチを受け取った小山市長が聖火台に点火したと記事は記しています。翌日には午前9時30分過ぎに出発式が行われました。

ハリー・K・シゲタ

(9)昭和40年、ハリー・k・シゲタの代表作品寄贈

 

昭和40年7月20日付の「広報うえだ」には、上田市出身で世界的な商業美術写真家とされるハリー・K・シゲタ氏の代表作品17点が、7月1日にシゲタ氏の未亡人のノブ子氏によって上田市に寄贈されたとの記事がみられます。シゲタ氏は本名を「重田欣二(しげた きんじ)」といい、明治20年に上田市に生まれました。旧制上田中学校を中退して渡米し、セントポール美術学校で学び、プロの写真家を目指しました。その後、シカゴでスタジオを設立し、欧米を中心に商業美術写真家として活躍しました。寄贈作品は、上田市立美術館で保存・展示されています。

展示説明会のお知らせ

所蔵資料の展示説明会を予約制により開催します。マスク着用でご参加ください。所要時間は約30分、参加無料。

  1. 日程及び開始時刻
    • 8月28日(土曜日)、9月12日(日曜日)
    • 両日とも、午前の部は10時・11時から、午後の部は13時・14時から
  2. 場所 上田市公文書館1階ロビー
  3. 定員 各回先着5人
  4. 申込み 8月24日(日曜日)から受付を開始します。公文書館へ電話またはメールでお申込みを。

公文書館講座開催のお知らせ

◎準備中

公文書館だより

年間報告

施設案内

開館時間

午前9時から午後5時まで(入館は閉館の30分前までにお願いします)

※敷地内、館内とも禁煙です。

休館日

月曜日、国民の祝日の翌日(国民の祝日の翌日が月曜日に当たるときはその翌日)、年末年始(12月29日から翌年1月3日)

 ※令和3年度休館日一覧
休館日
4月
5日、12日、19日、26日、30日(昭和の日振替)
5月
3日、4日(憲法記念日振替)、5日(みどりの日振替)、6日(子どもの日振替)、10日、17日、24日、31日
6月
7日、14日、21日、28日
7月
5日、12日、19日、23日(海の日振替)、24日(スポーツの日振替)、26日
8月
2日、9日、10日(山の日振替)、16日、23日、30日
9月
6日、13日、20日、21日(敬老の日振替)、24日(秋分の日振替)、27日
10月
4日、11日、18日、25日
11月
1日、4日(文化の日振替)、8日、15日、22日、24日(勤労感謝の日振替)、29日
12月
6日、13日、20日、27日、29日、30日、31日
1月
1日、2日、3日、10日、11日(成人の日振替)、17日、24日、31日
2月
7日、12日(建国記念日振替)、14日、21日、24日(天皇誕生日振替)、28日
3月
7日、14日、21日、22日(春分の日振替)、28日

住所

〒386-0413 長野県上田市東内2564-1

連絡先

電話:0268-75-6682 ファックス:0268-75-6683
メール:kobunshokan@city.ueda.nagano.jp

交通アクセス

バス:千曲バス鹿教湯線で「丸子郷土博物館前」バス停下車
自動車:上田駅から約15キロ(所要時間約30分)

パンフレット

関連リンク

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