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上田市公文書館

更新日:2019年12月12日
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外観1

 令和元年9月1日(日曜日)に、上田市公文書館が、丸子郷土博物館と併設する形で開館しました。

 これまで、合併した旧市町村の公文書は博物館、図書館、地域自治センターで分散して保管してきましたが、これらを公文書館に集約し、一元的に保存、管理を行います。

公文書館とは

 公文書館は、歴史資料として重要な公文書(歴史公文書)の収集・保存・管理を行い、後世に伝えるとともに、資料の閲覧や展示等を通じて公文書を公開し、その活用を図る施設です。

 

利用方法

1. 閲覧したい資料を探す

閲覧室閲覧室にある「目録検索システム」で検索することができます。インターネット環境があれば、自宅のパソコンなどから検索することもできます。

上田市公文書館目録検索システム<外部リンク>

 

2. 閲覧申込み

 書庫に収蔵してある歴史公文書等の資料閲覧は、所定の閲覧等申込書の提出が必要になります。一度に申込みできる点数は5点までです。書庫

申込書のダウンロードはこちら⇩

申込書はメール・Faxでも提出が可能です。
mail:kobunshokan@city.ueda.nagano.jp
Fax:0268-75-6683

3. 審査

 申込みいただいた資料については、当館で閲覧の可否を審査し、結果を申込み時、または後日ご連絡します。
 ※個人情報等が含まれる資料は閲覧できない場合があります。

4. 閲覧

 公文書館の収蔵資料等は、館内の閲覧室でのみ閲覧できます。

その他様式

  1. 掲載等承認申請書
  2. 寄贈申出書
  3. 寄託申出書

展示情報

 下記の通り、「旧役場文書から見る地域の歴史」をテーマに展示を行います。

 この機会にぜひご来館ください。

 1.期間 4月11日(土曜日)から6月14日(月曜日)

 2.場所 上田市公文書館1階ロビー

 3.料金 無料

 4.内容 

 大正8(1919)年5月1日、「上田町」は市制を施行し、県下3番目の市「上田市」が発足しました。この5月に市制施行満100年を迎えるにあたり、当時の上田市の議会資料を展示します。このほか「東内村誌」、「神社関係文書(西内村)」など丸子地域の明治期の資料を展示します。

 5.展示文書 下記に抜粋

(1)上田市制の施行【大正8年5月1日】

 小県郡上田町は、大正八年(一九一九年)五月一日に市内務大臣の上田町会宛諮問書制が施行され、上田市になりました。県下では長野・松本に続き三番目の市で、全国では八十三番目の市制施行でした。この市制への移行は四、五年前から町の有識者によって提唱され、上田町の将来の発展を期して行われました。

 大正八年の上田町『議事雑件編冊』の簿冊には、四月十九日付で「その町を廃し、その区域をもって上田市を置こうとする。よってその会の意見を問う」とし、上田町会宛に内務大臣の床次竹二郎名で諮問書が出されています。

 また四月三十日付で「上田町を廃し、その区域をもって上田市を置県知事の上田町宛文書くにつき、町有財産は上田市に帰属せしむるものとする」との上田町宛の県知事名の文書が残されています。当時の上田町長は細川吉次郎で、五月には上田市長臨時代理となり、八月下旬には三名の候補者の中から内務大臣の任命により、市長に就任しました。

 

 

(2)明治12年編さんの「東内村誌」

長野県は明治十年代に、県下の各町村に町村誌を作成し、県に提出す明治12年編さんの東内村誌るように命じました。丸子地域の東内村では、明治十二年(一八七九年)四月、長野県令宛に村誌を提出しています。

この村誌には、境域・管轄沿革・里程・地勢・地味・税地・字地・貢租・戸数・人数・牛馬・舟車・山・川・道路・温泉・社・寺・学校・古跡・物産・風俗・気候などについて記しています。

東内村誌では、「昔より小県郡に属し、餘戸郷(あまりべごう・和名抄にあり)、後に依田庄内村郷と称し、一村なり」と記しています。里程は「長野県庁より未(ひつじ・南南西)の方十五里(約五十八・五k法住寺虚空蔵堂などの建物m)」、地勢は「山間の一峡谷にして、山脈二条にあり、筑摩郡の郡境より来る。・・その形状が龍蛇に似ており、辰の口の称が起る所なり」と記しています。

村の戸数は三百二十四戸、人数は男六百五十一人、女六百二十九人と記し、牛馬は牡馬(おすうま)四十六頭と記述しています。

 

(3)明治30年に発見された経塚資料

明治二十三年からの西内村の『神社・宗教公文編冊』の簿冊霊泉寺経塚出土品の「御届」文書には、明治三十年六月二日付の霊泉寺経塚出土品の「御届」文書が保存されています。この「御届」文書には、「瓶(かめ)一個・鏡五面・銅筒二個・赤銅笄(こうがい)八本・小柄(こづか)銅二本・鐺(こじり)赤銅一個・刀折十六本・唐銭十五」とあり、長さや径が記されています。なお、笄は髪かきのことで、鐺は刀のさやの末端の金具をさします。唐銭は中国銅銭のことです。

こうした経筒などの資料は、霊泉寺の白山社境内に皇大神宮遥拝所を建築した際に、地下六尺(約一・八m)の地点から出土しました。

発掘された場所は経典を土中に埋納した塚である経塚とみられ、霊出土した経筒泉寺経塚とされ、現在出土品は東京国立博物館に収蔵されています。 

1点の経筒には「為清林十七年忌也 孝子等敬白 天文五年丙申四月三日」、「天文五年丙申四月四日 願主了尊 住寺明窓」の銘が各筒身に刻まれ、天文五年(一五三六年)の戦国期の経筒です。

 

 

展示説明会のお知らせ

 職員による展示説明会を下記の通り開催します。

 ※新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、随時開催の可否を判断していきますので、参加希望の方は適宜このホームページをご確認ください。

 1.日時

 ・4月26日(日曜日) 午前の部:10時30分から11時30分

            午後の部:13時30分から14時30分

 ・5月23日(土曜日) 午前の部:10時30分から11時30分

            午後の部:13時30分から14時30分 ※内容は全て同様です。

※4月26日(日曜日)の展示説明会は、新型コロナウイルス感染拡大を考慮し、中止とさせていただきます。誠に申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願い致します。

 2.場所

 上田市公文書館1階ロビー

 3.その他

  参加費無料、申込不要

 

第2回公文書館講座のご案内

『上田市制のあゆみ』をテーマに、所蔵資料などで、大正8年の上田市制が施行された頃を振り返ります。

  1. 日時 3月18日(水曜日)13時30分から15時30分
  2. 場所 上田市公文書館 閲覧室
  3. 講師 小平千文氏(上田・東御・小県地域史連絡協議会会長)
  4. 定員 20名
  5. 料金 無料
  6. 持ち物 筆記用具
  7. 申し込み 2月21日(金曜日)から上田市公文書館へ電話、FAX、またはメールで。
  8. チラシ [PDFファイル/528KB]

※新型コロナウイルス感染拡大を考慮し、当講座は延期とさせていただきます。誠に申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願い致します。日程が決まりましたら、再度掲載させていただきます。

 

公文書館だより

 

施設案内

開館時間

 午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)

休館日

 月曜日、国民の祝日の翌日、年末年始(12月29日から翌年1月3日)

 ※全館禁煙

住所

 〒386-0413 長野県上田市東内2564-1

連絡先

 Tel 0268-75-6682
 Fax 0268-75-6683
 mail kobunshokan@city.ueda.nagano.jp

交通アクセス

 バス:千曲バス鹿教湯線 丸子郷土博物館前下車
 自動車:上田駅から約15キロ(約30分)

お知らせ

関連リンク

上田市公文書館目録検索システム<外部リンク>

過去の展示・イベント情報

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