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認知症サポーター、キャラバン・メイトに関する講座
認知症サポーターとは?
認知症サポーターは「なにか」特別なことをする人ではありません。認知症の方やそのご家族の「応援者」です。認知症について正しく理解し、偏見をもたず、認知症の方や家族に対して温かい目で見守ることがスタートです。
「おたがいさま」の気持ちで、誰もが安心して穏やかに暮らしていけるまちを一緒に作りましょう!
1 認知症サポーター養成講座
上田市では「認知症になっても安心して暮らせるまちづくり」を目指し、2005年から認知症サポーター養成講座を開催しています。
上田市の認知症サポーター数は、令和4年6月末時点で約17,000人です。
認知症サポーター養成講座の受講は随時行っておりますので、受講を希望する団体は高齢者介護課またはお住まいの地域包括支援センターへお問い合わせください。
なお、受講者には認知症の「応援者」の証である、「サポーター証」を配布しております。
2 認知症サポーターフォローアップ講座
認知症サポーター養成講座受講後の方が認知症に関する知識を深め、個別対応について考える講座です。
受講を希望する場合には高齢者介護課へお問い合わせください。
3 認知症サポーターステップアップ講座
認知症サポーターが、実際に地域で認知症の人やその家族の方を支援するための具体的な活動を考える講座です。
認知症の方やその家族の方を支援したい気持ちはあるが、何から始めたらよいか分からない、したい活動はあるがきっかけがつかめない、現在活動しているが悩んでいる方などを対象とした講座です。
講座を受けたい場合
- 高齢者介護課へお問い合わせください。
キャラバン・メイトとは?
地域で暮らす認知症の人やその家族を応援する「認知症サポーター」を養成する「認知症サポーター養成講座」の講師を務めていただく方です。
キャラバン・メイトとして活動するためには所定のキャラバン・メイト養成研修を受講し、登録する必要があります。
キャラバン・メイト(認知症サポーター養成講座の講師)養成研修
「認知症サポーター養成講座」の講師を務めていただくために必要な研修です。
受講を希望する場合には高齢者介護課へお問い合わせください。