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県宝旧倉沢家住宅
更新日:2023年1月23日更新
旧倉沢家住宅の保存修理状況について
旧倉沢家住宅は上田市築地にある旧家で、江戸時代の17世紀中期から後期に建てられたと考えられる主屋など、県内で最も古い年代の建物が残されている貴重な民家で、長野県宝に指定されています。
指定等の詳細について以下のリンクをご覧ください。
旧倉沢家住宅主屋及び客座敷<外部リンク>
上田市教育委員会では、この貴重な建造物を後世に残すため、毎年保存修理や環境整備を進めています。
令和4年度の修理等の状況について
令和4年度は、雨により建物の周囲に水がたまり、湿気によって老朽化や虫等の発生を防止するための排水工事を実施しました。
砂利敷きの下に管を埋設し、水路へスムーズに排水できるようになりました。