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上田市耐震改修促進計画
近年、大地震が発生して多大な被害をもたらしており、大地震はいつ・どこで発生してもおかしくない状況となっています。また、東海地震、東南海・南海地震等については、発生の切迫性が指摘され被害は甚大なものになると想定されています。平成23年の東日本大震災や長野県北部の地震など、長野県内でも大地震が発生しています。
上田市では、市内の住宅・建築物の耐震化の促進に関する計画として、平成20年に策定した「上田市耐震改修促進計画」(以下「計画」という。)を改定しました。
目的
本計画は、市内の既存建築物の耐震性を確保するため、耐震診断とその結果に基づく耐震改修を計画的に促進することにより、既存建築物の耐震性能の向上を図り、今後予想される地震災害から市民の生命・財産を守ることを目的としています。
計画の位置づけ
この計画は、建築物の耐震改修の促進に関する法律第6条に規定する市町村の耐震改修促進計画として、国の基本方針及び県の耐震改修促進計画を踏まえ、建築物の耐震化を促進するための基本的な方針等を定めています。
計画期間
平成19年度から令和7年度まで
計画の内容
上田市耐震改修促進計画は、下記からご覧いただけます。