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住民基本台帳カード
住民基本台帳カード(住基カード)とは
住基カードは、銀行のキャッシュカード程度の大きさで、IC(集積回路)チップが内蔵されており、情報の記録と処理が行える機能を備えたカードで、偽造や改ざんを防止する機能、データ内容が読み出せないようにする機能、利用者本人がパスワードを入力することでなりすましを防止する機能など高度な安全確保機能がついています。
上田市の住基カードはどのようなことに使えるか
- 本人確認のための身分証明書(顔写真付のカードのみ)
- 公的個人認証サービスによるインターネットでの官公署の申請(電子証明書を申請されている方のみ)
公的個人認証サービスを利用する行政手続(公的個人認証ポータルサイト)(外部サイトへリンク)<外部リンク> - 転出(個人番号カード又は住民基本台帳カードをお持ちの方の転出)
- 転入(個人番号カード又は住民基本台帳カードをお持ちの方の転入)
住基カードの交付終了について
マイナンバー制度の導入に伴い、個人番号カードの交付が始まりました。このため、住基カードの新規交付・更新手続きは平成27年12月末で終了しました。
ただし、現在住基カードの交付を受けている方は、有効期間満了まで引き続き利用できます。
(注)電子証明書の有効期間は交付から3年間で、カード本体の有効期間とは異なります。
次のような場合は機能が失効するため、同様のサービスを受けたい方は個人番号カードを申請してください。
- 住基カードの有効期間が満了した場合
- 電子証明の有効期間が満了した場合または住所・氏名に変更があった場合
住基カードの継続利用
平成24年7月9日から法改正により、市外に転出されても一定の条件を満たすことで、住基カードを継続して利用できます。
継続利用される場合は、転入届の際に新住所地の市区町村窓口に住基カードをお持ちいただき、登録された暗証番号を入力していただきます。さらに、カードに新住所を記載するなどの手続きが必要です。
なお、電子証明書は転出により失効します。