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新しい地方経済・生活環境創生交付金(デジタル実装型)に採択されました(令和7年度事業)

更新日:2024年4月18日更新
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 デジタル技術を活用した地域の課題解決や魅力向上に資する取組を支援するため、国は「新しい地方経済・生活環境創生交付金(デジタル実装型)」を創設しました。

 上田市ではこの「新しい地方経済・生活環境創生交付金(デジタル実装型)」に令和7年度実施予定の事業を申請し、採択となったことが令和7年3月31日に公表されました。

 採択された事業も含め、引き続き、デジタル技術の積極的活用による市民生活の利便性向上や地域課題の解決を図るまちづくりに取り組んでまいります。

採択事業

事業1 公共施設予約システム導入事業

事業費:6,152千円(うち、採択額(国費)3,076千円) ※補助率2分の1

タイプ:TYPE1(優良モデル導入支援型)

事業概要:

現在、対面による紙申請により実施している公共施設の予約管理業務について、利用希望者がインターネットを通じて、24時間いつでもどこでも、手軽に空き状況の確認や予約、使用料決済を行える環境を構築し、公共施設予約に関する利便性や施設管理業務効率の向上を実現します。

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事業2 図書館スマート貸出事業

事業費:6,191千円(うち、採択額(国費)3,095千円) ※補助率2分の1

タイプ:TYPE1(優良モデル導入支援型)

事業概要:

図書館サービスの利便性向上を図るため、上田図書館、上田図書館創造館分室、及び上田情報ライブラリーに、セルフ貸出できる機器を導入します。これにより、有人貸出カウンターの混雑軽減が期待できるほか、職員は、利用者からの相談・調査依頼への対応に注力できるようになります。また利用者は、借りる本を職員に見せずに借りることができ、プライバシー保護を図ることができます。

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「新しい地方経済・生活環境創生交付金(デジタル実装型)」の概要

   デジタルを活用した地域の課題解決や魅力向上の実現に向けて、地方自治体の取組に対し国の交付金により支援するものです。

・TYPE0(デジタル実装伴走支援事業)
   TYPE1等の申請段階に満たない地方公共団体に対するデジタル実装に向けた伴走支援

・TYPE1(優良モデル導入支援型)
   優良モデル・サービスを活用した実装の取組

・TYPEV(先進的デジタル公共財活用型)
   ブロックチェーン、NFT、Web3.0等をはじめとする新たなデジタル技術やデジタル公共財を複数の地方公共団体が共同で調達・利用し、効率的かつ効果的に地方創生に取り組むものを支援

・TYPES(デジタル行財政改革特化型​)
   「デジタル行財政改革」が示す規制改革・制度改革の方向性合致した取組であって、それに必要となる新たなデジタル公共財を開発し、地域の暮らしや行政を先行的に改革する取組

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