本文
令和4年度上田図書館トピックス
【2月のテーマブック】認知症を知る
認知症について、皆さんはどんな事を知っていますか。
認知症は病名を耳にする機会も多く、とても身近な病気に感じますが
どんな症状で、どんな治療や支援が必要なのか。困った時に頼れる場所はどこか。
知っているようで、知らない事も多いのではないでしょうか。
2月は認知症に関する本を集めました。
一緒に置いてある認知症に関連するパンフレットやチラシは、ご自由にお持ちいただけます。
この機会に、認知症について知識を深めてみてください。
【1月のテーマブック】池波正太郎生誕100年
令和5年は池波正太郎生誕100年を迎えます。
池波の誕生日である1月25日に合わせ、1月は池波正太郎に関する著作を集めました。
棚に並んでいる本のほか、図書館の書庫の中にも池波正太郎の著作は多数保管されています。
記念すべき100年に、池波作品を読んでみてはいかがでしょう。
また、市内には「池波正太郎真田太平記館」もあります。
ぜひ、そちらにも足を運んでみてください。
【12月のテーマブック】クリスマス
クリスマスがやってきます。
12月はクリスマスに関する本を集めました。
皆さんに素敵なクリスマスが訪れますように。
【11月のテーマブック】図書館職員おすすめの本
10月27日から11月9日は、秋の読書週間です。
忙しい毎日の中で、読書の時間を作るのはとても大変な事です。
だからこそ、本をめくる時間はとても贅沢な時間でもあります。
今月は、図書館で働くわたしたち職員が みなさんに読んでみてほしい おすすめの本を集めました。
集まった本はテーマもジャンルもさまざまです。昔読んだ本、今まで読んだことのない作家さんの本、自分の好みとは違う本や、苦手な分野の本もあるかもしれませんが、この機会に、いつもなら読まない本も ぜひ手に取ってみてください。
この展示が、皆さんと本の新しい出会いになれば嬉しいです。
【YAコーナー】市内の中学校に通うみなさんのおすすめ本
今年度、上田図書館で職場体験をしていただいた市内の中学生のみなさんに”おすすめの本”の紹介POPを作成していただきました。作成していただいたPOPは上田図書館2階のYA(ヤングアダルト)コーナーに展示してあります。
紹介されている本は全てエコール図書館にある本ですので、読みたい本がありましたら、図書館職員にお声がけください。読んだことのない本はもちろん、一度読んだ本はもう一度、ぜひ読んでみてください。
※POPの展示は11月末までとなります。
【10月のテーマブック】秋を楽しむ
やってきました。秋です。
真夏の強く眩しい日差しが柔らかく穏やかな日差しに変わり、過ごしやすくなる季節を皆さんは何をして過ごしますか?「読書の秋」「スポーツの秋」「芸術の秋」「行楽の秋」「食欲の秋」等と言われるように、秋を堪能す る方法は様々あります。
今月は「秋を楽しむ」をテーマに本を集めてみました。
皆さんの今年の秋のテーマが見つかるきっかけになれば幸いです。
【9月のテーマブック】防災について考える
9月1日は防災の日です。
地震や噴火、ゲリラ豪雨や台風による洪水や土砂災害。
近年の異常気象により、災害が以前よりも身近な存在になってきています。
自分だけは大丈夫などという事はありません。
“もしも”の時に、大切な人・大事な命を守るため、日頃から災害に備えることが大切です。
今月は、災害や防災に関する本を集めました。この機会に、防災について改めて考えてみませんか。
【8月のテーマブック】お調べものは図書館まで
いよいよ夏休み。皆さん、宿題や自由研究の準備はお済みですか?
今月は、夏休みの自由研究や工作に使えそうな本を集めてみました。
また、自分で本や情報を探せるように、図書館の地図や本の探し方についての説明も掲示しました。
今年の夏は図書館を使って宿題をやっつけてください。
【7月のテーマブック】伝説・民話・昔話
7月7日は七夕です。
七夕といえば織女星と牽牛星の七夕伝説が広く知られていますが、同じ七夕伝説でも、語られる国や地域によって内容に違いがあります。
今月は、伝説・民話・昔話に関する本を集めました。
長野県や上田市に伝わる民話や伝説の本も集めましたので、この機会にぜひご覧ください。
【6月のテーマブック】環境
6月5日は環境の日です。1972年6月5日からスウェーデンのストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められました。
また、日本では6月の1ヶ月間を「環境月間」とし、全国で様々な行事が行われています。
私たちの未来を創るのは、”いま”生きている私たちです。
明日の地球が、今日の地球より少しだけでも美しくなるように、今の自分にできることを考えてみませんか。
集めた本の中に、そのヒントがあるかもしれません。
【5月のテーマブック】汚損本・破損本の展示
汚損や破損してしまった資料を展示してあります。
図書館にある資料は、一人だけのものではありません。次に、その本を読む人がいます。
皆さんが気持ちよく読書ができるよう、本は大切に扱いましょう。
また、図書館の本は専用のテープや糊を使って修理しています。もしも図書館の本が壊れたり汚れてしまった時は、自分では修理せずに、そのままの状態で図書館にお持ちください。
【4月のテーマブック】ひとみキラキラ・本にどきどき~2022年こどもの読書週間~
当館では「テーマブックコーナー」で季節や行事に関連した本を展示・貸出ししています。月1回程度展示替えをします。市民の皆さんに図書館を身近に感じ、沢山利用していただけるよう、様々なトピックスをこのコーナーでご紹介していきたいと考えています。
さて、今月は「子どもの読書週間(4月23日~5月12日)」に合わせて児童書をたくさん用意しました。絵本や読み物はもちろん、本選びに役立つガイドブックなどもあります。読書や図書館から離れがちな中学・高校の世代(ヤングアダルト)の皆さんに読んでほしい本も、小説を中心に集めました。ぜひチェックしてみてください。
子どもの読書週間は「子どもたちにもっと本を、もっと本を読む場所を」との願いから、1954年より始まり、図書館・書店・学校を中心に様々な行事が行われています。子どもたちに本を勧めるだけでなく、大人の皆さんにも読書の大切さを考えていただきたいと思います。