本文
国立国会図書館デジタル化資料送信サービス
国立国会図書館デジタル化資料送信サービス
国立国会図書館デジタル化資料送信サービスとは、国立国会図書館で収集・保存しているデジタル資料の一部を公共図書館のパソコンから閲覧できるサービスです。国立国会図書館では、現物の劣化や損傷が激しく閲覧や複写が制限されている資料や、絶版等の理由により入手が困難な資料をデジタル化して公開しています。これらのデジタル資料のうち、著作権の保護期間が未了の資料や、著作権者への利用の確認が取れていない資料等はデジタル化送信サービスに参加している公共図書館の館内でのみ閲覧が可能となっています。エコールに現物の所蔵がない場合でも、国立国会図書館のデジタル資料として閲覧できる場合があります。お気軽に職員までお問い合わせください。
見ることができる図書・雑誌など
国立国会図書館デジタル化資料送信サービスで見ることができる資料は以下のとおりです。
・図書 絶版などで現在入手することができないもの。漫画や絵本は除く。
・古典籍 明治期以降の貴重書、清代後期以降の漢籍等。
・雑誌 明治期以降に発行されたもの。
・博士論文 商業出版されているものは除く。
・脚本 昭和55年以前の放送脚本の一部。
お探しの資料が送信サービスの対象となっているかは、職員にお問い合わせいただくか、国立国会図書館デジタルコレクションのウェブサイトで検索して確認することができます。この時の検索はご自宅のパソコンやスマートフォンからでも可能です。
ご利用方法
ご利用には図書館の利用者カードをお持ちのうえ申請が必要です。
申請書を提出いただいた後、職員が検索画面の準備をいたします。その後にご自身で見たい資料を検索できます。検索方法等わからないことがありましたら、職員にお尋ねください。
複写も可能です。複写したい画像のコマ番号を申込書にご記入いただきます。印刷は職員が行います。
印刷はモノクロのみ、用紙サイズはA4またはA3で出力できます。1枚10円となります。
国立国会図書館デジタル化資料送信サービスについてのリンク
国立国会図書館デジタル化資料送信サービスについての詳細は以下のリンクをご覧ください。
・国立国会図書館デジタルコレクションウェブサイト<外部リンク>
・国立国会図書館ウェブサイト 図書館向けデジタル化資料送信サービス<外部リンク>