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令和5年度上田図書館トピックス
【3月のテーマブック】文学賞受賞作
年間を通し、様々な文学賞が発表されています。
その中から直木賞・芥川賞・本屋大賞の過去の受賞作、ノミネート作を集めました。
受賞時に読み逃していた本、もう一度読みたい本があるかもしれません。
ぜひ、手に取ってご覧ください。
【2月のテーマブック】
貴重資料紹介展 巡回展示
10月に行った貴重資料紹介展「挿絵をたのしむ―江戸の絵草紙・読本から」の巡回展示を行っています。
10月にご来館できなかった方も、この機会にぜひご覧ください。
【1月のテーマブック】
第二中学校図書委員の皆さんのおすすめ本
上田市立第二中学校の図書委員の皆さんのおすすめ本を、図書委員さん手作りの「本の紹介POP」と一緒に展示します!
紹介POPは学校の読書旬間に合わせて作成したものだそうで、どれも、本の魅力が伝わる素敵な作品になっています。
気になる本をぜひ読んでみてください!
【12月のテーマブック】クリスマス
今月はクリスマスにまつわる本を集めました。
素敵なクリスマスをお過ごしください。
【11月のテーマブック】
私のペースで しおりは進む
~2023・第77回 読書週間~
終戦の2年後の1947(昭和22)年、まだ戦争の傷あとが日本中のあちこちに残っているとき、「読書の力によって、平和な文化国家を創ろう」と、出版社・取次会社・書店と図書館が力をあわせ、そして新聞や放送のマスコミも一緒になり、第1回「読書週間」が開かれました。
第1回「読書週間」は11月17日から23日でした。これはアメリカの「チルドレンズ・ブック・ウィーク」が11月16日から1週間であるのにならったものです。各地で講演会や本に関する展示会が開かれたり、読書運動を紹介する番組が作られました。現在の10月27日から11月9日(文化の日をはさんで2週間)になったのは、第2回からです。それから70年以上が過ぎ、「読書週間」は日本中に広がり、日本は世界のなかでも特に「本を読む国民」の国となりました。
今年の「読書週間」が、みなさん一人ひとりに読書のすばらしさを知ってもらうきっかけとなることを願っています。
【10月のテーマブック】貴重資料紹介展
「挿絵をたのしむ―江戸の絵草紙・読本から」
上田図書館では「古文書学習会 山なみ」との共催で貴重資料紹介展「挿絵をたのしむ―江戸の絵草紙・読本から」を10月10日(火曜日)から上田図書館2階の小会議室で開催します。
今月のテーマコーナーでは、貴重資料紹介展をより一層楽しんでいただけるよう、展示に関係する図書を集めています。貴重資料紹介展を見る前でも、見た後でも、本を手に取り、学びを深めていただければ幸いです。
上田図書館は今年で100周年を迎えました。大切に受け継がれてきた資料の魅力と、図書館の歴史を感じていただける展示会となっておりますので、貴重資料紹介展にぜひ足を運んでみてください。
貴重資料紹介展について、詳しくは下記ページをご覧ください。
【9月のテーマブック】認知症について考える
9月はアルツハイマー月間。9月21日は世界アルツハイマーデーです。
認知症やアルツハイマーに関する本や、パンフレット、チラシを展示しています。
この機会に、認知症についての知識を深めてみませんか。
パンフレットやチラシはご自由にお持ちください。
関東大震災から100年 防災について考える
9月1日は防災の日です。
地震や噴火、ゲリラ豪雨や台風による災害。
近年の異常気象により、災害が以前よりも身近な存在になっています。
いざという時に、大切な人・大事な命を守るため、日頃から災害に備えることが大切です。
災害や防災に関する本を集めましたので、防災について家族や友人、職場などで話し合ってみてください。
9月23日は手話言語の国際デー
毎年、9月23日は「手話言語国際デー」です。
2017年12月19日に国連総会で決議されました。決議文では、手話言語が音声言語と対等であることを認め、ろう者の人権が完全に保障されるよう国連加盟国が社会全体で手話言語についての意識を高める手段を講じることを促進することとされています。
毎年、テーマが決められており、2023年のテーマは
「世界中のろう者が、どこでも手話言語でコミュニケーションできる社会へ!(A World Where Deaf People Everywhere Can Sign Anywhere!)」とされています。
【8月のテーマブック2】戦争について考える
毎年8月になると、各地での慰霊などのニュースが多く取り上げられます。
1945年(昭和20)、第二次世界大戦の終戦から78年が経ちます。
当時の惨状を風化させまいと、戦争関連の書籍も多く出版されています。
ぜひお手に取って、この機会に戦争について考えてみませんか。
【8月のテーマブック1】日本の伝統芸能
8月26日(土曜日)にサントミューゼ(上田市交流文化芸術センター)で「上田城跡能」が催されます。
「能」のほかにも、日本には様々な年代から伝わる伝統芸能がたくさんあります。
8月は日本の伝統芸能に関する本を集めました。
この機会に、日本の伝統芸能について知識を深めてみませんか。
【7月のテーマブック】夏が来る!
夏が来ます。夏休みの準備はお済ですか?
7月のテーマコーナーは自由研究で使える本や、読書感想文コンクールの課題図書などを集めました。
夏休みの宿題用にご利用ください。
【6月のテーマブック】上田市の図書館100周年
上田市に初めての公立図書館が開館して、今年の6月で100年が経ちました。
今月のテーマコーナーは、これまで上田市の図書館が歩んできた歴史を、当時の資料と共に振り返ります。
普段は手に取ることのできない、貴重な資料を展示してあります。
直接触れて、ご覧いただいて構いません。この機会にぜひ、上田図書館に足を運んでください。
【5月のテーマブック】汚損本・破損本の展示
汚損や破損してしまった資料を展示してあります。
図書館にある資料は、一人だけのものではありません。次に、その本を読む人がいます。
皆さんが気持ちよく読書ができるよう、本は大切に扱いましょう。
また、図書館の本は専用のテープや糊を使って修理しています。もしも図書館の本が壊れたり汚れてしまった時は、自分では修理せずに、そのままの状態で図書館にお持ちください。
【4月のテーマブック】
ひらいてとじた 笑顔がふえた
~2023年こどもの読書週間~
子どもたちにもっと本を!をとの願いから、「こどもの読書週間」は1959(昭和34)年に誕生しました。もともとは、5月5日の「こどもの日」を中心とした2週間(5月1日~14日)でしたが、2000年より今の4月23日(世界本の日・子ども読書の日)~5月12日に期間が延長されました。開始当時より、図書館・書店・学校を中心に、子どもたちに本を手渡すさまざまな行事が行われています。
幼少のときから書物に親しみ、読書の喜びや楽しみを知り、ものごとを正しく判断する力をつけておくことは、子どもたちにとってとても大切なこと。子どもに読書を勧めるだけでなく、大人にとっても子どもの読書の大切さを考えるとき、それが「こどもの読書週間」です。
ミニテーマコーナー 発達障害啓発週間
毎年4月2日は国連が定めた「世界自閉症啓発デー」、そして、4月2日~8日は「発達障害啓発週間」です。
上田図書館では、関連する本を集めてミニテーマコーナーを設置しています。
この機会に、知識を深めてみてください。