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令和5年度上田図書館トピックス
【6月のテーマブック】上田市の図書館100周年
上田市に初めての公立図書館が開館して、今年の6月で100年が経ちました。
今月のテーマコーナーは、これまで上田市の図書館が歩んできた歴史を、当時の資料と共に振り返ります。
普段は手に取ることのできない、貴重な資料を展示してあります。
直接触れて、ご覧いただいて構いません。この機会にぜひ、上田図書館に足を運んでください。
【5月のテーマブック】汚損本・破損本の展示
汚損や破損してしまった資料を展示してあります。
図書館にある資料は、一人だけのものではありません。次に、その本を読む人がいます。
皆さんが気持ちよく読書ができるよう、本は大切に扱いましょう。
また、図書館の本は専用のテープや糊を使って修理しています。もしも図書館の本が壊れたり汚れてしまった時は、自分では修理せずに、そのままの状態で図書館にお持ちください。
【4月のテーマブック】
ひらいてとじた 笑顔がふえた
~2023年こどもの読書週間~
子どもたちにもっと本を!をとの願いから、「こどもの読書週間」は1959(昭和34)年に誕生しました。もともとは、5月5日の「こどもの日」を中心とした2週間(5月1日~14日)でしたが、2000年より今の4月23日(世界本の日・子ども読書の日)~5月12日に期間が延長されました。開始当時より、図書館・書店・学校を中心に、子どもたちに本を手渡すさまざまな行事が行われています。
幼少のときから書物に親しみ、読書の喜びや楽しみを知り、ものごとを正しく判断する力をつけておくことは、子どもたちにとってとても大切なこと。子どもに読書を勧めるだけでなく、大人にとっても子どもの読書の大切さを考えるとき、それが「こどもの読書週間」です。
ミニテーマコーナー 発達障害啓発週間
毎年4月2日は国連が定めた「世界自閉症啓発デー」、そして、4月2日~8日は「発達障害啓発週間」です。
上田図書館では、関連する本を集めてミニテーマコーナーを設置しています。
この機会に、知識を深めてみてください。