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国民健康保険証
国保の保険証
国保に加入すると、加入者ごとに1枚「保険証」を交付します。保険証を病院等の窓口で提示することにより、医療費の一部を自己負担するだけで、診療などを受けることができます。自己負担額以外の医療費は国保が負担し、病院等へ支払います。
保険証は毎年8月に一斉更新します。なお、平成24年度から保険証一斉更新時にできるだけ早くお届けするため、郵送方法を普通郵便にしています。
臓器提供の意思表示
保険証の裏面には、臓器提供の意思を表示する欄があります。この欄への記入は任意です。
なお、臓器提供に関する詳しいことは、社団法人日本臓器移植ネットワークのホームページ等を御覧ください。
マイナ保険証については、マイナ保険証をご利用くださいのページをご覧ください。
保険証の有効期限
保険証は、12か月間(毎年8月1日から翌年7月31日まで)有効です。新しく国保へ加入された方も、有効期限は次の7月31日までとなります。また、令和2年8月から保険証と高齢受給者証が一体化され1枚となっています。
ただし、次の方は有効期限が異なることがあります。
- 期限内に75歳の誕生日を迎える、後期高齢者医療制度へ移行する方
- 期限内に70歳の誕生日を迎える、被保険者証兼高齢受給者証が交付される方
- 期限内に在留期限を迎える外国人の方
- 国民健康保険税(国保税)に未納のある方
なお、国保税の未納が納期限から1年以上続くと、保険証の返還を求め、資格証明書を交付する場合があります。
詳しくは、国保税未納世帯への措置のページを御覧ください。
市外へ転居する学生の方
修学のため、他市町村へ住所を移す学生の方については、例外的に親元の世帯で保険税を負担するものとして、上田市国保の保険証を交付します。
上田市で転出の手続きをする際に、合わせてお届けください。
必要なもの
学生証(コピー可)または在学証明書(原本)、世帯主及び対象者の個人番号確認書類、来庁者の身分確認書類
70歳以上75歳未満の方の高齢受給者証
70歳になると、医療機関で診療を受けたときの自己負担割合を示す「国民健康保険被保険者証兼高齢受給者証」が交付されます。後期高齢者医療制度の該当者を除き、70歳になる誕生日の翌月(1日生まれの方は誕生月)の1日から、75歳になる誕生日の前日まで利用できます。
自己負担割合に関することは、療養の給付のページを御覧ください。
保険証を紛失したり、汚れて使えなくなったときは再発行の手続きをしてください
手続きを行う場所 |
上田市役所国保年金課又各地域自治センターの窓口 |
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手続きを行う方 |
ご本人か、ご本人が来庁できない場合は、ご本人と同じ世帯の方 上記以外の方がいらっしゃる場合は委任状が必要となります。 |
手続きに必要なもの |
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