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上田市の日本遺産に関する市民アンケート
調査概要
調査趣旨
上田市では、令和2年6月に日本遺産の認定を受けて以来、日本遺産を活用した地域活性化を推進してきました。
上田市においてこの日本遺産活用推進事業を進めていくうえで、市民の皆様の日本遺産に対する認知度や満足度、評価などを定期的に観測していくことが必要であると考えておりますので、本件アンケートを実施します。
アンケート結果については、統計的処理を施したうえで後日、当ページ上で公開を予定しています。
いただいたご意見等は、今後の施策への参考とさせていただきますが、個別の回答は差し控えさせていただきます。
日本遺産とは
日本遺産とは、地域の特色ある歴史や文化を語る「ストーリー」を文化庁が認定するものです。これまでは保存継承の対象にとどまりがちであった文化財ですが、この文化財が持つ魅力や歴史的背景などを「ストーリー」としてまとめあげて活用することで、地域活性化や観光誘客による消費拡大を図り、文化財の保存継承に向けた「理解」と「財源」を得る、ひいては、保存と活用の持続可能な好循環を生み出そうというものです。
詳しくは、文化庁日本遺産ポータルサイト<外部リンク>をご覧ください。
上田市の日本遺産の概要
上田市では、『レイラインがつなぐ「太陽と大地の聖地」~龍と生きるまち 信州上田・塩田平~』というタイトルにまとめられたストーリーが認定されています。
観光誘客に効果的なように「レイライン」というキーワードが印象的なタイトルですが、認定ストーリー自体は、雨の少ない上田市において「ため池」という農業灌漑が盛んに行われていたことや、恵みの雨を切実に求める祈りを中心とした龍神信仰、太陽信仰などを背景とした神道・仏教の隆盛など、上田市の歴史文化にスポットライトを当てる内容になっています。
詳しくは以下のリンク先をご覧ください。
実施方法
「ながの電子申請サービス」によるオンライン回答のみとさせていただきます。
以下フォームからご回答ください。
上田市の日本遺産に関する市民アンケート回答フォーム<外部リンク>
実施期間
令和7年3月5日(水曜日)午前12時から3月26日(水曜日)午前12時まで
参考:過去の調査結果
令和5年度「市の文化芸術施策に関する市民アンケート」調査結果
※上記調査項目内に、日本遺産に関する調査が含まれています。
集計結果
回答総数281件となりました。アンケートへのご協力ありがとうございました。
集計結果ついては、添付ファイルをご覧ください。