本文
令和6年能登半島地震に便乗した詐欺的トラブルにご注意ください!
令和6年能登半島地震に関連して、義援金や支援品を集めているとの不審な電話や訪問があったといった相談が全国の消費生活センターに寄せられています。
地震発生後は、被災地域、被災地以外にかかわらず、地震に便乗した詐欺的トラブルや悪質商法が多数発生していますので、ご注意ください。
◆上田市では、次のとおり募金箱の設置と窓口での義援金受付を行っています。
相談事例
〔事例1〕若い男性から携帯電話に「市が能登半島地震の義援金を集めている」という不審な電話があった。
〔事例2〕「元旦に起きた地震の地域に送る物を集めている。今日そちらの地域を回っているので訪問していいか」などと不審な電話があった。
消費者へのアドバイス
・不審な電話はすぐに切り、来訪の申し出があっても断りましょう。万が一、金銭を要求されても、決して支払ってはいけません。
・市などの公的機関が、各家庭に電話等で義援金を求めることはありません。市などを名乗って連絡があった場合には応じず、まずは当該機関に確認しましょう。
・義援金を募っている団体等の活動状況や使途をよく確認し、納得した上で寄付しましょう。義援金を口座に振り込む場合は、振込先の名義をよく確認しましょう。
少しでも不安を感じたり、被害に遭ったときには消費生活センターにご相談ください