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災害に便乗した悪質商法にご注意ください！
更新日：2024年1月12日更新
地震や大雨などの災害時には、それに便乗した悪質商法が多数発生しています。悪質商法は災害発生地域だけが狙われるとは限りませんので、注意が必要です。
特に最近は、「火災保険を使って自己負担なく住宅が修理できる」など、「保険が使える」と勧誘する手口について、全国の消費生活センターに相談が寄せられています。
また、義援金詐欺の事例も報告されていますので、寄付をする場合には信頼できる団体を通して送るようにしてください。なお、上田市では、次のとおり募金箱の設置と窓口での義援金受付を行っています。
相談事例
工事・建築
〔事例1〕突然訪問してきた業者から屋根瓦がずれていると言われ、無料だからと点検を勧められた。点検後、このまま放置すると雨漏りすると言われ高額な契約をさせられた。
「保険金」を口実にした勧誘
〔事例２〕台風で雨どいなどが壊れた。業者が突然来訪し、「火災保険で修理できる」というので、保険請求手続の代行と住宅修理を依頼したがやめたい。
寄付金・義援金
〔事例３〕市役所の者だと名乗る人が自宅に来訪し義援金を求められた。
消費者へのアドバイス
修理工事等の契約は慎重にしましょう。契約を迫られてもきっぱりと断りましょう。
保険金が使えると勧誘されても契約せず、加入先の保険会社や代理店に必ず相談しましょう。
義援金を求める不審な電話はすぐに切りましょう。公的機関が電話等で義援金を求めることはありません。金銭を要求されてもきっぱりと断りましょう。
不審に思ったり、被害に遭ったときには消費生活センターにご相談ください。
関連情報
災害に便乗した悪質商法に注意！（消費者庁ウェブページ）＜外部リンク＞
＜外部リンク＞
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